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【体験レッスン】体を動かし演技を見つける「マイケルチェーホフ演技テクニック体験レッスン」

 声優、舞台俳優、映像俳優、ミュージカル俳優など徐々に多くの人に関が広がりつつあるマイケルチェーホフ演技テクニックの体験レッスンを開催します。

 近代演技の父であるK.スタニスラフスキーの弟子であったマイケルチェーホフは心身が自由で健康的に使え、クリエイティブになれる手法をみつけだしました。マイケルチェーホフテクニックは演技に必要な感情やイメージを、体を動かすことで見つけていく演技の手法の一つです。

 体を動かすのが好き、想像力がある、創作活動が好きな俳優にも大いに向いている演技手法です。どうしても演出家の前で考えすぎたり、感情に集中しすぎたり、感じていても体でうまく表現できなかったりする俳優さんも是非来てください。演技の本当の楽しさを知りましょう!
 
■主催者:秋江智文
 私は20代前半、小劇場を中心に活動していましたが、誰もちゃんと演技を学んだことがない自分の経験のみの我流の演技論を語る人ばかりで、自分のキャリアに不安に思い、イギリスに留学しました。国際的に活躍する講師たちからマイケルチェーホフテクニックを中心にスピーチやクラウニングなどを学びました。
 そこでテクニックの習得だけでなく、演技は自由であり、自分を解放してくれるものであると知りました。とくにマイケルチェーホフテクニックはトレーニングとしても優れ、世界の演技スクールや大学のカリキュラムに取り入れられていますが、まだ日本で本格的に学べる場所が整っていません。このレッスンでは世界で学んできたレッスンの内容が垣間見えることができます。
 体験レッスンという短い時間ですが、ぜひ受講生の方には心身が自由で、表現豊かになる過程を味わってほしいです。短い時間ですが最高に楽しみましょう!

■講師紹介
 秋江智文 
 俳優・演技講師・演出家・マイケルチェーホフスタジオ東京代表
 1983年10月3日生まれ、高校より演劇をはじめ、25歳のとき渡英。2009年にArtemis School for Speech and Dramaに入学、チェーホフ・メソッドのサラ・ケーン(Sarah Kane)および、クリストファー・ガービー(Christopher Garvey)に師事し、チェーホフ・メソッドやスピーチテクニックを学ぶ。またマイケルチェーホフ・ロンドン・スタジオ(Michael Chekhov Studio London)の校長を務めるグラハム・ディクソン(Graham Dixson)にも師事する。現在ではウルリッヒマイヤーホーシュを師として、日本でマイケル・チェーホフテクニックを体系立てて教えている。2018年よりマイケルチェーホフ東京を立ちあげ、芸術監督として活動している。
 過去にはレナード・メルフィの「フェリーボート」、「死ぬまで不幸を手放さない」など演出・出演など多くの作品を手掛けている。現在は劇団糸遊の「夏の夜の夢」の演出を手掛けている。また2020年アメリカのマイケルチェーホフ協会が企画するサマーワークショップ演出コース修了する。
 ポーラスター東京アカデミーや株式会社Free Waveなどの事務所や演技スクールでも教えている。


【日時】
2022年1月22日(土) 18:15~20:45
※18:00開場
※途中休憩があります。

【定員】
5名

【場所】
K‘Sスタジオ新館
〒166‐0003
東京都杉並区高円寺南1-6-3
ISOビル4階
https://koenjiksstudio.wixsite.com/mysite/blank

【料金】
場所代を1000円程度いただきます。
※場所代を人数で頭割りします。
※直前のキャンセルは「なし」でよろしくお願いします。

【申込方法】
HPのAPPLICATIONより申し込みください
https://www.michael-chekhov-tokyo.com
 

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。