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演技のときの緊張を手放す「アレクサンダーテクニークWS」

 アレクサンダーテクニークの講師伊藤実里さんとのコラボ企画です。
 俳優にとって、演技を行う上で過度の緊張は悩みの種です。過緊張により呼吸が浅くなり、感情の表現も深さを欠き、また思考力や感受する機能も低下します。過緊張が様々な形で演技の妨げとなります。
 アレクサンダーテクニークとは、心身の不必要な緊張に気づき、手放すことで本来自分が持っている能力を引き出すことを学習していくものです。
 今回は、マイケルチェーホフテクニックで演技をするときの準備を学び、アレクサンダーテクニークで演技中にどのように緊張を手放すのか、またその効果を学んで行きます。

▼レッスンの概要
・頭と背骨の関係性が、体全体の緊張に及ぼす影響を知る。
・体の協調作用がうまく働いているときの自分を体感する。
・演技しているときに緊張の改善を行うことでパフォーマンスの向上やその効果を知る。

▼こんな俳優が受講されています
・演技のとき緊張しすぎてしまう方
・身体からのアプローチで演劇を学びたい方
・アレクサンダーテクニークに興味がある方

<主催からの挨拶>
 普段レッスンを行っていて、どうしても過緊張に悩む俳優は多くいます。個人的に俳優は多くの専門の講師から多角的に演技について学んだ方が良いと考えます。そこで餅は餅屋、緊張改善はアレクサンダーテクニークです。アレクサンダーテクニークは世界的に多くの演技学校で学ばれています。ぜひ俳優の皆さんにその効果を体験して、少しでも普段の仕事に取り入れてほしいと考えております。アレクサンダーテクニークは、比較的お高いイメージですが、今回は伊藤さんの協力で俳優に受講しやすくなっています。    マイケルチェーホフ東京代表 秋江智文

▼日時
7月1日(金)13:15~17:45
※部屋は13:00に開錠します。

▼場所
阿佐谷地域区民センター
〒166‐0001 杉並区阿佐谷北1丁目1番1号
JR中央線「阿佐ヶ谷駅」より徒歩5分

▼料金
5000円
※当日現金のお支払いでよろしくおねがいします。

▼対象者
俳優、または俳優を目指す方

▼定員
6名(最低実行人数3名)

▼申し込み
HPのAPPLICATIONからお申し込みください。
https://www.michael-chekhov-tokyo.com/

▼講師プロフィール

■伊藤実里
アレクサンダーテクニーク教師
14年間会社勤めをしながら、心理療法やアレクサンダーテクニークを学ぶ。2019年に1600時間の課程を修了し、アレクサンダーテクニーク教師として活動開始。俳優向けのワークショップや、民間事業所で体の使い方講座を担当。
俳優向けにワークを提供する中で、自身も演劇に興味を持ち、インプロを始める。
現在、体を通じて自分を知り、より良い人生を生きたい人たちに向けて、ワークショップや個人レッスンを実施している。

■秋江智文
俳優・演技講師・演出家
マイケル・チェーホフスタジオ東京代表
21歳のときマイケルチェーホフの著作『To the Actor』を読み、強く感銘を受ける。25歳のとき渡英。英国アルテミス・スピーチ&ドラマスクールで、チェーホフテクニックのサラ・ケーン(Sarah Kane)および、校長のクリストファー・ガービー(Christopher Garvey)に師事し、チェーホフテクニックやスピーチテクニックを学ぶ。また『マイケルチェーホフロンドンスタジオ』(Michael Chekhov Studio London)の校長を務めるグラハム・ディクソン(Graham Dixson)にも師事する。現在ではウルリッヒマイヤーホーシュ(Ulrich Meyer-Horsch)を師として、日本でマイケルチェーホフテクニックを専門に基礎から応用まで体系立てて教えている。また多くの芸能事務所や演技学校でも教え、俳優のプライベートレッスンなども数多く行っている。

【コロナ対策について】
・検温、手洗い、手指消毒を行います。
・定期的な換気をします。
・スタジオは開場してすぐ消毒します。
・講師、受講生は常にマスク着用をお願いします。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・受講生がワークショップに安心して参加出来る環境作りに努めて参ります。
・講師からの暴言、威圧的な態度、言葉や言動、セクハラなど致しません。他の受講生からの同様の言動があった際にも直ちに介入し解決するように努めます。
・レッスンにおいて、俳優同士の身体接触をともなうワークがあります。そうしたワークへの参加可否の俳優の判断を尊重します。
・講師が指導目的で、俳優の身体に接触する場合があります。そうした接触は確認したうえで行い、俳優の判断を尊重します。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。