●概要
昨年、初長編映画『モラトリアム完全版』にて劇場公開デビューを果たした澤佳一郎監督による新作映画(フィクション)を撮るにあたり、キャスティング(メインキャスト含む)オーディションを開催します。
撮影時期は2020年6月以降を予定しております。
ただオーディションだけでなく、参加して頂く役者の方々に何か持って帰ってもらえるようにと、選考にはWS形式を採用しました。今作から選考が漏れても今後の作品でのキャスティングの参考にもしていただけます。
WSは基本であり肝であるWS①の「関係性について」から最終的にWS④の「脚本を読み取る」という繋がった流れの中で、「物語にどう存在してもらうか」をテーマに行います。
計4回のWSを用意していますが1回の参加でもご応募可能です。
作品出演はもちろんのこと、WSにご興味あるという方のご応募もありますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
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WS①『関係性について』
WS②『点と線』
WS③『存在する』
WS④『脚本を読み取る』
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※WSにご参加いただいた方全員の出演を約束するものではございません。
予めご了承いただいた上でお申し込みください。
●監督から
初めまして。澤佳一郎と申します。
現在、新作映画の構想を練っており、当て書きのような形で作品を作り上げていきたいと思っております。
そこで用いりたいのが、出演者の方々の「映画の中、もしくはリアルな生活の中で叶えたいもの」を題材にし、それらを叶えていく映画にしたいと思っています。
WSでは関係性の構築や解体といった基本的なところから、一つの動作の物語を突き詰めるような内容にしたいなと思っています。
いい出会いがあることを願っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
●募集要項
【性別、年齢、演技経験】
不問
【日時】
▶︎WS①『関係性について』
日程:3月9日(月)
場所:池袋周辺施設
時間:18:00〜21:30
▶︎WS②『点と線』
日程:3月16日(月)
場所:池袋周辺施設
時間:18:00〜21:30
▶︎WS③『存在する』
日程:3月23日(月)
場所:池袋周辺施設
時間:18:00〜21:30
▶︎WS④『脚本へ落とし込む』
日程:3月30日(月)
場所:池袋周辺施設
時間:18:00〜21:30
【料金】
各回4,000円
(複数回受講の場合、2回目以降3,500円)
【定員】
各回20名ほど
※事務所所属の方は承諾を得た上でご参加いただくようお願いします。
●応募方法
【件名】
「澤佳一郎監督WS参加希望」
【本文】
1.お名前(ふりがな)
2.性別
3.年齢
4.WS参加希望日
5.PDF形式のプロフィール添付(お顔の分かる写真と簡単な出演歴や経歴など明記して下さい)
※PDFファイルの作成が難しい場合、お写真添付の上、メール本文に出演歴など記載下さい。
6.「あなたの叶えたいこと」を簡潔に書いてください
※役者としての目標ではなく、映画の中で叶えたい事
(例 生き別れの父親に会ってみたい、魔法を使ってみたい等)
※WSのみの参加希望の方は無記入でも可
以上の項目を埋めていただき、 reclusive.sub@gmail.com(担当:大川)までご連絡ください。
24 時間以内に返信させていただきます。
返信がない場合は再度ご連絡いただけると幸いです。
皆様からのご応募お待ちしております。
●監督プロフィール
1979年生まれ。映画美学校ドキュメンタリー科卒。
諏訪敦彦監督、筒井武文監督に師事し『そこにあるもの』を完成させる。
翌年の「映画美学校セレクション」に選出。
2017年、短編作品『その夜を越えて』で横濱IFF2017短編部門最優秀作品賞を受賞。
2019年、初長編フィクション作品『モラトリアム完全版』で劇場公開デビュー。
『そこにあるもの』も2019年に都内で封切りし、2020年現在、名古屋での上映を控えている。