北海道の札幌でマイケルチェーホフワークショップを開催します!
マイケル・チェーホフテクニックは世界中の演技学校や大学で学ばれ、プロの俳優たちも使う演技の手法の一つです。
その特徴はイメージや体の動きを使って感情を引き出したり、役作りを行ったりすることにあります。そして慣習的な演技に縛られず、よりクリエイティブで自由が感じられる手法でもあります。今回のワークショップでは、基本的なこの「イメージ」と「動き」をどのように演技に役立てるのかを紹介します。
1日目:「身体」を使う
・インナーボディとアウターボディ (inner-movement & outer-movement)
・拡張と縮小(expansion & contraction)
2日目:「イメージ」を使う
・センター「思考・感情・意志」
・創造的な身体(imaginary body)
【受講料】
WS受講料 : 1日のみ4500円
2日通し8000円
※今回は人数定員がありますので両日参加できる方を優先にします。
【定員】
8名
【日時】
2021年2月6日(土)、7日(日)10:00~17:00(開場9:30・途中休憩1hあり)
【場所】
あけぼのアート&コミュニティーセンター
〒064-0811 北海道札幌市中央区南11条西9丁目4-1(旧曙小学校)
https://akebono.concarino.or.jp/access
【講師紹介】
◇秋江智文
演技講師・俳優・演出家
高校生の時から演技をはじめ、21歳のときマイケル・チェーホフの著作『To the Actor』を読み、強く感銘を受け、25歳のとき渡英。チェーホフ・メソッドのサラ・ケーン(Sarah Kane)および、クリストファー・ガービー(Christopher Garvey)に師事し、チェーホフ演技テクニックやクリエイティブスピーチを学ぶ。また『マイケルチェーホフ・ロンドン・スタジオ』(Michael Chekhov Studio London)の校長を務めるグラハム・ディクソン(Graham Dixson)にも師事する。現在ではマイケルチェーホフヨーロッパの芸術監督であるウルリッヒマイヤーホーシュを師として、日本でマイケル・チェーホフテクニックを体系立てて教えている。ポーラスターアカデミーや株式会社フリーウェーブなどの芸能事務所や養成所でも講師を務めている。
【新型コロナ感染症対策】
■受付で検温をいたします。
■ワークショップ中は役者同士が近づいたり、触ったりすることがあります。
■ワークショップ中はマスクないしフェイスシールドの着用をよろしくお願いいたします。
■定期的な換気を行います。
■スタジオ内に消毒用アルコールを設置致します。
■風邪・ウイルス感染の自覚症状がない方もマスク着用でのご来場をお願い致します。
■ワークショップ中にお咳が出ている参加者に対しましては、休憩もしくは棄権をお願いする場合がございます。悪しからずご了承下さい。
■熱や咳といった症状がある場合は無理をなさらず次回ご参加ください。
【申し込み】
HPの「APPLICATION」よりお申込みください