3月の(morning sun...)

第27班（埼玉県）

公演に携わっているメンバー：13人

団体紹介

第27班は、2011年に尚美学園大学演劇コース専攻の学生が集まって結成された劇団。
観光地でお馴染みの小江戸、埼玉県川越市にて活動中。

今を生きる若人にしか表現できない感情や思想、欲求を緻密に再現し、等身大の現代人を心地よいテンポの会話劇とシュールナンセンスな笑いを乗せて創りだすナンセンス口語劇。
『かっこいい世界観を台無しにする人々』を団体テーマとし、なよなよとした性格のキャラクターがカラーの強い世界観とブレンドされることによって生まれる草食系芝居をお送りする。

昨年度のシアターグリーン学生芸術祭Vol.7にて短編団体史上初となる最優秀賞を受賞。
その後、10月にはYoutube等の動画サイトにて関連動画総再生回数5000万回を記録した大人気ホラーゲーム「青鬼」を禁断の舞台化。11月には佐々木瞳が脚本として参加したfeblaboプロデュース公演が下北沢駅前劇場にて上演される。

今回CoRich舞台芸術まつり！2014春に応募する公演は道頓堀学生演劇祭Vol.7への東京選抜参加作品で、団体初の遠征公演となる。

応募公演への意気込み

当公演は団体初となる大阪遠征公演となり、その会場はあのよしもとお笑いライブが行われる道頓堀ZAZAである。

道頓堀学生演劇祭Vol.7参加作品で埼玉生まれ、埼玉育ち
のこの劇団が東京選抜代表として演劇祭の大トリを飾る。

今回の公演、『3月の（morning sun...）』は昨年12月に行われた4回公演、（morning sun...）のリメイク版であり、卒業を目の前にした学生の学生による恋愛群像劇である。

「学生」という言葉を言い訳ではなく武器として。20代になりたての私達にしか描けない感覚を感情を感性を、全てを緻密に再現した作品を創り上げ、お届けします。

将来のビジョン

第27班は埼玉県の演劇の活性化を目指しています。
現在は東京や大阪にて公演をしていますが、将来的にはキラリふじみ野やさいたま芸術劇場を拠点として、多くの観劇ファンを埼玉県までどんどん足を運んでもらうよう精進しています。

また「手軽な演劇」を目標に掲げ、埼玉ならではの企画、「ショッピングモール公演」を構想中です。