TheStoneAgeヘンドリックス「おおきないし」たくさんのご来場ありがとうございました!
The Stone Age ヘンドリックス(大阪府)
公演に携わっているメンバー:8人
- 団体紹介
- 1998年夏、大阪シナリオ学校卒業生が集まりThe Stone Ageを旗揚げ。弱者が集う場所設定(ショッカーのアジト、橋の下、四次元の女学校、見世物小屋など)にこだわった一幕劇でオモロ儚い作品を追求中。
劇団員は市議会議員、工場長、タレント、劇場勤務、双子の父親など。それぞれがそれぞれの生活を持ちながら芝居を作っています。そんな我々だからできる物語。物語は生活の側にある!そう思っています。
そんな等身大の物語は、お芝居に馴染みのないお客様にも楽しんでもらえると自負しております。そして少しでも生活にお芝居が近づけるよう、劇場とお客様を結ぶ架け橋になりたいと思っています。
「笑って笑ってグッときて笑って終わる」そんな人情喜劇をお届けます!
- 応募公演への意気込み
- 震災。放射能。誰がどう考えても今の日本は最悪の状況にあります。「311」。この2年、演劇界における大命題だと思います。こぞってこの大命題にカシコ劇団が取り組んでました。しかし僕が観たものはどれも面白くなかった。ただカシコいだけ。
「大阪やから」「喜劇やから」と敬遠していたこの命題に、「大阪やから」「喜劇やから」取り組んでみたいと思います。
ずっと海を見てる天狗の物語。
この物語を日本に住むすべての子供たちに向けて、
「君たちの住むこの国は、チョーやばいんやけど大丈夫!大人が全力で君たちを守るから!」
と、大きな声で届けたいと思っております。子供向けではありませんけど。
それでも世界は美しい。
- 将来のビジョン
- ぶっちゃけ劇団が将来どうなってるかわからない。
周りの劇団はどんどん消えていき、新しい劇団がどんどん生まれていく。
98年から現在まで、うちは奇跡的に生き残ってきました。
10年前に持ってた将来のビジョンと、現在はだいぶと違いますが芝居を続けています。
だから将来はわかりませんが、10年後もうちは芝居を続けています。
あと10年は応援のしがいのある劇団ですよ。
しぶとく、しぶとく、しぶとく、しぶとく!!