【全公演終了!】東京ユートリア【ご来場誠にありがとうございました。】

【全公演終了!】東京ユートリア【ご来場誠にありがとうございました。】

劇団東京ペンギン(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
 2010年、関西からやって来た裕本恭が旗揚げ。
これまで「ゆとり世代の確信犯」として作品を提供し続ける。
 2012年には、大阪東京の単独ツアー公演を敢行。ツアー公演を経て、劇団東京ペンギンの作品は「東京の物語」であることを認識。また、これまで「ゆとり世代」として行ってきた問題提起は、実は「現代日本そのもの」ではないかという考えに至る。
 「東京で起こる事象が日本そのもの」であるかのような錯覚に囚われてしまうこの現代日本の東京で、舞台は虚構という理念のもと、ゆとり世代的な感性で壮大なストーリーや非日常空間を構築することにより、現代日本人のうっとうしい部分をえぐるエンターテイメント作品の提供をテーマとしている。
 東京で「東京」と戦い続ける劇団。近年は海外公演を目標とし、首都東京以外での公演も勢力的に行う。
応募公演への意気込み
 これまでやってきた「ゆとり世代」というテーマに決着をつける作品。劇団が次のステップに進むための公演。
 「ゆとり世代とは、何なのか?」
 「ゆとり世代を生み出した現代日本とは何なのか?」というものに対する明確なアンサーを出す。それは、これまでやってきたことへの別れとこれからやることへのご挨拶と思っている。
 現代日本と現代演劇界と戦う準備はできた。いよいよそのフィールドに出ていくのである。間違いなく、劇団東京ペンギンの代表作となる公演になるであろう。
 東京ペンギン史上最も壮大なストーリー、最多のキャスト人数、そして、確実に進化し続ける裕本恭の言葉遊び豊富なテキストと演出を武器に、グランプリを狙う。
 グランプリを受賞した暁には、この作品を念願の吉祥寺シアターでさらにスケールを大きくし、また今回よりさらに幅広い年齢層のキャストで再演する。
将来のビジョン
 年2回の東京公演と、年1回の大阪公演を継続していく。2013年の動員の目標は500名、2014年の目標は1000名である。さらに、東京での地盤を固めていくとともに全国各地での公演も目標としている。3年後には年4本の公演を行い、そのうち1本はツアー公演ができるようにしたい。
 全国ツアーを経て、最終目標はワールドツアー。そのため、現在、少しずつではあるが英語を勉強中。
 将来的に現代日本の「東京」ではなく、「TOKYO」を描く劇団でありたいと思っている。描く世界観は非日常ではあるが、リアルな現代日本人を世界でも共感できるようにしたい。もしかしたら、その頃には世界全てを描きたいと考えているかもしれない。
 前衛的なものに走るのではなく、あくまでも物語を主軸としたエンターテイメントとして、日本にとどまらない作品を提供し続けていきたい。

公演に携わっているメンバー(5)

寺尾みなみ
役者・俳優

ヒトって20歳くらい年齢が離れると言動が理解出来なくなってくるらしいですよ。そろそろ次の世代の時代ですねー。
太郎ス

劇団員のひきこもりガキ大将です。
まるかな

ゆとり世代って、言葉さいきん聞かなくなったような気がするなぁ
Voyantroupe制作部
制作

制作です!
ヒロ

初の王子小劇場、いよいよですね。 渾身の最新作お楽しみに。

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