へたくそな字たち※無事公演終了致しました!ありがとうございました!

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TOKYOハンバーグ(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
劇作・演出を務める大西弘記の作品を上演するために2006年旗揚げ。
メンバー構成として、過去にStudio Life元団員の土屋士。そして正村徹の2人が俳優として在籍。その3名を中心に企画製作を遂行。
現在までの上演作品に親と子。姉と妹。兄と弟。夫と妻といった血縁・家族関係を主軸に、面々が置かれる環境に飲酒店、喫茶店、戸建て住宅などのコミュニティに10人前後の人間たちが交錯。
作品群の共通項として、派手さはなく、エキサイティングでも目新しいものもなく、楽しく笑えるようなものも多くはない。
ただ、一筋の涙が零れるかどうかといった「心の栄養」をモットーにした、強い普遍性と現代リアルのバランスを保つ丁寧な劇作・演出スタイルを大事にしてきました。
2012年夏の小劇場ロングラン(ワーサルシアター提携)公演では、初日開幕以降に発生した口コミによって500名以上の動員を増やし、全体観客動員数が1249名に。
応募公演への意気込み
我々の作品は批評に値するのか?
劇作・演出を務める大西弘記は演劇界の横の繋がりにおける他劇団の公演にほぼ関わってきませんでした。
良くも悪くも、演劇関係者同士に見られる影響の享受もそこそこに6年間、創作欲求ほぼそのままで定期的に上演。
プロデュース公演全盛の時代に稀有なタイプではないでしょうか。
近年はこりっちの評判も上々に頂くようになってきましたが、こういった審査の場でどのような評価・評判を受けるのか?
団体としてはその部分に強く興味を持っております。
それはこの数年間、観客の反応を目の当たりにしてきた自信からと言えます。
今公演も特に奇をてらうこと・狙い過ぎることなく、今までの積み重ねの最高をしっかり提示することが我々にとって最大の意気込みとなります。
ぜひ審査員方々にその独りよがりの自信に強烈なダメ烙印押して頂き、粉砕して頂ければ有難いです。
作品テーマに【教育現場、夜間学級、現代の歪み、差別と区別】を置いてます。
将来のビジョン
現在は一昔より認知されてきた【制作】という仕事。
しかし、まだまだ軽んじられるこの仕事のポジションの重要性を構成員全員でしっかり把握。
創作がソフト部門なら、制作はハード部門。
この表裏一体の関係にある仕事を念頭に置いた公演形態を目指していきたい。
今年の1年を劇団の転換期とし、TOKYOハンバーグの新たな展開を予感する今公演。
我々の、ちょっとした覚悟をぜひ見守って頂ければ嬉しいです。

公演に携わっているメンバー(5)

jsn
制作

制作協力をさせて頂いております。 今回も魅力的な舞台となりそうです。
光藤えり
役者・俳優

いつもお世話になっているTOKYOハンバーグさんの公演に今回も参加させて頂きます!! 素敵な作品になるように頑張ります♪
千葉 亜弓

制作で関わっています。 よろしくお願いいたします!
テツ
役者・俳優

今公演に参加する事が、自分自身も今から楽しみです! 劇場でお待ちしております。
オオニシヒロキ
脚本 演出

作・演出です。新作を上演します。 俳優もスタッフも、そしてお客様も、劇場という空間と上演という時間を共有出来るような公演にします。

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