踊りたいけど踊れない

踊りたいけど踊れない

木皮成ソロパフォーマンス(東京都)

公演に携わっているメンバー:12人

団体紹介
木皮成(きがわ・せい)ソロパフォーマンスは、ダンサー・振付家の木皮成のソロ作品だけでなく、木皮が中心となるユニットで集団制作する作品もカバーする団体です。
作品ごとにテーマにあった身体性を持つ俳優・ダンサーを起用し、個々の身体性を反映した、ストーリー性の高いパフォーマンスの企画制作を行います。

シアターグリーン学生芸術祭 vol.5 CoRich賞(優秀パフォーマンス部門)受賞、横浜ダンスコレクションEX2012
コンペティションⅡファイナリスト、Corich 舞台芸術まつり 2012
春グランプリのFUKAIPRODUCE羽衣『耳のトンネル』に振付として参加、おうさか学生芸術祭
vol.5優秀団体賞の声を出すと気持ちいいの会『MID SUMMER NIGHT
DREAM』における振付で優秀スタッフワーク賞受賞。2012年6月に初の単独ソロ公演。こまばアゴラ劇場サマーフェスティバル〈汎-PAN-2012〉へ深夜練(木皮成+喜多真奈美)として参加。
応募公演への意気込み
寺山修司氏の詩と宇野亜喜良氏のイラストによる絵本『踊りたいけど踊れない』(アートン刊)をベースに舞台作品を展開します。木皮のソロパフォーマンスと、15人〜20人程度の人数で行う集団パフォーマンスのダブルビル公演です。

これまでストリートダンスや映像を取り入れたポップな作品を創作してきましたが、今作では寺山修司という巨匠の作品を扱います。これは、没後30周年を迎える寺山氏の寺山の詩的世界を、出演者の身体やクラブカルチャーを用いて表現することで、アップデートする試みです。寺山作品のファンや、寺山になじみの薄い層にも楽しめる作品を目指します。

今作は、木皮の大学卒業後初めての新作となります。また、初の原作舞台化、使用音楽の自作も大きな挑戦です。参加者の一部を募ったオーディションでは、新しい出会いも経験しました。ぜひ、多くの方にご覧いただきたいと思います。
将来のビジョン
コンテンポラリーダンスと呼ばれるジャンルは、ダンサーや振付家がそれぞれ独自の世界観を表現するものであるがゆえに、具体的に説明することが不可能なジャンルとなっています。難解さから敬遠されることもありますが、一方で、独自の世界観を確立した諸先輩方は、コンテンポラリーダンスというジャンルそのものを超えて、ダンサー名、カンパニー名を世に轟かせています。

わたし達は将来、演劇、音楽、映像、美術、クラブカルチャーなどを嗜好する様々な人々に、ジャンルを超えて受け入れられるようなダンス作品を発表していきたいと思っています。そのために、音楽、映像といった様々なチャネルを開き、積極的に他のカルチャーに接近した作品の制作、上演を行ってまいります。

公演に携わっているメンバー(12)

けい

踊るの好きです!頑張ります!
タケ

踊れないので頑張ります
あゆ

少しでもお力添え出来ればとっ!
れんはす

踊りたいので頑張ります
かとりいぬ

踊りたい
ムッククク

出演しますー!頑張ります。
HIE

出演します!踊ります!
齊藤コン
ダンサー

以前「木皮成の振り付けはタダモノでは踊れない!」とつぶやいたサイトウです。3度目の木皮作品、踊ります。
あんどー

微力ながら助力します。 えぇ、やりましょう。
みかん

お手伝いすることになりました。木皮作品はこれまでに三度鑑賞。もっとたくさんの人にみてもらいたいです。
SHARAKUSEI

やります。
木皮成企画の制作担当

制作チームです。寺山没後30周年の今年は多くの寺山作品が上演されますが、ひときわ風変わりな作品になると思います。横浜までは湘南新宿ラインで新宿から31分、東横急行で渋谷から26分です。ぜひご来場下さい。

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