±0第三回本公演
『遠い遠い国のどこかで』追加出演者募集
はじめまして、
±0制作部です。
この度阿佐ヶ谷で行われる第三回本公演出演者オーディションを開催いたします。
皆様のご応募お待ちしております。
【主宰からのご挨拶】
はじめまして。
±0主宰たはらひろやです。
世界情勢がピリピリしてきている昨今。
今回のお話はどこかの国のお話のようだけど身近に差し迫ってきそうな事を題材にしています。もしこういう作風にご興味ございましたら是非ご応募くださいませ。皆様とお会いできるの楽しみにしてます。
今年で劇団も4年目になりました。
劇団としては3年目である程度節目の年だったので今年の4年目は勢いよく突っ走るぞと思った矢先に新型ウイルスが蔓延。細々と僕らなりの活動をしています!
新型ウイルスと共に生きてゆかなければならなくなってしまいましたが命燃やして作品作っていこうと思います!
熱い俳優の皆様のご参加をお待ちしております。
【プロデューサーよりご挨拶】
はじめまして。
今回、公演のプロデューサーを務めさせて頂きます永渕哲三です。
たはらひろや氏が立ち上げた劇団±0(プラスマイナスゼロ)の旗揚げ公演「記憶の果て」は私にとっても冒険的な試みであり、初めてのチャレンジでした。
その後、様々な試みをしていく中で劇団を離れるメンバーもいましたが、それぞれの成長の為にベストな選択だったと私は信じています。
昨今の日本は、近年まれに見る混沌とした状況にありますが…舞台上で表現をしたい役者さんの熱意は、決して枯れることは無いと思います。
シリアスかつ叙情的な世界観を持つ、劇団±0の作品に参加して下さる方の応募をお待ちしております。
【コロナ対策として】
・舞台美術の一環としてアクリル板か、透明なカーテンを使用予定です。
・稽古前に必ず手洗いうがい。アルコール消毒の徹底
※外に出た際も必ずアルコール除菌
・一時間に一度の換気休憩
・稽古中、本番期間の体温測定
※平熱より高ければその日の稽古要相談
7.5以上は稽古中止、本番をやるかどうか熟考
・体調不良は自己申告性
※こちらから見て顔色等悪ければ必ずお互い確認
・ソーシャルディスタンスの確保(2メートル以上の離れて話す)
稽古終了後は速やかに退出
・基本マスク着用での稽古進行。
・部屋の換気・アルコール除菌
・平熱の申告(稽古期間に入る前)
※キャスト、演出家、制作含む
【公演概要】
『遠い遠い国のどこかで』
作・演出 たはらひろや
・あらすじ
とある国のお話。
某〇〇国〇〇市。
私は、私たちはこの世界を生き続けなければならない。
そんな中りんは何かを感じていた。
恐怖か・・・人間の恐ろしさか・・・。
少しずつ喋れなくなっていく言葉。
私が、私たちの大切な言葉が支配されていく。
何者かによって・・・。
ありがとう。
この言葉だけは残す。
そう決めたりんが起こした行動のさきに何が待ち受けているのだろうか・・・。
私たちは何を失い何を求め生き続けていくのか
この世界の先に待ち受けているのは・・・。
明るくて楽しい、優しい未来だった・・・?
・公演日程
1/20(水)〜24(日)
全8st予定
(一部ダブルキャストかもしれないです。)
・劇場
杉並区内劇場
・顔合わせ
12月中旬予定
本稽古開始
週3〜4
公演一週間前
集中稽古
・稽古開始
本番1ヶ月前より週4〜週5で稽古開始
本番一週間前より集中稽古
【応募資格】
〇心身ともに健康で、稽古を含めた公演期間を通して作品と向き合う覚悟のある俳優。
〇経験不問。俳優として自覚を持てる人。
〇稽古期間中稽古を出来る限り優先出来る方。(NGのご相談可)
○自身の体調をきちんと管理し報告できること。
【オーディション概要】
・オーディション日程
9/19(土)18:30〜
・応募締切
9/17(土)正午
・会場
豊島区施設
・服装
動きやすい格好
※どうしても日程が合わない方は別日で設けますのでご相談ください。
【出演条件】
・ギャランティ有
ワンステギャラ(経験、能力値集客数による。)
・チケットバックあり
出演決定後要相談
・一次審査
書類審査(応募者から順次返信)
・二次審査
テキストを使った実技審査(参加費無料)
【応募方法】
下記事項をメールにて
plumis.zero@gmail.com
(件名)±0出演者オーディション
(添付ファイル) 写真(顔アップ・全身の2枚)
プロフィール
・氏名(ふりがなも)
・性別
・年齢
・電話番号
・メールアドレス
・事務所名(フリーの方はフリーと明記)
・住所
・身長
・出演経歴
・好きな作品(舞台映画問わず)
・自己PR(無くても審査には響きません)
・その他(オーディション日時の都合が悪い場合はご連絡ください)
〈±0〉
2017年、旗揚げ公演『記憶の果て』を皮切りに年2~3本のペースで新作を発表。
社会で浮き彫りになっている事柄を抽象的に表現していく作風。
自分たちが気づかない、無視しているような
「黒い部分」「後ろめたい部分」などを押し出す。
それらを役者の言葉と身体を駆使して、
より“リアルなもの”に近づけていく芝居を特徴としている。
前回公演『歪み』では児童虐待を題材に作品を作り好評を博した。
《たはらひろや》
高校二年時から芸能活動を始める。
CM、再現VTR、映画、舞台出演などを果たし
某大学演劇科入学。学生劇団空中庭園を旗揚げ。野田秀樹作『赤鬼』を某大学小劇場にて演出。2014年大学中退
以降在学中から関わっていた子ども劇団ポラリスにてワークショップや演出を15年~担当しており、福祉施設などを回り劇を披露するアウトリーチ活動等も企画、実施
他にも2016年3月16~28日までの間全10回、国立新美術館アンデパンダン展内にて『心と身体 魂の叫び』と題してダンサーと共に、インスタレーションを実施
2017年7月に主宰している劇団、±0(プラスマイナスゼロ)旗揚げ公演『記憶の果て』(脚本・演出)をひつじ座にて上演
以降、年間2〜3本のペースで舞台作品を上演。
リアリズム演劇という方法論をベースにオリジナル短編劇、長編劇、古典作品を作り、客演としても様々な作品に出演。
現在2.5次元作品の演出助手やアクティングコーチとしても活動している。