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カテゴリ:フリートーク 返信(142) 閲覧(58353) 2011/09/03 00:46
<劇場公演の不満点について>
私の周りで観劇経験(大劇場公演含む)のある人たちの
意見で多かったものは以下2点です。
改善は少し難しいかもしれませんが、認識しておいた方が良いと
思えます。
①飲食不可
これは劇団というより、劇場の意向でしょうか。
「食べるのはともかく、飲むのが不可というのは厳しい」という
意見が多数ありました。
かしこまって芝居を観るのではなく、リラックスして観たいと
いうことですね。
確かに、2時間休憩なしで空調が悪いとき等は厳しいですね。
暑い時期は特に。
こそこそ飲んでいる人もいますし(笑)。
可能であれば、「原則飲食禁止ですが体調が悪くなるようで
あれば、他のお客様の迷惑にならないように、お飲み下さい」
とか開演前のアナウンス時に言えると良いかもしれません。
また、劇場や劇団が販売する飲み物のみ可としても良いかも
しれません。
②途中退席できない(しにくい)
公演が面白くない場合、お金より時間がもったいないため、
途中退出できた方が良いというもの。
これは映画好きの人たちの意見でした。
映画館では遠慮なく、途中退出しているとのこと。
途中退出されたら、劇団関係者にはショックかもしれませんが、
評価を肌で感じれると思えます。。
劇団にとって、あまりメリットはないように思えますが、
本当の評価を知りたい劇団は、途中退出可と
開演前にアナウンスしてみても良いかも。
理由は分かりませんが、たまに途中退出されている人も
いるので、アナウンスしなくてもする人はするでしょうが。。
以上です。
<効果的な宣伝について①>
一般人は小劇場に何を求めるでしょうか?
個人的には、テレビでも映画でも大劇場でも体感できない
ことです。
きっと、結構同じような考えの人はいると思います。
ちなみに、私は数年前まで芝居には、
全く興味がありませんでした。
これっぽっちもです。(ゴメンナサイ。。)
「何故興味が出たのか?」
それは芝居好き(主に大劇場公演)の同僚の一言でした。
「公演では放送禁止用語が飛び出したりして、大笑い!
下品すぎて、あれはテレビじゃみれないよ!」
これを聞いて、「どんな公演なんだろう?観てみたいな!」と
思いました。
急に興味深々になったし、ワクワクもしました。
なので、チラシやwebなどのキャッチコピー、宣伝文句って
非常に重要だと思います。
一般人にとって、「笑うだけなら、お笑いのライブ等」でも良いし、
「芝居を観るだけなら、有名人が出ている大劇場公演」でも
いいわけです。
その公演でしか観れないものだと思わせたら、
勝ちかもしれません(笑)。
お客をデートに誘うような感じですかね(笑)。
私にとっては、”放送禁止用語というキーフレーズ”が
殺し文句だったのです(笑)。
個人的には小劇場公演の主な魅力は、
①目の前で
②役者陣による熱気&迫力等の芝居があって
③リーズナブルな価格で
④そこでしか観れない”何か”(各劇団の世界観)
があることだと思っています。
そこでしか観れない”何か”を宣伝で上手にアピール(強調)
した方が効果的だと思えます、
そこに特徴が無ければ、武器を持たずに戦いに臨むように
思えます。
デートに誘う場合だって、相手の気を惹くようにしているはず。
誘う時から相手をドキドキワクワクさせて、実際のデートも
楽しかったと言わせるが理想ですね(笑)。
以上です。(次回に続きます。)
興味深いテーマで何度か読んでいます。
質疑・応答の反復は多くて,少し読みにくです。
しかし,このような視点で,改善していただければさいわいです。
どうぞ,よろしくお願いいたします。
>ふじたんさん
はじめまして!コメントありがとうございます!
