サヨナラマニア

9-States（東京都）

公演に携わっているメンバー：5人

団体紹介

作品の世界観と演じ手の価値観を融合させて出来る
【遊び心】を大切にしながら、小劇場を中心に年間２本のペースで公演を続けて行き、少しずつ各方面へのアプローチをして行けたらと考えています。

また他団体とのコラボや新しい内部ユニットなど実験的な公演にも取り組んでいき、もっと、お客様に共感を持っていただけるようなお芝居の見せ方について学んでいけたらと思います。

そして。

良い作品を
出来るだけ、身近でより沢山の人達に、
観劇していただけるように力を注いでいけたらと考えています。

応募公演への意気込み

今回の公演は「サヨナラマニア」と言う物語です。

「サヨナラ」を言わずに「さよなら」したキミへ。

をテーマにした、老人ホームで起こる記憶障害を持った少年のお話です。
原案は、Oi-SCALEの林灰二が過去に行なった「妄想患者の性欲」からいただきました。

彼が描くディープな世界観を９-Statesの最大のテーマである「笑える日常」を掲げて新しい作品を生みだそうと思います。

また、９-Statesとしては初のリメイク作品でもあります。
劇団員と数多くの客演の方々そしてスタッフ全ての力を一つにして素晴しい作品を作りあげて行きたいと思います。

将来のビジョン

９-Statesは。去年、一昨年と 【ささやかな日常】 をテーマに四部作構成で四季を表現した作品を行ないました。

その次に行なう新たなシリーズ

【刹那主義】

人間本来の欲望、感情、意志を素直に表現していく事で、本当に大事なモノが見えてくる。
そんな事をテーマに掲げた公演の第１弾です。

タイトルは

「ゲストハウスでパンックック」

９月の公演と言う事もあり、夏が去っていく時期の海の家のお話です。

探し物をしていたら、本当は見たくないものまで見えてくる。
そんなちょっと悲しくて切なくて、ちょっぴり可笑しな物語。

９－Ｓｔａｔｅｓ
８/ＳＴＡＧＥ

『ゲストハウスでパンクック』

2009年9月24日（木）～29日（火）
ａｔ 下北沢　ＯＦＦ・ＯＦＦシアター

夏の日の思い出は爽快愉快で重くて辛い？
そんな馬鹿げたアルバムをたまに覗いてもいいじゃないか。

【９-States 新たなシリーズの開幕】

どれだけ探しても
大事なモノは見えてこない。

キミは正直に生きていますか？