一遍~天演出編~

一遍~天演出編~

風雲かぼちゃの馬車(東京都)

公演に携わっているメンバー:3人

団体紹介
2005年に土井宏晃がより多くの人に親しまれる舞台を作ること、日本の舞台芸術文化の発展に貢献することを目的とし、重信臣聡(当時のPN:南瓜良成)と永尾陽奈に呼びかけ設立。今年で活動7年目となる。
劇場を包む大音響と、色彩豊かに舞台を彩る照明。ストレートプレイからコメディにミュージカルまでジャンルを問わず、人間の「迷い」や「葛藤」「決意」などの強い思いを描くドラマのある演劇でありながら、その作品の多くに歌・殺陣・ダンスを盛り込んだまさに、ライブのようなエンターテイメント性の豊かな作品を上演している。まさに、ロックで繊細、コメディでシリアス、歌って踊って人を斬るエンターテイメントである。
2013年度より、劇場空間にとらわれず、より多くの方にエンターテイメントをお届けするため、路上パフォーマンス公演、各種イベントでのパフォーマンス活動などにも積極的に参加していく予定である。
応募公演への意気込み
風雲かぼちゃの馬車、座付き作家・重信臣聡の最新作。鎌倉時代、承久の乱、蒙古襲来、激動する末法の世にあって、人々を救うために踊念仏を広めた男、一遍の物語。
荒廃する世の中で、人々は何故歌い踊ることに救いを求めたのか。日本ミュージカルの源流とも言える「踊念仏」、人間の強い葛藤を描き、歌とダンスを盛り込んだ風雲かぼちゃの馬車がその源流に迫ることで、日本生まれのミュージカルを描く。
また何よりゲストに心から楽しんでいただくということを第一に考えて、作品や受付、劇場空間を作っている。
誰もが楽しめる作品や劇場空間を作っており、エンターテイメントが好きな方はもちろんのこと、まだ心から楽しめるエンターテイメントであったことがない方や海外ミュージカルが好きな方にこそ見てほしい。
将来のビジョン
劇場公演のほか、学校などからの依頼公演、路上や各種イベント・テーマパークでの野外公演などを行い、より多くの方々に風雲かぼちゃの馬車のエンターテイメントをお届けしていく。
また舞台芸術文化貢献の一環として、今後も若い人たちの育成にも携わっていきたい。演技だけでなく、歌や殺陣、ダンスを盛り込んだエンターテイメントを実践しているわれわれだからこそできる、総合的な養成機関を目指している。そのさきがけとして、ワークショップなどを行い、評価を受けている。
今作でオリジナルミュージカルは三作目、オリジナル作品は未発表も含め約20作にのぼる。われわれはオリジナル作品こそ、われわれの魅力を最大限に表現できると考えている。今後もジャンルにとらわれず、お客様に楽しんでいただける、『歌って踊って人を斬るエンターテイメント』を創り続けていく。

公演に携わっているメンバー(3)

M.N

風雲かぼちゃの馬車がお送りする、一遍! 踊念仏の世界をぜひご覧ください。
のり

東洋ミュージカル、その起こりこそ、踊念仏!! 歌い、踊ることで衆生一切の救済を信じた男「一遍」 ~夢中だった、あなたがいます。~
かぼち

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