興味を持って頂き、とても嬉しく思います。
ご指摘の点、なるべく改善したいと思います。
ただ、質疑・回答形式の方が、読んだ人の記憶に
残りやすいという点があるので、完全になくさない方が
良いかな、とも思っています。
「いつやるか?今でしょう!」みたいな感じですかね(笑)。
私の場合、コンパクトにはできないですが。。。
読みにくいということなので、多用しないよう心がけます。
ご指摘ありがとうございました!
今後ともお気づきの点があれば、
コメントよろしくお願いいたします。
横から突然スミマセン。
途中退席に関して気になったので。
途中退席不可なのは、単純に他のお客様のご迷惑になるからではないでしょうか。映画館でも途中退席される方は僕は迷惑だと思います。もし途中退席可にするなら、それなりの客席づくりを考えなければいけないと思います。
>おじいちゃん
はじめまして!コメントありがとうございます。
個人的には、 (61番②に対する)ご指摘の意見、私は好きで賛同したいところです。
私の考えは以下のとおりです。
・正確に言うと、途中退席不可とアナウンスしている劇団は
ありません。芝居観劇は義務ではないからだと思います。
・良識がある人ならば、他のお客さんに迷惑だし、劇団に対しても
失礼だろうと思うので途中退出しにくいのだと思えます。
・私の周囲の人の意見は、とても素直なものであると思いました。
これを非常識と捉えるのか、有意義な問題提起と捉えるのかは
この意見を聞いた側にあると思えます。
私には劇団、観劇者の双方がWIN-WINになるには
どうしたら良いのか、残念ながら答えはありません。
が、このような意見があることを劇団の方には知っては
頂きたいと思いました。
・私の周囲の人もそんなに非常識なわけではなく、
映画を観るときは端の席に座り、周りのお客さんの迷惑に
ならないよう最低限の配慮はしているようです。
寝てしまい、いびきで周りに迷惑かけるより、良いとも
言っていました。
そういえば、観劇中、何度か隣の人のいびきや隣の席への
寄りかかりで、迷惑だなあと思ったことがあります(笑)。
・もし途中退席可とするなら、座席配置の工夫はした方が良いと
私も思います。
固定式の劇場では難しいですが、自由に配置できる劇場ならば、
劇団の腕の見せ所かもしれませんね(笑)。
以上です。
<効果的な宣伝について②>
コリッチには様々な劇団が公演を案内しています。
ですが、「どんな特徴の劇団なのか、どんな内容なのか、
何が売りなのか」は観てみないと分からない劇団が多い
ように思えます。
コリッチは共有サイトなので、公演内容をもっとアピールして
頂けた方が良いと思います。勿体ないと思います。。
例えば、大劇場でも行うような有名な演目である場合で、
特に説明がない場合等は、(言葉が適切でないかもしれませんが、)「大劇場公演と同じものを無名の演出家と役者がやっていると言いたいのかな?」と思ってしまいます。。。
(その位、残念に感じてしまいます。ゴメンナサイ。。)
宣伝の仕方については、芝居だけでなく様々なイベント等に
共通したものなので、色々なサイトをみて研究しても
良いかもしれません。
また、TV出演の雛壇のお笑い芸人達が、
どのようにアピールしてTV露出を広げようとしているか、
そういう視点で見るのも面白いかもしれません。
ライバルより目立つにはどうすれば良いのか、
彼らは凄い研究しているように思えます。
以上です。
またまた、ちょっとブレイクです。
テーマとは関係ないですが、
以下の記事がネットに掲載されておりました。ご参考まで。
「空前のテレビドラマ人気 小劇場出身の舞台役者が支えている」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130810-00000013-pseven-ent
以上です。
<公演後の挨拶について>
公演後の挨拶は、劇団の姿勢が垣間見れるので
楽しみにしています。
個人的には、主に以下2点をみています。
・役者陣はどのようにお辞儀をしているか
・代表者がどのような挨拶をしているのか
(例えば、何に対して誰に対して挨拶しているのか等)
挨拶に正解はありませんが、公演内容と同様、
観客がどのように感じるかは重要だと思います。
グダグダにならず、スマートで的確な挨拶の方が
支持されるように思えます。
次回公演を観たくなるような挨拶、期待しています(笑)。
