天狼ノ星

劇団ZTON（京都府）

公演に携わっているメンバー：12人

団体紹介

劇団ZTON（ぜっとん）は立命館大学演劇サークル在籍中代表の河瀬仁誌を中心に旗揚げされた、京都で活動する劇団です。

作風は、日本の歴史を題材にしたエンターテインメント作品が中心となります。

殺陣（たて）、アクション、判りやすいストーリーに定評があり、シェイクスピアの戯曲を日本の歴史にアレンジした「和装シェイクスピアシリーズ」などの創作戯曲を展開しています。

劇団員の平均年齢は約25歳前後の若く活気あるカンパニーです。

応募公演への意気込み

今回上演の「天狼ノ星」は、劇団ZTON完全創作ファンタジーです。

古事記や日本書紀にアイヌなど日本古来の民話を取り入れたストーリーで、観客を未知の世界に引き込みます。壮大な世界観を「天」と「地」という二つの作品で表現する、劇団初の試みとなります。

ZTONの持ち味である殺陣・アクションも取り入れた、今までZTONの作品を見たことがある人にも初見のお客様も楽しめる作品作りを目指します。

将来のビジョン

劇団ZTONは経済活動を通じて演劇の価値を社会的に高めていくこと、演劇と社会の垣根を無くし興行の顧客を伸ばす事を目標に活動しています。

そのために、劇団ZTONは合同会社office ZTONという会社を経営しています。業務は教育現場での演劇を使ったコミュニケーションWSや殺陣を使ったイベントショーや観光誘致イベント出演です。将来的には若手俳優の育成、マネージメントを行っていければと思っています。

また、東京での興行もコンスタントに行い、活動の幅を広げていきたいと考えています。