文学座・中野志朗主宰WS　～相手とつながる～

俳優にとって大切な才能の一つは、相手を感じて、関係性を楽しめることではないでしょうか。このWSではスタニスラフスキーの方法論に基き、感覚を鋭敏にして周囲／相手を感じ、豊かな交流をとおして、楽しんで関係性を築けるようになることを目的にしています。台本の作業から離れて、演技における感覚的な領域を探る内容です。

演劇には、新劇や小劇場、アングラやミュージカルなど、さまざまなスタイルがありますが、どんなスタイルの現場にも役立てることの出来る内容です。またダンスやバレエ、他ジャンルで活躍なさっている方にも、発見のある内容です。



　
～内容～
①五感を意識することで、鋭敏にする
②想像力を駆使して、相手との「エネルギーの交換」を楽しむ
③簡単なインプロをとおして、楽しみつつ相手と関係性を築く

開催日：8月11日(日)15時～18時
　　　　
開催場所：井草地域区民センター　軽運動室

参加費：2000円
　　　　　　
定員：6名より開講致します。

申し込み・問い合わせ先：shiro.nakano72@gmail.com（中野）
お申し込みの際には、上のアドレスまでお名前、性別、年齢をお知らせ下さい。

締め切り：8月4日(日)

中野志朗・プロフィール
文学座演出部所属。2007年度文化庁在外研究員として、１年間ベルリンにて演劇研修を受ける。演出活動の他に、俳優養成の講師を務める。都立総合芸術高等学校舞台表現科市民講師。他にも芸能事務所、専門学校等で指導している。