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「脚本の上で即興をする」ワークショップ【6/19(日)、6/26(日)実施】

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    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(307) 2022/06/07 18:22

はじめまして、須賀真之です。世人(せじん)という集団の主宰をしています。
この度、世人では、俳優・スタッフとして今後の演劇創作に参加していただける方と出会うためのワークショップを開催いたします。
(ご参加いただいた方は、2022年秋から2023年春にかけて予定している公演に出演いただく可能性があります。)
お申し込みフォームはこちら:https://forms.gle/qEz5MpkSFe8obLP38 

【ワークショップの内容について】
今回のワークショップのテーマは「脚本の上で即興をする」です。
脚本は、テネシー・ウィリアムズ作『長いお別れ』『話してくれ、雨のように』の二篇を使用します。

「即興」と聞くと身構えてしまう方もいるかもしれません。
実際、演出家から「即興」を求められて、自分の自我や過去をむげにされるような虚無感、あるいは何もないところから何かを表現しなければいけないというような緊張感を感じることは多々あります。このような経験や記憶から、「即興」に対して苦手意識がある俳優の方も多いのではないでしょうか。

しかし即興は、常に変わり続ける空気の中でその都度生まれてくるものを楽しむ、というそれ自体が目的となる価値観です。
そのため世人では、まずは即興を楽しむという観点から、脚本の稽古に入る前に、以下のことを念頭に置きながら即興の練習を行います。

①思いついた最初のことを言う
②相手役をよくみせようとする(相手役に集中する)
③与えられた状況に没入する
④Yes, and…
⑤面白くしようとしなくていい
⑥楽しむ!

また、これらを意識しながら脚本の稽古をすることで、脚本を読みながら即興をするという感覚を掴むことができます。

今回のワークショップでは、いくつかの即興のワークを通して即興演技の楽しみ方を共有するとともに、それを台詞がある稽古でどのように応用するかという方法論を紹介する機会にしたいと思っています。

ご興味がある方はぜひ、お気軽にご応募ください!
お申し込みフォームはこちら:https://forms.gle/qEz5MpkSFe8obLP38 

【私たちについて】
世人(せじん)は、ニューヨークの演劇専門学校HBstudio出身の須賀が、2019年に旗揚げした劇団です。
即興演技の手法を用いて、日々の生活で感じる違和感や些細な葛藤を演劇にする活動を行なっております。
これまでに2019年3月と2022年3月に演劇公演を製作し、上演しました。
世人ホームページ: https://gekidansejin.wixsite.com/gekidan-sejin 

【こんな人におすすめ】
・即興演技に苦手意識がある俳優の方
・即興演技が好きな俳優の方
・脚本の稽古でよく演出家から「もっと自由に」や「型にはまらずに」と指摘される俳優の方
・俳優の演技をフィードバックするための語彙を増やしたい演出家の方
・演技未経験の方でも大丈夫です!

【ワークショップ概要】
■日時
6/19(日) 13:00〜15:00(A)
6/19(日) 15:30〜18:00(B)
6/26(日) 13:00〜15:00(A)
6/26(日) 15:30〜18:00(B)
※Aは即興のワークを中心に、私たちが考える即興演技の基本的な考え方や楽しみ方を共有します。
※BはAで共有した考えをもとに、テキスト上でそれを実践する方法論を紹介します。
※AとB通しで参加することがおすすめですが、Aのみ、Bのみの参加も可能です。

■場所
横浜市、または東京都内
※応募者にご連絡いたします。

■お支払いいただく参加費
1コマ500円

■応募方法
6/19(日)に参加をご希望の方→6/16(木)まで
6/26(日)に参加をご希望の方→6/23(木)まで
上記の締め切りまでに、お申し込みフォームより必要事項をご入力ください。

お申し込みフォームはこちら:https://forms.gle/qEz5MpkSFe8obLP38 

ご入力後1日以内に参加申しこみ確認のメールをgekidan.sejin@gmail.comよりお送りいたします。
※確認メールの着信がない場合はお手数ですが上記アドレスへご連絡くださいませ。
※応募者多数の場合は先着順で締め切りとさせていただきます。ご参加いただけない可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

■お問合せ
gekidan.sejin@gmail.com (世人制作)
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。