(ご参考)
私が観に行ったライブの終演挨拶です。
心に残っている挨拶の一つなので紹介します。
彼女は日本を代表する誰でも知っているアーティストです。
「皆さんに楽しんで頂こうと一生懸命歌って参りましたが、
気が付いたら一番楽しんでいたのは私自身でした。
今日は、皆さんと同じ時間を共有できてとても嬉しかったです。
幸せな時間を一緒に過ごして頂き、ありがとうございました。」
以上です。
<印象に残る公演>
個人的に強く印象に残る公演というのは
①「素晴らしい!、感動した!、とにかく笑えた!」等、
公演自体が良いもの
②逆にあまりに酷いもの、つまらないもの。。。
上記に加え、公演前後のサービスが良いものは
印象に残っています。
(③観客を楽しませようと感じるもの、気遣いがされていると感じるもの)
劇団にとって上記①であることが一番ですが、
加えて③も実施すると鬼に金棒かもしれません。
あくまで私見ですが、印象の残らない公演というのは
極論すると観ていないのと同じになってしまうと思えます。。。
ちなみに、私はコリッチの評価でも同じ平均3点でも、
5点と1点の評価が多い平均3点の方が、3点ばかり平均3点より
ずっと気になります。
<ご参考>
個人的に印象に残っているサービス等(例)
①開演前
・とにかく笑える、楽しい前説
・空調等に関する丁寧な前説、ウチワや膝掛けの貸し出し
・主宰自らの手渡しによる観客への飴配布
・暑い時期の麦茶の配布(紙コップ)
②休憩中
・寒い時期のホットワインの配布(紙コップ)
③公演後
・出演者による観客見送り
他に写真撮影可の公演も印象に残っています。
以上です。
またまた、ちょっとブレイクです。
本日2013年9月8日、2020年の東京オリンピックが決定しました。
7年後に向け、様々な計画が立案・実行され、
その結果、形となっていくでしょう。
小劇場の演劇も2020年に向け、何か形に残ることができたら
良いかも、と勝手に妄想してます(笑)。
一生に一回?かもしれない祭典!
乗らない手はないと思います(笑)。
特に、現在大学生の演劇関係者は、7年後もまだ30歳前。
今のうちから、7年後の自分たちにビッグボーナスを準備しておくと楽しいかもしれません。
例えば、規模はともかく、オリンピックのように
海外の大学演劇団体を呼んで東京公演を行うとかも
良いかもしれませんし、日本全国の大学県別の代表による、
演劇甲子園(東京開催)をするというのも面白いかもしれません。
本気で取り組まないと難しいのかもしれませんが、
道筋を立てておけば、大学卒業後も、でかい顔?で
現役学生に会えますし、先輩後輩と会える同窓会的な
要素もでき、楽しいと思えます(笑)。
いずれにせよ、こんな祭典、めったにありません。
「オリンピックと演劇は関係ないよ」、なんて思わずに
大胆でユニークな企画を期待したいですね(笑)。
蛇足ですが、こういうときに、”開演時間の遵守”等の
キャンペーンを併せて行うと効果的かもしれません。
以上です。
<小劇場の適正な上演時間について>
最近、気になっているのは「公演終了後の(椅子のせいで)
お尻が痛かった」という感想。
コリッチのユーザーレビューでも見かけるし、
一緒に観劇した友人にもよく言われます。
友人によく言われるのは、「2時間公演でこの椅子は辛いね」と
いった類。
私自身はそれはそれで小劇場公演の醍醐味と思い気にして
いなかったのですが、思うところもあり、個人的な見解を
記載します。
(あくまで個人的な推測であり、的はずれなのかもしれませんが。)
そもそも小劇場は設備面(椅子等)からすると、
長時間上演(2時間超え)を前提とはしていないのでは
ないでしょうか。(コストの関係かもしれません)
他のエンターテイメントはどうでしょうか。
大劇場や映画館は長時間上演(2時間超え)を前提としており、
椅子は良いものを使用している場所が多いと思います。
ライブ会場の客席は、小劇場と同様ですが、
基本スタンディングで、ほとんど椅子に座ることがないので、
椅子でストレスを感じることは、皆無と思えます。
芝居観劇は当たり前ですが、じっと観劇しなければならず、
そのため小劇場では「お尻が痛くなる」という感想が増える
のではないか、と思えます。
では客の満足度を上げる(他のエンターテイメントに対して
ハンデを克服する)ためには、どうすれば良いのでしょうか?
