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『本読み会』online;7(追悼・別役実)のお知らせ(参加費無料)

  • honyomikai honyomikai(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(103) 2021/01/03 04:20

明けましておめでとうございます!
いつもお世話になっております。『本読み会』です。

(『本読み会』は、東京都を中心に活動を続ける戯曲の読書会です。戯曲をひとりで黙読するのではなく、大勢で声に出しながら読める場を作ろうと、2004年に設立されました。詳細はホームページ
http://honyomikai.net
をご覧ください。)

次回の開催情報をお知らせいたします。

※※※※※※※

今回扱うのは、昨年亡くなられた日本を代表する劇作家・別役実の傑作中編戯曲。少し遅くなりましたが、追悼の意を込めて読んでいければと思っています。
皆様のご参加お待ちしております!


『本読み会』online;7(追悼・別役実)

■作家と作品
別役実『にしむくさむらい』
収録:「にしむくさむらい−別役実戯曲集」(三一書房)

■作品について
一本の電信柱と一台のベンチ。二組の夫婦と一人の乞食。そして、“乞食をつかまえる仕掛け”。
なぜ乞食をつかまえるのか。乞食とは一体誰なのか。彼らはなぜここにいるのか。乞食をつかまえようとしているのは、本当は誰なのか。
彼らのやりとりを聞いていっても、その謎は明らかにはなりません。謎は深まるばかりです。

ベケット作『ゴドーを待ちながら』への返歌とも言えるような不条理劇。別役ワールドを存分にお楽しみください。

■日時
2021年1月29日(金)19:30~22:30
※『本読み会』online;シリーズは普段2時間開催ですが、多少作品が長いので、余裕を持って3時間開催の予定としています。

■参加費
無料

■参加タイプと定員について
『本読み会』online;は、会話や意見交換をするための「サロン 」パートと、実際に戯曲を読んでいく「本読み」パートとの二つのパートを、交互に繰り返すかたちで進行していきます。「サロン」パートでは、全参加者同じ立場でご参加いただきますが、「本読み」パートでは、セリフを実際に読んで楽しむ「読み手」参加と、セリフは読まずに聞いて楽しむ「聞き手」参加とに参加タイプを分けています。
「読み手」でのご参加のみ定員を設定しておりますので、希望される場合は、お早めにお申し込みいただければと思います。
「聞き手」参加には定員設定はございません。戯曲を聞いて味わうことを目的に、お気軽にご参加ください。

■参加方法
『本読み会』online;は、開催にZoomミーティングを利用します。まずはこのページの下部にある、参加申し込みフォームから参加をお申し込みください。遅くとも翌日までに、Zoomミーティングへの招待URLを記載したメールを返信いたします。開催当日はそのURLにアクセスしていただければ、『本読み会』online;にご参加いただけます。

■事前準備について
事前準備と参加ガイドについては、こちらのページをご参照ください。
『本読み会』online; ガイダンス
https://honyomikai.net/online-guidance/

■戯曲に関する準備
『本読み会』は、皆様と戯曲の出会いを大切に考えております。特にオンライン開催の場合は、比較的入手の簡単な戯曲を選ぶようにしておりますので、戯曲はご自身でご入手いただければと思います。(当ホームページの「戯曲の探し方」などもご参照ください)。
戯曲の探し方
https://honyomikai.net/about-text/

作品を事前に読んでくるかどうかは、参加者の皆様にお任せいたします。事前に一度目を通しておくと、物語の流れや構造を落ち着いて味わうことができます。読まずに参加した場合は、まるでお芝居を観ているかのように、物語の展開をハラハラドキドキ楽しむことができます。ご自由にお楽しみください。

皆様のご参加をお待ちしております!

※※※※※※※

■参加申し込み/お問い合わせ

『本読み会』
ホームページ
http://honyomikai.net
メールアドレス
info@honyomikai.net


■『本読み会』について
『本読み会』は、約2ヶ月に一度のペースで開催されており、毎回参加者を一般から広く募っています。
(定期的なご参加を希望される方には、開催情報をお知らせするメールマガジンへのご登録をお勧めしています。)

また、講師を招いてのワークショップや講演会などの企画、有志による上演活動なども行って参りました。

『本読み会』は、「戯曲を声に出して読む」といういたってシンプルな、しかし本質的な演劇・文化活動を行っています。
しかし全く堅苦しい会ではありませんので、どうぞお気軽にご参加下さい。

皆さまのご参加をお待ちしております。
それでは。


『本読み会』
大野遙
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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