路地裏DEATHだらけ

路地裏DEATHだらけ

劇団ポニーズ(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
劇団ポニーズは、画家であり、渋さ知らズオーケストラなどで舞台美術、映像も手がける青山健一が主宰する劇団です。
作/演出を青山健一が担当、出来上がった脚本をもとにメンバー全員でお菓子を食べながらあーだこーだ言って内容を練り上げるジャムセッション的スタイルで、完成する作品は一貫して茶番精神あふれるバカバカしいものばかりである。
そもそも「茶番」とは江戸時代、歌舞伎の茶番連中(今で言う大部屋俳優)が、未来の歌舞伎スターを夢見て、楽屋にある様々なものを小道具に見立て余興していたことに由来するそうで、想像するに茶番連中の真摯な情熱で行われる余興はさぞかし愉快だったに違いなく、劇団ポニーズもそんなふうに、観るほうも演るほうも楽しめる芝居をしたいと思っています。
応募公演への意気込み
今、地球の人口は70億人くらいいるそうですが、生きてる人だけでもそんなにいるのに死んだ人はいったい何人いるんだろう?って考えたらそこら中DEATHだらけじゃん!そんなことを発想の原点にして「路地裏DEATHだらけ」という、生きてるサラリーマンとオバケが路地裏で出会って、しかも会話までできちゃって、わかり合えるようなわかり合えないような、生きてる者同士でも容易に起こりうる会話劇を完全舞台化します。
今まで、なんてことのない労働者階級の役や、なんてことのない犯罪の濡れ衣を着せられた男の役をこなしてきて、今回は死んでる人の役を受け持つことになるとは思いますが、どんな役が来てもその役に見えるように、余計な事しないで演ろうって思っています。身の回りにあるDEATHが悲しみや恐怖だけでなく、バカで優しくてほんのちょっと寂しいDEATHに、観劇後親しみをもっていただけたら幸いです。役者/田中
将来のビジョン
将来のビジョンといえるようなことは特にないんですけど、旅は何処に行くかじゃなく誰と行くかが重要だ、っていう言葉がありまして、僕その言葉が好きで、芝居もそういうモノだと思っていて、結局いろいろ条件があるとしても最終的には誰とやるかが重要なので、その人とじゃないと出来ない芝居をこれからも作っていきたいと思います。
将来的にも、それに尽きます。主宰/青山

公演に携わっているメンバー(5)

青山健一

ご来場お待ちしております。
リアルマッスル泉

です。
はやししゅういち

路地裏でお待ちしています。
たなかだでんだ

路地裏にはびこるDEATHについて時折考えさせられる作品です。
みぞぐちあすみ

出演します。面白いのでぜひ。

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