劇団かさぶた終始公演『凡』

劇団かさぶた（東京都）

公演に携わっているメンバー：7人

団体紹介

どの団体さんと同じように、人前で、ホンに基づき演出の指示の元、演技をすると言いますか、登場人“物”として機能することに属したいと思っている集団でございます。

ただ、他の団体さんと違うのは皆が皆、才能がないことを自覚しており、人前に立つことを恥ずかしいとさえ思っている点でしょうか。

笑わせたいとか、泣かせたいとか、感動させたいとか、そういった類の意図は何１つとしてありません。

基本的に馬鹿で、どうしようもない人間の集まりでしかありません。

応募公演への意気込み

誤解を恐れずに言うと、たまたま公演期間とコリッチ演劇祭の期間が同じだったことから、男Ａ「じゃー、応募しようか」男Ｂ「前も応募してダメだったけど」男Ａ「ダメで元々でしょ？」男Ｂ「あなたが、そう言うなら」といった運びですから、意気込みは特にありません。

馬鹿でどうしようもない人間の集まりですから、意気込みを器用に語ることは難とさえ思っています。

然し、応募するからには･････と、いった気持ちがないことはない。と、いうことは言及しておきます。

将来のビジョン

そもそも、将来というのがどこからどこまでの事を指しての言葉なのかが分からないものですから、そこにきてビジョンというものがタッグを組んで質問とあっちゃ、もう降参するほかありません。

ただ、馬鹿の頭で分かっている範囲で言うと、直近で公演する作品。つまり今作品に対して“善意”と“悪意”を持って取り組むということしかありません。

あとはお金がないですから、賞金１００万円を手にした場合の妄想を自由にするぐらいです。