満足度★★★★★
これぞ青春。若い役者さん達の熱量が高く伝わるものが多かったです。先生と生徒のぶつかり合い、先生の怖さだけでなく愛情もしっかりと感じることができました。
おうさか学生演劇祭は前作も今作も凄かったので、次回も楽しみです。
満足度★★★
おうさか学生演劇祭×劇団May×一心寺シアター倶楽 協同プロデュース『장소 チャンソ』の6ステ目を観劇
この週末全7ステが上演される舞台の千穐楽寸前のステージ
結構色んなところでこの週末良かったと聞いてた舞台なんですよね
そしてまずはこれを今週見逃すのは惜しいと思います
そんな舞台ですね
脚演は 金哲義 さん
主役は 北野秀気 さんと 三村るな さんですね
始まって数分でこの世界観に引き込まれて2時間を超えるランタイムは微塵も感じない
テンポもかなり良く、照明や音響の感じもいいんですよね
かなり暴力的やったり喫煙シーン多いんですがそれも必要
そして青春なんですよね
真っ直ぐで切ない思いがあったり、少し不良らしい?感じの恋があったり
ラストは甘酸っぱいものを持って帰ってて前説も納得のラスト
ラスト前ぐらいからの演出がかなりハマってみてた感じ
それはそこまでのストーリーがあってのあのシーンですね
朝鮮や韓国そして日本って少し複雑な関係性もこの物語にはないわけではない
そしてそんな微妙な関係性も色濃く描かれてるんだが、やはり青春の悩みであったりその時しかできない感じに浸る時間な気がした
今日の日替りゲストは 有馬ハル さん
明日の千穐楽は14:00のみ
満足度★★★★★
朝鮮学校の教師・バファローに、不良男子生徒達が一人また一人連れ去られ、最後の一人になったとき…、むっちゃ笑った。
肩肘はって、突っ走り、はっちゃくれた青春、青春だー!
友、挫折、恋心、団結、そしてidentity!
儚く、ほろ苦く、むちゃくちゃ楽しかった青春!
面白かったーーーー!
満足度★★★★
若者たちを描いた群集劇と言うのでしょうか?
最初から最後まで熱量の高いお芝居だった!
演出などは心憎い!
難を言えば少し台詞が聞き取りにくいところがあったかなぁ
境遇の違いで差別や憎しみなど様々な困難があった若者の時代が伝わって楽しめました!
満足度★★★★★
公演発表が有った時から楽しみにしていました。
DVDで見た2012年版の方が
生徒達が尖っていて、ピリピリした雰囲気でしたが、今回のはだいぶ丸い感じ。それでも魅力的なキャストが多くて楽しかったです。
満足度★★★★★
1989年 何処にでもある 誰にでもある青春
民族 政治 思想的なものは全くなく 背景が朝鮮学校 置き換えれば誰にでもある。
東千紗都さんが演じるキム・チュンジ 一人だけ襟がフリルで、白タイツ、当時 不良女子の学生服チョゴリ 衣装が上手い
若者の居場所 焦り 自分を取り戻して乗り越えていく 後味がとても良い物語