バッコスのひまつぶし【アンケート即日公開】

劇団バッコスの祭（東京都）

公演に携わっているメンバー：6人

団体紹介

「最高のスタンダード」を追求する劇団。
活動の拠点は東京の池袋。
アンネの日記、新撰組、ガリレオ・ガリレイ等、歴史上のネタを独特な切り口で大胆に再構成し、現代の真理を描く。
メッセージ性を重視しつつも割とコミカル。
豊島区の主催する池袋演劇祭において、「優秀賞」を含む四連続受賞を達成している。

応募公演への意気込み

短編の演劇やコントを連続で上演するライブです。
通常公演の傍らで溜めてあったアイディアのストックを一気に放出します。

ワンドリンク付きで、トークなども挟み、全体としてはかなり緩めの感じです。
毎週金曜日に放送しているインターネット番組「バッコスの気持ち」のノリです。
youtubeで「バッコスの気持ち」で検索してみてください。
（ほとんど勢いだけで作っているので、面白い回もあればハズレの回もあります）

身内向けのつもりだった第1回のライブは、思いのほか初見のお客様にもご好評をいただきました。
第2回となる今回も、たくさんの方に親しんでいただけるようなものにしたいと思っています。
どなた様もお気軽にいらしてください。

将来のビジョン

エンターティンメントの氾濫する現代、劇場は「物語を観る場」ではなく、「新しい感性に触れる場」としての役割を強くしています。
しかしバッコスの祭はあくまで物語性にこだわり続けます。
センセーショナルな作品は瞬間的に心を揺さぶってくれますが、半永久的に胸の中で響き続けるものはやはり物語であり、物語の中で放たれた言葉なのです。

グラフィックやサウンドなど技術ばかりが進化し、ストーリーは薄いものだらけだと嘆くゲームファンに、もう一度「ドラクエ5」や「FF4」の感動を与えたい――と、ゲームの世界で言えばそのような考え方です。

これまでに使用した劇場の中で最大はシアターグリーンのBIG TREE THEATERです。
今後はより多くのファンを獲得し、さらに大きな劇場へ進出したいと考えています。