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【4月14日(土)】perrot月イチWS《ジュウニヒトエ》vol.4『ことばのサラダボウル』

  • 廣瀬樹紅 廣瀬樹紅(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(72) 2018/03/28 19:17

【WS内容】
「古語から現代口語まで」を合言葉にした「ことば」のWSです。
内容としては、原始時代から現代口語までの「日本語」を体験しながら、日本語の仕組みを解き明かします。「会話と独白」「群読と単読」「リアルとフィクション」など、舞台上で交わされる劇言語について探っていくプログラムです。演劇経験は一切不問です。演劇が好きな方や日本語に興味がある方をはじめ、どなたでもご参加いただけます。

【ご挨拶】
どうも。perrot主宰のいわもとよしゆきです。

月イチWS企画ジュウニヒトエも4回目を迎える
ことができました。いつも応援いただきましてありがとうございます。全体の1/3が終わりました。これからもワクワクできる企画をだしていけるよう精進します。最後までお付き合いいただければ幸いです。あと8回。長いッ!!

さて、4回目となる今回は 『ことばのサラダボウル』と題しまして、「ことば」にフォーカスをあてたWSをおこないます。舞台上で使用される日本語=「劇的言語」について、原始から現代口語までの日本語を実際に声に出してみながら考えてみる企画です。

よく「日本語が乱れている」なんてことを耳にする昨今ですが、みなさんはいかがお考えでしょうか。僕は「ことばは生き物」だと考えています。常に「変わっていくからこそおもしろい」のが「ことば」の魅力だと思います。現代文の授業で「口語」(喋りことば)と「文語」(文章表現で主に使われることば)についての授業を受けた経験があるかと思います。僕たちはふだん意識せずそれらを使い分けています。さらに、敬語を混ぜ込んだり、流行り言葉や仲間内の合言葉、業界用語などなど色々な文脈のことばをごちゃませに話しています。

日常生活はそれでバッチリです。しかし、舞台上で使われる日本語=「劇的言語」はもっと複雑です。舞台上では脚本で指定された「セリフ」を喋らなければなりません。これがまたやっかいです。ザックリ分類すると、劇的言語には「現代口語」(リアルな日常会話)から「詩的表現」(古典やポエムなど)までなんでもありです。そこに「会話」なのか「独白」なのか、「群読」なのか「単読」なのか、などなど様々な形式が割り込んできます。極めつけに「誰として読むのか」(例えば登場人物として読むのか第三者として読むのか)なんてことも考えないといけない場面がしばしばあります。

「劇的言語」は豊かでありながら混沌としています。まるでサラダボウルです。「日本語が喋れる=セリフが喋れる」にはなりません。そこで今回はそのサラダボウルのなかに入ってる具材を一つ一つつまみ食いしてみるところから始めてみようと思います。さまざまな「ことば」に改めて触れていくことで、これからの俳優生活や観劇体験がより豊かでワクワクするものになればいいなと願っています。

理屈っぽいことを書きましたが、ザックリ一言でいうと「日本語っていろんな形があるからいろいろ声にだしてみようぜ!」ってテンションの企画です。「ことば」と戯れながら自由に想像力をふくらませる機会になればと思います。前提知識や演劇経験は一切不問。どなたでもご参加いただけます。日本語で遊びましょう。僕もどこから手をつけようか考え中です。一緒にその未知の感覚を楽しんで頂ければ幸いです。

みなさまからのご応募お待ちしております!!

【応募条件】
・舞台上で使われる日本語に興味がある方。
・演劇経験不問です。
・どなたでもお気軽にご参加ください。

【開催日時】
2018年
4月14日 [土]13:00~18:00

【会場】
都内の稽古場施設
(応募確認後、個別にメールを差し上げます)

【料金】
¥1500(稽古場/テキスト代)

【締め切り】
先着順。定員に達し次第募集は終了。応募は開催日の前日までとなります。

【応募フォーム】
こちらからご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdjdFTCIai_Jr6ps_Y2w4xj5E3fh3xQIkMhnRlP5ytxsgkEMQ/viewform

また、今回のWSに関しての詳細はこちら。
http://perrot.jp/ws04/

月イチWS企画ジュウニヒトエの詳細はこちらからご覧いただけます。
http://perrot.jp/twelve/

【問い合わせ】
tel  080-3193-7950(いわもと)
mail  perrot.sfc@gmail.com 
web  http://perrot.jp/
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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