大きく分けて選択肢は2つあると思えます。
①劇団側で椅子に座布団をする等、工夫をする。
⇒ 長時間上演に耐えられるよう工夫する
②上演時間をコントロールする(適正時間を設定する)。
⇒ 小劇場の設備に合わせた時間を設定する
個人的には、小劇場公演の適正時間は100分程度だと
思ってます。
主な理由は以下3点。
(万人向けの公演を考えた場合は、おそらく的外れではないと
思えます。)
・人の集中度を考慮
一般的に集中力はそれほど長く続かないと思えます。
学校の授業や会社の会議時間を考えてもそうでしょう。
・公演料金を考慮
公演時間が短いと割高に感じるが、長いといって公演料金を
高く設定するのは難しいと思えます。
100分は観客も劇団も妥当と感じられる時間ではないでしょうか。
・設備を考慮
広くはない空間、比較的固い椅子、温度調整が難しい空調。
観客の体調面からも長時間上演は得策ではないのでは。
まず公演時間を適正な時間にして、椅子に座布団等の
工夫をすれば、不満点は解消されると思えます。
公演は舞台上だけではなく、客席も合わせて行われていると
思います。
そして最終的に評価するのは劇団関係者ではなく、観客側です。
以上です。
<集客について>
私が記載してきた各項目について、残念ながら
結果的に軽視している劇団が多いように思えます。
もしかしたら問題は認識しても、色々な事情で手が回っていない
のかもしれないし、そんな必要はないと思っているのかもしれません。
ある大手ハンバーガーチェーンの話をします。
そのチェーン店のハンバーガーは、特に味が優れているわけではないです。
でもハンバーガーを売る仕組みづくり/サービスに力を入れた結果、味が優れている他社よりも、販売数/利益ともずっと多く上げています。
店頭のスマイル0円というのは、サービス業だということを
無意識にアルバイトにまで浸透させました。
(今は表示がなくなってしまいましたが。。)
劇団関係者は良い芝居をするだけで集客できると信じているのではないでしょうか?
飲食店でいえば、味さえ良ければ集客できると信じているのと同じように思えます。
(勿論、非常に突き抜けた実力があれば集客できることは否定いたしません。)
この例がそのまま劇団に当てはまるとは思いませんが、
人が集まるのには、理由があると思えます。
そして、推測ですが芝居と制作(サービス)について、
劇団関係者と一般客の意識の開きが大きいように思えます。
100点満点とした場合、劇団関係者は芝居90 制作10、
一般客は芝居70、制作30くらいの比重で考えているように思えます。
(あくまで個人的な感覚で述べているので、当てにはならないかもしれないですが、その位、比重が違うように思えるということを言いたいのです)
一見そんなに違いがないように思えるかもしれないですが、
3割バッターを要する劇団と1割バッターを要する劇団では、
いざというとき全く違うと思えます(笑)。
(次回に続きます)
自分にとって残念な公演の多くは、
「前提となる必須知識が多い」
知ってる人だけ観に来て、という感じの公演、ですね。
・ 歴史関係
・ 原作
などを知らないと観ていてもどういうお話なのかさっぱり分からないという。
感想を投稿した後、別の方の感想で
「○○とからめたお話すごくよくできていました」
などを目にするとだったら
「このネタを把握された上で観劇して下さい」
と明記してほしい、と思ってしまいます。
全ての劇団の全ての演劇についてそうしてほしい、とまでは言いませんが、
最低限のあらすじについては観ていて理解できるようにしてほしい・・・
>itomasa7さん
コメントありがとうございます!
