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ピンク・リバティ 新作公演『煙を抱く』出演者オーディション開催

劇団子供鉅人の山西竜矢が脚本・演出をつとめる演劇ユニット「ピンク・リバティ」が、
次回公演の出演者募集のためワークショップオーディションを開催いたします。
多くの俳優・女優さん方との新たな出会いを求めております。
皆様のご応募、お待ちしております。


≪ワークショップオーディション 対象公演≫
ピンク・リバティ 『煙を抱く』

​脚本・演出
山西竜矢

​期間
2019年7月9日(火) - 14日(日)

​会場
下北沢シアター711

​出演     
葉丸あすか(柿喰う客)
平井珠生  
橋口勇輝(ブルドッキングヘッドロック)
山西竜矢(ピンク・リバティ/子供鉅人)

​×   ×   ×

まどろみながら、いつも通り洗面台に向かった。 申し訳程度に口だけゆすぐと、煙草を咥えて窓外に目をやる。

工場の煙突から溢れた白煙は、うだるような暑さに押し上げられ、 細長い竜が巣に帰っていくように、分厚い雲に飲み込まれていく。

妻がいなくなったことに気付いたのは、昼を過ぎてからだった。
ピンク・リバティ新作公演は、喪失をテーマに描かれる鈍色の悲喜劇。



≪ワークショップオーディション 概要≫

●日程
2019年2月22日(金) / 23日(土) / 24日(日) の内いずれか。
書類審査を通過した方のみ、東京都内にて実施。


​●応募対象
出演者 若干名


​●応募条件
・演技経験、性別、国籍、所属不問。(高校生以下不可)
・本番及びその約2ヶ月前から始まる稽古にご参加頂ける方。


​●参加費
2,000円(実技オーディション参加者のみ、当日会場にてお支払いいただきます。)


​●応募方法
下記応募フォームからのご応募となります。必要事項をご記入の上、ご応募下さいませ。

応募フォーム▶ https://customform.jp/form/input/27212/
*頂いた情報は個人情報として管理し、オーディション以外の目的で使用することはございません。
*公演参加費の徴収、チケットノルマ等はございません。
*一部チケットバックなどの報酬がございます。


●応募締切
2019年2月17日(日) 23:59 締切
*書類審査の結果、実技審査の詳細は締切から3日以内にお知らせ致します。


●お問合せ先
kodomo.pinkliberty@gmail.com
https://www.pink-liberty.com/


●代表プロフィール
山西 竜矢 ヤマニシタツヤ
俳優/脚本家/演出家/映像監督
劇団子供鉅人/映像ユニットポロロッカ/レプロエンタテインメント 所属

​1989年香川県生まれ。同志社大学卒。よしもとクリエイティブエージェンシーにてピン芸人として活動後、俳優業へ転向。2014 年春より劇団子供鉅人の劇団員となる。自ら俳優として舞台・映像で活躍する傍ら、脚本・演出・映像監督としても精力的に活動。2016 年に自身が脚本・演出をつとめるピンク・リバティを旗揚げ、翌2017年には第6回クォータースターコンテストにて、脚本・監督した短編映画「さよならみどり」がグランプリを受賞するなど、その活動の場を広げている。


●ピンク・リバティとは
山西竜矢が脚本・演出をつとめる演劇ユニット。リアリティに富んだ生々しい日常の情景と、奇妙なイメージがないまぜになることで生まれる、現実世界に限りなく隣接した「すぐそばにある虚構」を描く。文芸性と娯楽性の両立をポリシーに、物語に重心を置いた作品作りを行っていることも特徴の一つである。
2016年3月「艶やかなマチルダ」で旗揚げ。同年11月、女性の性愛への渇望をテーマとした「ふでをならう」で各方面から高い評価を得、翌年2017年6月には、さびれた地方都市を舞台とした群像劇「人魚の足」を上演し、旗揚げから約一年半で動員700人を突破。2018年11月「夕焼かれる」から、劇団子供鉅人の番外企画としてではなく、単独の演劇ユニットとして独立して活動することが決定した。今後も定期的な新作公演の上演を予定。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。