控訴審

控訴審

劇団衛星(京都府)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
私達は、京都を拠点に全国各地での公演を行っています。一人でも多くの人に、「劇団衛星」を知ってもらい、衛星の作品を観てもらうために、地元での公演だけでなく、私たちが各地の観客のもとへ出向いていこう、と思って活動を続けてきました。
作品の内容においては、上演の際に「観客に当事者意識を持って参加してもらう」ことを大切にしています。それは演劇の本質ではあり、ライブ上演の最大の意義だと感じているからです。
今後も、これまで出会えていなかった人達と少しでも多く出会い、そして、その活動を「継続」していきたいを考えています。
応募公演への意気込み
今回の作品は、2005年12月に初演した裁判演劇「大陪審」の世界観を引き継いだ作品です。(物語は独立したものですので、単独でも十分お楽しみいただけます。)この作品では、観客から選ばれた陪審員の審判で、物語のエンディングが決まるマルチエンディングを設定し、観客の皆さんにも積極的に参加してもらいます。
また、私達は、観客席に座って観る舞台上の物語だけが作品であるとは考えていません。会場に着いて受付に入ったところから、さらには、チラシやウェブサイトでこの公演を知った時から、物語は始まっている。劇的空間を日常に浸蝕させたいと思っています。事前にウェブで作品世界を楽しんでもらったり、陪審員候補者に向けたハガキを模したチケットが届いたり、宣伝の過程から会場で開演を待つ時間まで、それら全てを楽しんでもらえる作品創りを目指します。
将来のビジョン
『控訴審』の次の公演は、2009年秋以降、各地で上演を展開している『珠光の庵』という作品の上演を準備中です。また『控訴審』の前作にあたる『大陪審』の上演も計画しています。これらレパートリー作品の各地での上演を、2008年度は西日本地域を中心に公演をしましたので、2009年は東日本地域で行いたいと考えています。
また、1年に1本程度の新作の上演を計画していますので、次回新作公演(京都にて)は、2010年春の予定です。

公演に携わっているメンバー(6)

Mこば

出演者として参加しています!
カミモテ

写真の女です。 紙本明子です。
yellowkiosk
役者・俳優 脚本 演出

出演します!
F.ジャパン
役者・俳優

ファックジャパンという名前で出演する俳優です。
蓮行

作・演出
植村純子
演出助手 ドラマターグ 制作 当日運営 その他(スタッフ)

制作の植村です。 どうぞよろしくお願いします。

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