【矢印】終演致しました!!次回は12月!!

いきずり(劇団はへっ　改め)（神奈川県）

公演に携わっているメンバー：5人

団体紹介

2009年桜美林大学にて木村和博を中心に旗揚げ。
木村和博が描くシンプルで白と黒の凝縮された空間は観客の繊細な部分を大胆に揺さぶる。
また空気の流れの矢印を意識した演出は独特のリズムを創り出し、観客との多様な距離感を産み出していく。
そしてその空間に緩急をつけるのは時折見え隠れするダサかわいさである。

応募公演への意気込み

劇団はへっ第４回公演「矢印」
桜美林大学卒業後、一発目の公演です。
それにしても 「矢印」 よい題名だと思います。

矢は一度特定の方向に放たれたら地面に落ちるまで真っ直ぐに進む。

放たれた矢はどこに当たるのだろうか、誰に当たるのだろうか。
それとも当たらず地面に落ちるのか。
そもそも真っ直ぐ進むのだろうか。
落ちた矢は再び進むことがあるのだろうか。
矢を放った人間はまだそこにいるのだろうか。
今の話です。

どうなるにせよ
劇団はへっは真っ直ぐ進みます。
落ちたらまた拾います。

そういう意気込みです。
しぶとい平成生まれを
どうぞこれから宜しくお願い致します。

将来のビジョン

年に1回～2回のペースで新宿眼科画廊のような規模の公演を続けていく。
そして掴みにくい現在を生きるということを模索し続け、深化させ、じわじわと拡がっていきたい。