ご指摘の点、共感いたします。
観劇する人の立場になって、考えて頂きたいことの
ひとつかもしれませんね。
この辺りについては、別の機会にコメントしようと思います。
<集客について2>
私は小劇場の公演を色々な人に観て欲しいと思っているので
友人・知人等を誘って観劇することが、結構あります。
人を誘うのには大げさかもしれませんが、責任を伴います。
相手のお金や時間を使うわけですから。
そして感想は劇団ではなく、誘った私に向けられます。
親しい間柄なので社交辞令ではなく、本当の生の声です。
ネットで皆さまに伝えるときはオブラートに包んだ表現に
しておりますが、キツイことを言われることも少なくないです。
(別の機会にお話しできればと思います)
メジャーなものを誘って内容が外れた場合は、
その作品・役者自体に不満がぶつけられます。
ですが小劇場公演の場合、一般客の場合、私に限らず
誘った人に意見(不満)は向けられていると思えます。
(他にも選択肢があるのに、敢えて小劇場公演を
選択しているからです。
勿論、感謝されることもあり、そういう時は誘って
本当に良かったと思います!!)
こういう観点からも劇団には、今まで記載したことについて
配慮して頂きたいのです。
(特に時間遵守は必ずといって良いくらい)
作品・役者については仕方がない面もあり、
こちらも観劇対象を選択しているので
自己責任ですが、制作面については庇いきれないです。。。
「配慮なんて無理!!」とお考えの劇団については、
一般客を呼んではいけないとさえ思います(ゴメンナサイ。。。)
こりっち等へ掲載せず、関係者だけの公演にした方が、
結果的には得策のような気がします・・・。
一般客に支持される可能性は低いと思えますから。。。
本気で一般客を集客したいとお考えの劇団については、
こういう声を真摯に受け止めて頂きたいと思います。
以上です。
小劇場公演を人に勧めるのって結構勇気入りますよね。
「いつもこういう舞台をやる劇団なんですよ」って説明しておいても、
今回の劇がまったく違うノリ
(ノリで済めばいいですが、今までの良さがまったく出ていない舞台)
だった場合、こちらとしては「ごめんなさい、今回はハズレだったみたい」
としか言いようがありません。
最悪複数日複数枚とっておいて、1度観てからその内容次第で判断したい所ですが、舞台は生ものなので急病その他によって突然
その日の公演内容のレベルが落ちてしまった場合なども、
「いつもは面白い公演なんだけど、今日はちょっとアクシデントで・・・」
と謝るしかありません。
ただ1つ保証する事ができるのは、ラスカルさんが今まで上げられたような
舞台観劇以前のマナーなどの部分ですよね、そういう部分が良ければ
「お話はちょっと難解だったけど、運営の人たちの対応は良かった」
など、少しは来て(観て)良かったと思える可能性が増えます。
そういう面でも、劇団側でも改善できる部分は改善していって欲しいなあ、
と思います。
PS.運営の事ではありませんが、自分は、かなり以前になりますが、
観劇終了後一見さんなどそっちのけですぐに観客席の知り合いの所に来て、
「どうだったー」と会話始める劇団員を観た時、
「あー、なんか舞台ぶち壊しな感じだな、感慨も何もあったもんじゃない」
(プロ意識の欠如?)と感じました。
>itomasa7さん
コメントありがとうございます!
