※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

『本読み会』online;2(テネシー・ウィリアムズ)のお知らせ

  • honyomikai honyomikai(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(114) 2020/05/29 17:56

いつもお世話になっております。『本読み会』です。

(『本読み会』は、東京都を中心に活動を続ける戯曲の読書会です。戯曲をひとりで黙読するのではなく、大勢で声に出しながら読める場を作ろうと、2004年に設立されました。詳細はホームページ
http://honyomikai.net
をご覧ください。)

現在『本読み会』では、オンラインでの開催を継続しております。どうぞお楽しみください。
次回の開催情報をお知らせいたします。

※※※※※※※

『本読み会』online;2(テネシー・ウィリアムズ)

■作家
テネシー・ウィリアムズ

■作品
『風変わりなロマンス 四場の叙情劇』(鳴海四郎・訳)
(ハヤカワ演劇文庫6『テネシー・ウィリアムズ しらみとり夫人・財産没収ほか』)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4151400060/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4151400060&linkCode=as2&tag=honyomikai-22&linkId=283460ab7cc165e7bf69f0e2231271e5

■作品について
『ガラスの動物園』『欲望という名の電車』などの傑作で、現代演劇史上に不滅の名を残した劇作家テネシー・ウィリアムズ。あまり知られてはいませんが、彼は非常に多作な作家でした。
今回取り上げる『風変わりなロマンス』は、1942年執筆。『ガラスの動物園』が発表される3年前、ウィリアムズ最初期に書かれた短編作品です。
ウィリアムズは非常に自伝的な作家で、最初期の作品の多くには、若き詩人の理想と現実が描かれました。この作品でも、“四場の叙情劇”の副題が示す通り、貧困や抑圧、そしてその中で生活する美しき(詩を持った)人々が、叙情的に描かれています。
『本読み会』online;は飲食もできる自由なサロンです。当日は、若き大作家の青臭さと、それでもキラリと光る才能を話の種に、ワイワイ楽しめたらと思います。

■日時
2020年月6月13日(土)19:30~21:30
※Zoomミーティングによるオンライン開催です。

■参加費
無料

■参加タイプと定員について
『本読み会』online;は、会話や意見交換をするための「サロン 」パートと、実際に戯曲を読んでいく「本読み」パートとの二つのパートを、交互に繰り返すかたちで進行していきます。
「サロン」パートでは、全参加者同じ立場でご参加いただきますが、「本読み」パートでは、セリフを実際に読んで楽しむ「読み手」参加と、セリフは読まずに聞いて楽しむ「聞き手」参加とに参加タイプを分けています。
「読み手」でのご参加のみ、定員を設定しておりますので、「読み手」を希望される方は、お早めにお申し込みいただければと思います。
「聞き手」参加には、定員設定はございません。戯曲を聞いて味わうことを目的に、お気軽にご参加ください。

■参加方法
『本読み会』online;は、開催にZoomミーティングを利用します。ご参加をお申し込みいただきますと、遅くとも翌日までに、Zoomミーティングへの招待URLを記載したメールを返信いたします。開催当日はそのURLにアクセスしていただければ、『本読み会』online;にご参加いただけます。

■事前準備について
事前準備と参加ガイドについては、こちらのページをご参照ください。
http://honyomikai.net/online-guidance/

■戯曲に関する準備
『本読み会』は、皆様と戯曲の出会いを大切に考えております。特に『本読み会』online;では、比較的入手の簡単な戯曲を選ぶようにしておりますので、戯曲はご自身でご入手いただければと思います。
今回の『風変わりなロマンス』は、入手の容易なハヤカワ演劇文庫シリーズに収録されております。Amazon等でご購入ください。

ハヤカワ演劇文庫6『テネシー・ウィリアムズ しらみとり夫人・財産没収ほか』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4151400060/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4151400060&linkCode=as2&tag=honyomikai-22&linkId=283460ab7cc165e7bf69f0e2231271e5

作品を事前に読んでくるかどうかは、参加者の皆様にお任せいたします。事前に一度目を通しておくと、物語の流れや構造を落ち着いて味わうことができます。読まずに参加した場合は、まるでお芝居を観ているかのように、物語の展開をハラハラドキドキ楽しむことができます。ご自由にお楽しみください。

皆様のご参加をお待ちしております!

※※※※※※※

■参加申し込み/お問い合わせ

『本読み会』
ホームページ
http://honyomikai.net
メールアドレス
info@honyomikai.net


■『本読み会』について
『本読み会』は、約2ヶ月に一度のペースで開催されており、毎回参加者を一般から広く募っています。
(定期的なご参加を希望される方には、開催情報をお知らせするメールマガジンへのご登録をお勧めしています。)

また、講師を招いてのワークショップや講演会などの企画、有志による上演活動なども行って参りました。

『本読み会』は、「戯曲を声に出して読む」といういたってシンプルな、しかし本質的な演劇・文化活動を行っています。
しかし全く堅苦しい会ではありませんので、どうぞお気軽にご参加下さい。

皆さまのご参加をお待ちしております。
それでは。


『本読み会』
大野遙
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

このページのQRコードです。

拡大