3月9日に来年度のクラス開講に先立って、興味がある方ならどなたでも参加ができる、マイケル・チェーホフ体験WSを行います。
マイケル・チェーホフ テクニックは、想像をしたり、体を動かしたりして「役」や「芝居」を体験することで生み出していく演技の手法です。身体や想像力を通して演技をするので、自分の創造性や個性から演技をすることできます。
~~こんな役者にオススメ!~~
癖や習慣からばかりから抜け出せない人、
自分の演技の可能性もっと試したい人
自分の殻をなかなか破れないでいる人、
考えていることと、感じていることがかみ合ってない人、
表面的な演技で悩んでいる人、
既成の演技の方法に飽き飽きしてしまった人、
この体験レッスンンを機会に、自分を変えられる手段をもう一つ持ってみてはでどうでしょうか?
【マイケル・チェーホフとは】
マイケル・チェーホフ(1891~1955)は作家アントン・チェーホフの甥であり、20世紀のもっとも偉大な役者の一人である。スタニスラフスキーの一番弟子であり、チェーホフを「最も素晴らしい俳優である。」と評している。モスクワ芸術座の看板役者として名声を得て、第二モスクワ芸術座では演出家としても活躍した。しかしその後はロシア革命の影響により亡命を余儀なくされた。その後はヨーロッパ諸国を回り、俳優や演出家としてだけではなく、演劇講師としても注目を浴びた。後年はアメリカのハリウッドでスタジオを開き多くのプロの俳優を育成した。チェーホフの直接の指導を受けた俳優として、マリリン・モンロー、ユリ・ブナー、クリント・イーストウッド、マラ・パワーズ、ゲイリー・クーパーなどがいる。またマイケルチェーホフテクニックを学んだ俳優としてはジャック・ニコルソンやアンソニー・ホプキンズなどがいる。
【講師紹介】
秋江智文
マイケル・チェーホフの著作『To the Actor』を読み、強く感銘を受ける。25歳のとき渡英。チェーホフ・メソッドのサラ・ケーン(Sarah Kane)および、クリストファー・ガービー(Christopher Garvey)に師事し、チェーホフ・メソッドやスピーチテクニックを学ぶ。また『マイケルチェーホフ・ロンドン・スタジオ』(Michael Chekhov Studio London)の校長を務めるグラハム・ディクソン(Graham Dixson)にも師事する。現在はマイケルチェーホフヨーロッパ(Mihcael Chekhov Europe)のマスター講師である、ウルリッヒマイヤーホーシュ(Ulrich Meyer-Horsch)をメンターといして学び講師と演出を行っている。
【日時】
・2019年3月9日(土)14:⒖~16:45
※通常は月謝制で行っておりますが、毎月一週目はオープンクラスです。
【場所】
・スタジオピアーチェ四ツ谷ピッコロ店
【料金】
・お試し体験500円
【定員】
・8名
【持ち物】
・動きやすい服装
・水分
【申し込み】
下記のHPの「REGISTRATION」よりお申込みください
https://www.michael-chekhov-tokyo.com/registration/
【HP】
https://www.michael-chekhov-tokyo.com/