私と全く同じような体験をされていますね。
友人に謝ったり言い訳するのはまだしも、
芝居内容以外の点で的を得た指摘(不満)を受けるほど、
悲しくなる時は無いです。
まるで、(小劇場公演を観劇している)
自分を否定されたような気分にもなります。。。
現状のままでは、小劇場に一般客はなかなか増えないように
思えます。
その原因は今まで記載してきた中にもあることを
劇団の皆様には真摯に受け止めて頂きたいですね。
面白かったり、感動できたり、観劇して良かったと
心から思うことがあるだけに残念でなりません。。
今ざっと10件程度ユーザーの皆さんのレビューを読んだところ、
残念なコメントが2件ありました。
「開演時間の遅延について」、「タバコの演出について」の
指摘でした。
どちらについても当掲示板でコメントしていることなのですが・・・。
同じようなことが繰り返されないように、この掲示板を作成した
のですが、なかなか減らないですね(苦笑)。
劇団の方、特に主宰と制作の方には公演前に
ぜひチェックして頂けると嬉しいですね。
私だけではなく、コリッチのユーザー皆さんのご意見が
集約されており、一般客の残念に感じること(公演の内容面除く)が、ほとんど網羅されているので。
以上です
<芝居の内容について>
「釈迦に説法」のようで大変恐縮です。
広い心でお読み頂けると幸いです。
私は観劇歴数年の一般客で芝居を作ることについては
全くの素人で、何もないところから芝居を作り上げる
劇団の皆様は本当に凄い!と思っております。
そんな私ではありますが、この数年で何百という芝居を観劇しました。その間、「この劇団は何がしたいのだろう?」、「どの方向へ向かうのだろう?」と思ったことが何度となくありました。
貴方の劇団は、「芝居の内容(構成)がパターン化(良い意味で)」されているでしょうか?
大手有名劇団や人気劇団の多くは、「芝居内容(構成)がパターン化」しており、型が決まっていて内容が安定しているように思います。
きっと、パターン化したその芝居を支持する観客がリピートするから人気劇団なのでしょう。
個人的見解(仮説)ですが、多くの一般客に支持されるためには、
不特定多数の人が好きなものの中からある程度ジャンル(※)を
決めて、パターン化するのが近道のように思えます。
劇団の売りを明確にするということですかね。
もし既に劇団のパターンがあって、そこから逸脱する公演を
行う場合、公演名に【実験公演】と入れた方が良いと思えます。
せっかく定着したパターンを期待して観劇に来た固定客を失う結果になってしまうかもしれないからです。
観劇する度に芝居内容(構成)が異なる劇団は長い目でみた
場合、一般の固定客がつきにくいと思えます。
劇団の売りが分からず、次回公演の内容(構成)が観劇して
みるまで全く分からないようでは、事前の口コミも難しいからです。
あくまで個人的見解であり、私の思い込みかもしれません。
ぜひ自分なりに検証してみて下さい。
(※)「恋愛もの」、「お笑いもの」、「泣けるもの」、「事件(犯人捜し)もの」、「ファンタジーもの」、「ミュージカル」、「時代劇もの」等、
皆様ご存じのとおりです。
あと、人気劇団は主軸の客層(例えば10~30代女性とか)を
考えているように思えます。
その他、日本人には以下の特徴があるように思えます。
・分かり易いものが好き
⇒ 難しくてよく分からないもので、視聴率が高いTV番組を
私は知りません。
分かりにくいというのは致命的で、思考が停止してしまい
評価以前の問題になると思います。
更に前提知識も必要ないものの方が良いでしょう。
(観客に伝わらなければ、独りよがりな作品と言われます)
・結果が分かっていても、大丈夫
⇒ 戦国時代、特に「織田信長・豊臣秀吉・徳川家康」に関わる
物語は、結果が分かっているのに支持されています。
「古○畑任○郎」は犯人が分かっていても、大人気でした。
描き方(展開・過程)、演出、役者陣に注目しているからだと
思えます。安心してみれるという利点もあります。
・勧善懲悪が好き
⇒ 例えば、時代劇なら水戸○門、最近では半○直樹が
人気でしたね。
これも分かり易くて、パターンが決まってました。
決めゼリフも(笑)。
以上です。
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