お父さんの背中

お父さんの背中

劇団かさぶた(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
某演劇ワークショップで知り合った2人に、主宰の西野マコトが声を掛けたことから始まり、2009年5月に阿佐ヶ谷の某劇場で旗揚公演をした「人間核爆弾」が母体です。しかし元々が気弱な集まりだったため、第2回目に於いて早くも改名公演と、そこで今の「劇団かさぶた」となりました。

なぜに“かさぶた”なのかは最後に述べるとして、現在は男4人女1人の集まりです。演劇公演の他には、音楽活動やコントや路上パフォーマンスなどと、名前を売るためなら何でもやりますし、これからも模索して何でもやっていきます。

キャッチコピーは『お前のことは嫌いだけど、好きからくる嫌いだ』です。

・・・・・・すいません、いま考えました。

さて、なぜに“かさぶた”なのかですけども、字数が足らなくなってしまったので、観劇後にお聞き下さい。あ、字数が足りますか?分かりました。“かさぶた”の名前の誕生はと申しますと、劇団員で某団体の某公演を某所の某劇場でボーッと観たあとの居酒屋にて・・・・・・。
応募公演への意気込み
どんな理由でなぜそこに線を引き分類するのか分かりませんが、~系とか~型などと、なにかにつけ分類される風潮を反映して述べさせて頂きます。

上を見てみると、有名で人気でメチャクチャ面白くて笑えて泣ける作品を創る団体群の参加があり、下はというと、無名で不人気でメチャクチャ面白くなくて笑えなくて泣けない作品を創る団体群の参加。これが今回の演劇祭。

と、勝手にそうしたならばの話をしますが、ここで突然、あなたは朝の満員電車の中で立っている状況にいるとします。乗車率は優に100%を超えていて、皆のイライラが分かる状態です。もちろん、あなたもその1人です。ふと窓の外に目をやると、犬がこっちを見て交尾をしています。

そしてようやく満員電車から解放されたあなたは、「なんか分からないけど面白かった」と口にしていることでしょう。

話を戻しますが、いずれにせよ私たちも分類される立場です。しかし目指すは「なんか分からないけど面白かった」と、あなたの口から言わせることにあります。
将来のビジョン
将来のヴィジョンを語る上で、先ずは現状を知ってもらわなければならないので、そちらを述べさせて頂きます。

小劇場で活動をしている者たちの大半は、芝居だけで生活が出来ずにバイトをしております。みんなお金がありません。芝居のギャランティだけで生活が出来ることを切に願っていますし、努力をしていると思います。しかし現状は厳しいもので、仮に家賃が5万円としたら収入はその3倍あれば生活できると、不動産屋さんが仰ってました。

劇団員の将来のヴィジョンを思うならば、芝居だけで生活が出来るレベルに上げられればと、そんなことをたまに考えています。

私個人としてはこれらの文章と同様に、好きなことを気ままに書いている隣りの席の可愛い子が、「隣りの人、名前は分からないけど○○を書いてる人だよ」と、囁かれる人になれればいいです。

劇団の将来は・・・・・・。伝統芸能の組織でも団体でもないので、私が死ねば終わりでしょう(笑)。

公演に携わっているメンバー(6)

たらい
役者・俳優

やあ、みんな、まあちゃんだよ。ぼくも出るよ。出るなって言われても出るよ。よろしく、Yo!
はんのまさし
役者・俳優

出演します。頑張ります。
西野マコト

宜しくお願いします。面白い作品を創るように、頑張ります。
ゆ‐り.s

よろしくお願いします
びーばー

出演します。
キムショー

制作やります。役者もやります。頑張ります。

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