ご挨拶
劇団プラスマイナスゼロの主宰たはらひろや氏と
自分との出会いは2014年、舞台「ジャンヌ・ダルク」の稽古場でした。同じフランス軍の兵士を演じ、走り回っていたあの頃は二人で公演を打つことなど予想だにしませんでした。
2016年にたはら氏から主宰公演の話を打診された時には、この活発な演劇人からどのような楽しい物語が生まれるのか興味深々でした。
かくして生まれた「記憶の果て」は、私の予想だにしない切なさ溢れる不条理劇でした。
作品ジャンルを選ばず多彩な作品に出演する役者としてのたはら氏、現実世界の愛や辛さと対峙する
劇団主宰としてのたはら氏。この二面性が彼の強みであり多くの人を引き寄せる力になっていると思います。
±0プロデューサー 永渕哲三
±0第二回本公演『タイトル未定』
阿佐ヶ谷七夕短編公演『家族の作られ方(仮)』
出演者ワークショップオーディション開催決定
8月、10月に予定している±0公演の出演者を募集いたします。
【公演概要】
『タイトル未定』
脚本・演出 たはらひろや
プロデューサー 永渕哲三
公演日程
8月上旬短編公演
10月本公演 10/17~21
劇場
共にシアターシャイン(キャパ80予定)
稽古開始
本番1ヶ月前より週4〜週5で稽古開始
本番一週間前より集中稽古
【応募資格】
〇心身ともに健康で、稽古を含めた公演期間を通して作品と向き合う覚悟のある俳優。
〇経験不問。俳優として自覚を持てる人。
〇稽古期間中稽古を出来る限り優先出来る方。(NGのご相談可)
【オーディション概要】
・オーディション日程
5/21・22
・応募締切
5/18 23時
・会場
都内
・服装
ジャージなどの動きやすい格好
・ギャランティ
ギャランティあり(経験、能力値による。要相談)
ノルマあり
チケットバックあり
出演決定後要相談
・一次審査
書類審査(応募者から順次返信)
・二次審査
テキストを使ったWS形式の実技審査(参加費無料)
【応募方法】
下記事項をメールにて
plumizero0515@gmail.com
(件名)出演者ワークショップオーディション
(添付ファイル) 写真(顔アップ・全身の2枚)
プロフィール
・氏名(ふりがなも)
・性別
・年齢
・電話番号
・メールアドレス
・事務所名(フリーの方はフリーと明記)
・住所
・身長
・出演経歴
・好きな作品(舞台映画問わず)
・自己PR(無くても審査には響きません)
・その他(オーディション日時の都合が悪い場合はご連絡ください)
<たはらひろや>
俳優・演出家・劇作家・アクティングコーチ・ワークショップデザイナー・日本演出者協会協会員
高校二年時から芸能活動を始める。
CM、再現VTR、映画、舞台出演などを果たし
某大学演劇科入学。学生劇団空中庭園を旗揚げ。野田秀樹作『赤鬼』を某大学小劇場にて演出。2014年大学中退
以降在学中から関わっていた子ども劇団ポラリスにてワークショップや演出を15年~担当しており、福祉施設などを回り劇を披露するアウトリーチ活動等も企画、実施
他にも2016年3月16~28日までの間全10回、国立新美術館アンデパンダン展内にて『心と身体 魂の叫び』と題してダンサーと共に、インスタレーションを実施
2017年7月に主宰している劇団、±0(プラスマイナスゼロ)旗揚げ公演『記憶の果て』(脚本・演出)をひつじ座にて上演
同年10月短編演劇祭in浅草花やしきにて新作『カタルシス』(脚本・演出・出演)を上演。
リアリズム演劇をベースに作品作り、客演として様々な作品に出演。
現在コーチとしても活動している。
主宰よりご挨拶
初めまして
±0主宰たはらです。
聞いたことある方もない方もこんにちは。
立ち上げてから2年
旗揚げ公演を打ってから早くも1年という歳月が経とうとしております。
縁というものは不思議なもので、前回のオーディション時は沢山の方々からご応募いただきました。
今年も作品を作る上でオーディションという形を利用し、様々な、魅力のある俳優さんたちとお会いしたいという僕の希望が叶い実現いたしました。
ご縁というものは不思議なものです。
是非一度オーディションを受け、今回のこの作品のためだけではなく、今後±0の作品を作る上での資料材料としても利用させていただければと、そんな風に思います。
熱意ある演劇人、熱い心をお持ちの俳優さんたちの応募をお待ちしております。
±0主宰たはらひろや