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『本読み会』online;9(オスカー・ワイルド)のお知らせ。今回は名作『サロメ』です!

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    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(81) 2022/03/29 23:52

いつもお世話になっております。『本読み会』です。

(『本読み会』は、東京都を中心に活動を続ける戯曲の読書会です。戯曲をひとりで黙読するのではなく、大勢で声に出しながら読める場を作ろうと、2004年に設立されました。詳細はホームページ
https://honyomikai.net
をご覧ください。)

次回の開催情報をお知らせいたします。

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『本読み会』online;9(オスカー・ワイルド)
https://honyomikai.net/2022/03/29/online-9th/

■作家と作品
オスカー・ワイルド『サロメ』
翻訳:福田恒存
収録:『サロメ』(岩波文庫)

■作品について
童話『幸福の王子』や小説『ドリアン・グレイの肖像』で知られるオスカー・ワイルド。
彼が1891年にフランス語で執筆したのが傑作戯曲『サロメ』です。

新約聖書に描かれる洗礼者ヨハネの死のエピソードを、繊細な感受性で紡ぎ直したこの作品は、英訳版出版の際に付されたピアズレーの挿絵の力もあり、19世紀を代表する戯曲として世界中で愛されることとなりました。

王女サロメは何故、預言者ヨカナーンの首を求めたのか。
王エロドは何故、サロメの死を求めたのか。

福田恒存の確かな翻訳を頼りに、ワイルドの耽美的幻想的な世界を味わってみませんか。

■日時
2022年5月1日(日)10:00~12:00

■参加費
無料

■参加タイプと定員について
『本読み会』online;は、会話や意見交換をするための「サロン 」パートと、実際に戯曲を読んでいく「本読み」パートとの二つのパートを、交互に繰り返すかたちで進行していきます。「サロン」パートでは、全参加者同じ立場でご参加いただきますが、「本読み」パートでは、セリフを実際に読んで楽しむ「読み手」参加と、セリフは読まずに聞いて楽しむ「聞き手」参加とに参加タイプを分けています。
「読み手」でのご参加のみ定員を設定しておりますので、希望される場合は、お早めにお申し込みいただければと思います。
「聞き手」参加には定員設定はございません。戯曲を聞いて味わうことを目的に、お気軽にご参加ください。

■参加方法
『本読み会』online;は、開催にZoomミーティングを利用します。『本読み会』ホームページの下部にある、参加申し込みフォームから参加をお申し込みください。遅くとも翌日までに、Zoomミーティングへの招待URLを記載したメールを返信いたします。開催当日はそのURLにアクセスしていただければ、『本読み会』online;にご参加いただけます。
https://honyomikai.net/2022/03/29/online-9th/

■事前準備について
事前準備と参加ガイドについては、こちらのページをご参照ください。

『本読み会』online; ガイダンス
https://honyomikai.net/online-guidance/

■戯曲に関する準備
『本読み会』は、皆様と戯曲の出会いを大切に考えております。特にオンライン開催の場合は、比較的入手の簡単な戯曲を選ぶようにしておりますので、戯曲はご自身でご入手いただければと思います。(当ホームページの「戯曲の探し方」https://honyomikai.net/about-text/ などもご参照ください)。
作品を事前に読んでくるかどうかは、参加者の皆様にお任せいたします。事前に一度目を通しておくと、物語の流れや構造を落ち着いて味わうことができます。読まずに参加した場合は、まるでお芝居を観ているかのように、物語の展開をハラハラドキドキ楽しむことができます。ご自由にお楽しみください。

皆様のご参加をお待ちしております!

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■参加申し込み/お問い合わせ

『本読み会』
ホームページ
https://honyomikai.net
メールアドレス
info@honyomikai.net


■『本読み会』について
『本読み会』は、約2ヶ月に一度のペースで開催されており、毎回参加者を一般から広く募っています。
(定期的なご参加を希望される方には、開催情報をお知らせするメールマガジンへのご登録をお勧めしています。)

また、講師を招いてのワークショップや講演会などの企画、有志による上演活動なども行って参りました。

『本読み会』は、「戯曲を声に出して読む」といういたってシンプルな、しかし本質的な演劇・文化活動を行っています。
しかし全く堅苦しい会ではありませんので、どうぞお気軽にご参加下さい。

皆さまのご参加をお待ちしております。
それでは。


『本読み会』
大野遙
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。