あやめ十八番では、この度初めて、劇団所在地である千葉県成田にて、
ワークショップオーディションを開催致します。
東京の劇場で活躍する、あやめ十八番演出家の堀越涼が、
東京での演劇経験で培った演技のノウハウをお伝えするワークショップです。
ワークショップのみのご参加も大歓迎ですが、
あやめ十八番への出演をご希望される方は、
下記対象公演への出演を審査させて頂きます。
合格された場合、お稽古への参加頻度などをご相談させて頂いた上で、
改めて公演への参加可否をお伺い致しますので、
是非お気軽にご希望下さい!
【対象公演】
・あやめ十八番「江戸系 宵蛍」作演出:堀越涼
・公演期間:2020年11月中旬
・劇場:吉祥寺シアター(東京都武蔵野市)
【ワークショップ詳細】
・日時:2020年7月4日(土) 18:00~21:00
・会場:千葉県成田市公津の杜4丁目8番地
もりんぴあこうづ(公津の杜コミュニティセンター)
2階 会議室A
(京成本線「公津の杜」駅より徒歩5分)
・参加費無料
【ワークショップ内容】
『座ったままで世界を動かす』
あやめ十八番の考え方では、演技の完成度は読み合わせの段階で半分以上が決まります。
本ワークショップでは、短いテキストを用いて読み合わせと修正を繰り返し、
読み合わせだけでも、演出家や周りの俳優から一目置かれる技術を身に着けるプロセスをお教えします。
少人数で行いますので、一人ひとりの個性に合わせて、細かく丁寧にお伝えします。
【参加資格】
年齢、性別、経験不問。演劇未経験者も大歓迎です。
【新型コロナウイルスへの対応】
・必ずマスク着用でお越しください。
・消毒用アルコール、非接触型体温計をご用意しております。
・当日体温が37.5℃以上の方は、参加をご遠慮頂きます。
・講師と参加者、また参加者同志も、2m以上離れての読み合わせです。
【応募フォーム】
https://customform.jp/form/input/52515/
【応募締め切り】
7月2日(木)18時
【講師プロフィール】
堀越涼
あやめ十八番の代表・作演出家、花組芝居の俳優。
青山学院大学を卒業後、ネオかぶきユニット・花組芝居に入座。
2012年にあやめ十八番を旗揚げし、以降、東京の劇場を中心に上演。
その他、劇場主催のワークショップや、桐朋学園芸術短期大学などで外部講師を務める。
2017年に成田へ移住。
【講師コメント】
僕は千葉県香取市の出身です。香取神宮の参道で生まれ育ちました。
21歳で、花組芝居という老舗の劇団に所属し、それから15年間、東京の“小劇場”という演劇の世界で勉強を続けてきました。
三年前、結婚を機に成田市に住まいを移しましたが、現在も、演劇活動の中心は東京にあります。
自身が東京で得た演劇の知識を、千葉県の芸術振興の為に使えないだろうか、という思いから、
今回、成田で初のワークショップを開催することになりました。
まだまだ新参の演出家ですが、成田演劇界と東京小劇場の橋掛かりになれたら、と考えています。
難しい事はしませんし、演劇の経験も問いません。
是非、気軽な気持ちでご参加頂けたらと思います。
【あやめ十八番とは】
歌舞伎、能、浄瑠璃など、様々な日本の古典芸能を基礎とし、
現代人の感覚で古典演劇を再構築する”擬古典”の創作を行う。
日本人特有の感覚や美意識が作品作りのテーマ。
劇中音楽は全て生演奏。
旗揚げ以降動員を増やし続け、2018年には動員2,000人を超える。
CoRich舞台芸術・クォータースターコンテスト・佐藤佐吉賞などで様々な演劇賞を受賞。
【HP】
http://ayame-no18.com/
【twitter】
@ayame_No18
【お問合せ先】
・ayame18.ws@gmail.com(あやめ十八番 金子)