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獣の仕業第五回公演「せかいでいちばんきれいなものに」

  • 立夏 立夏(8)

    カテゴリ:出演者募集 返信(0) 閲覧(376) 2011/12/02 01:58

■■3月 獣の仕業第五回公演出演者募集■■

お世話になっております、獣の仕業と申します。
このたび、2012年3月に第五回公演「せかいでいちばんきれいなものに」を上演することとなりました。
尽きましては、この公演を一緒に作り上げるメンバーを募集させていただきたいと思います。
脚本・映像を見てみたい方・稽古の見学をしたい方も歓迎です。
第三回公演の脚本は公式サイト【PREV】の第三回公演欄に公開されております。少しでも興味を持っていただけましたら、ご連絡下さい。
HP: http://kemono.xxxxxxxx.jp/(獣の仕業公式HP【獣web】)


【募集一次〆切】12月15日
【参加条件】
◎表現者としての自覚を持って参加いただける方
○高校生以上の方
○年齢上限・性別・演劇経験不問

獣の仕業第五回公演「せかいでいちばんきれいなものに」
TheActofBeast 5thStage”Today”

2012年3月10日(土)-11日(日)4もしくは5ステージ予定
仕込みは9日(金)※早くて8日(木)~@神楽坂diepratze

稽古開始:
12月23日からの全土日@品川区など
全日程参加でなくても構いません。要相談です

前売り当日:2000円
※参加に対して、精算日までにチケット25~30枚前後
お願いすることになる予定です。

作・演出:立夏
出演(現時点):
藤長由佳、小林龍二、手塚優希、柳田怜子、雑賀玲衣(以上獣の仕業)

作品内容:オリジナル作品80分予定
(あらすじ)
「ある場所」に集まった人々
そこは絶えず世界の出来事が流れ続けるのに、時間が止まってしまったように白く・静かな場所
彼らは初めは頑なで、しかしやがて誰からともなく話し出す。
それはその日に食べた朝ご飯、道で見つけた花の名前、着ていた服の話、覚えた星座、
連綿と、ばらばらに語られる言葉はけれどすべて昨日までの話であった。

想像していた・期待していた・あるいはおそれていた未来と、これからの未来は違ってしまうようだった。

それに彼らが気がつき始めたときに、
彼らを集めたものが、ようやく口を開いた。

「それではだれか・彼女について・しっていることは?」

彼らの全員が、彼女を知っていた。
彼女はそれぞれの形で、彼らに深い影響を与えていった。
だから誰もが彼女を捜していた。それが集まった人々の唯一の共通点だった。

しかし彼らから語られる彼女の姿は、同じ人間とは思えないほどに違っていた。

誰もが彼女を捜していた。
でも、誰もその姿を見つけることはできないまま。

彼らの全員が、彼女を知っていた。
でも、本当の彼女を誰も知らない。

ふたたび「わたしたち」は話し始める。そして、「彼女」の正体が明らかになる。


(上演にあたり:代表より)
物語よりも、まばゆい速度の出来事が現実に起こったとき、
私は今まで自分たちが作ってきた作品があまりにもフィクションであることに
愕然とし、しばらく筆を取ることが出来ませんでした。

自分が今まで書いてきた葛藤は、フィクションの悲劇を借りて書かれていました。
でも本当は、私にはすべて足りていて、今まで不幸と共にあったと感じていた風景が
どれだけ尊くてしあわせに満ちていて・美しかったかと思ったのです。
これが、今回のような作品を作ろうと思ったきっかけです。

あらすじは、上に書いたようなものでありますが、
上演される際にはもっと曖昧とした、ひとりひとりの独白のような形になります。
それがやがて、ひとつの「なにか」に結晶化していくことでしょう。
「なにか」・とは大層な感動ではなく、緻密なストーリーでもなく、悲劇的な物語世界でもありません。
今この日常を生きている役者の誠実な・こころからの心身から届けられる、
見て下さる皆さんの心にそっと水を打つような「予感のようなもの」です。
それがどのような予感であるかは、お客様ひとりひとりに委ねたいと思っています。

(その他作品について)
・即興や朗読などが混じる表現を予定しています
・脚本の行間の台詞を稽古場で、役者主体で製作予定
・通常の演技所作の中に、舞踏/コンテンポラリーダンスを取り入れた演出を行います
 ※ダンサー経験のない方でも大丈夫です。
・深い・体の奥からの発生、等身大よりも大きな芝居をします。
 
<獣の仕業とは>
結成2008年。団員数7名。物語と舞踏を組み合わせた舞台表現を、東京の小劇場を拠点におこなっています。
舞踏の身体性、半文語体の詩的独白や、
外国語や造語などを取り入れ「すでにある意味」に捉われない言葉作りなどによる、
人間や情景の物語表現が特徴です。
第三回公演「雷魚、青街灯、暗闇坂、あるいはうしなわれたものたち」を2010年9月西荻窪がざびぃで上演し、
2011年7月のがざびぃ演劇祭に招待されました(つかこうへい「飛龍伝」上演)


【応募先】
参加ご希望の方は、お名前・年齢・ご連絡先(電話番号推奨)・簡単な経歴(あれば)を明記の上、
swz@live.jpまでご連絡下さい。獣の仕業より、追ってご連絡いたします。
質問・要望(過去公演の映像が見たい、前回・今回の脚本が読みたいなど)なども受け付けておりますので、
少しでも興味を持っていただけたら、ご連絡下さい。

※PCからのメール、またはお電話でのご連絡を推奨しております。
携帯の場合、携帯の初期設定などによりこちらからのメールが不達になる可能性があるためです。
もし携帯からのご連絡の場合はメールフィルターの設定を解除していただくか、
「live.jp」を指定受信設定していただくようお願いします。
メールの場合2日以内にお返事差し上げております。
獣の仕業からの返信がない場合、お手数ですがお電話にて直接ご連絡ください。

【獣の仕業】
TEL: 090-2750-9136(制作・手塚)
MAIL: swz@live.jp
HP: http://kemono.xxxxxxxx.jp/(獣の仕業公式HP【獣web】)

皆様からのご応募、心よりお待ち申し上げます!


  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。