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カテゴリ:おしえて!舞台芸術 返信(1) 閲覧(267) 2017/11/30 12:01
Taja Savina / タジャ・サビーナ (振付家 / パフォーマー)
ゲルツェン記念ロシア国立教育大学、振付芸術学部卒業。ワガノワ・バレエ・アカデミーにて「ダンスの現代の形の構成の科学的で創造的な研究」により修士課程を修了。
在学中にロシア国内や海外からの著名な振付家のワークショップを受ける。
5年間、ODDDANCEシアターと協同し、その期間『ホワイト・ウィンドウ』などいくつかの公演に参加する。また、『ホワイト・ウィンドウ』のプロモーションビデオにも出演。
ニジニ・ノヴゴロド、モスクワ、サンクトペテルブルク、ヘルシンキで開催された舞踏フェスティバルにて、舞踏家 桂勘のアシスタントをし、その間桂勘より振付を受ける。この振付のソロ公演をロシア国内や海外の劇場で行う。それと平行に、ロシアとフィンランドの様々な場で発表したソロの舞踏といくつかのダンスの振付を創作する。
2014年、ロシアのバルティク・ハウス・シアターにて初演が行われた、劇場ディレクターのルーク・パースバル上演による『マクベス』に舞踏ダンサーの役として参加。
また、バレエ教師としても活躍し、劇場の公演に振付をする。
直近の振付をしたプロジェクトには、小説家シャーロット・パーキンズ・ギルマンによる短編『黄色い壁紙』を元にしたパフォーマンスがある。これはフィンランドのトゥルクにあるテダスシアターにて、ディレクターのリカルド・マーティンと女優のソフィア・モーリンと協力し合い、公演した。また、2014年11月14日にヘルシンキのヘンヘンタム劇場で初演が行われ、ダンサーのミンヤ・メルタメンも舞踏公演『ミート・マイ・モンスターズ』に参加した。サンクトペテルブルクの大規模な劇場にて行われた、若い観衆向けに作られた2部構成による『ホフマン・ビジョン』などがある。
2013年、近年の作品の一つである『+SECT』はトータル・シアターで行われたコンペティションにて3位を受賞。
2016年、ダンスフェスティバル・ロシアンルックに参加。
その後、作品の1つである『3T』が、パフォーミングアーツフェスティバルのゴールデンマスクアワードにて、『コンテンポラリー・コレオグラフィー・ベストパフォーマンス賞』にノミネートされ、タジャ・サビーナ自身は『女性のベスト・モダン・コレオグラフィー賞』にノミネートされる。
また、ドイツの音楽バンド、ラクリモーサのビデオクリップの振付も創作する。
2016年6月、書作『マニフェスト.エコー・オブ・ザ・ロシアン・フューチャリズム』を出版。
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