今月末までに、ご応募を!
もう既に末ですが。
おぼんろメンバーの さひがしジュンペイと新中野ワニズホールの企画公演。
ゲイジュツ茶飯第1弾、第2弾と好評につき再び第3弾‼︎
2018年1月に行う事が決定しました。
オムニバス形式による作品群。
出演メンバーには必ずメインになってもらう作品をキャスティング。
更に生活スタイルを出来るだけ崩さない様に、短期集中稽古も重要な要素なのが、ワニズホール企画の基本方針。
今回、作品提供は、さひがし脚本の他、おぼんろの演助でも力をかしてくれている、重惑(omowaku)の主宰 伊岡森愛氏。
更に、おぼんろの主宰でもあり作演出も務める 末原拓馬氏が作品を提供のほか、
それぞれの物語を、1つの世界観に昇華させる「物語コーディネート」の役割も今回、末原拓馬氏が担当。
「末原童話」と呼ばれる彼の世界観がどう、さひがし演出と融合するのかが、たのしみなところ。
2018年1月12日(金)~21日(日)10日間14公演
14ステージに勿論参加可能ですが、5ステージのみ、7ステージのみなど、こちらも応相談。(チケットノルマも変更になります)
随時面談(オーディション)申し込み受付中!出演希望の方は「ゲイジュツ茶飯3/出演希望」と書いて
wanizhall@gmail.com まで!
今すぐお問い合わせください。
お待ちしております。
■表現の欲求を素直に感じて欲しい。
自分がどれふだけ必要とされているのか、自分の価値を知って欲しい
あなたはあなたでイイ そう教えてくれるのが「芸術」なんだと思う。
●古典戯曲って面白い
第1弾、2弾ともに古典がもつ魅力を演じる側に感じてもらいたい、をきっかけにこの企画を取りあげたのです。
それは要するに100年以上語り演じられてきた作品の力は途方もなくハンパ無いということ。
素晴らしい作品に出会えた時に、その人間がもつ魅力って花開くというか、そんな想いがある。だから古典を作品の中に盛り込みたかったのです。古典は特に模写の原点に近いもので、現代の数多くの作品は、古典の影響を受けているでしょうね。伊岡森さんも、末原さんにも今回、その資質があるのを感じていて、
リスペクトで出来る作家と手を組めるのは演出家としては大変光栄な事であります。
●表現って、もっともっとに日常的に溢れかえっていてもいいはずなのに、いつの間にか敷居が高い、ごく一部の為の娯楽。みたいになっていて。もともと観るのが好きならいいのだけど、どこかで表現してみたい欲求を感じているのなら、チャレンジしてみては、との提案です。
絵が好きで描いてます。テニスが好きなんで仲間とやってます。
と同じ様に身近に戯曲に触れる、演じる事に触れるなど、舞台に携わる機会を通して、日常生活に発見をくれるものだと思うのです。
ただこれには、少しプレッシャーが伴うべきだと感じてて。
趣味を超えた何かにエネルギーをぶつけた時に、きっとその「発見」というか、「次につながる何か」が
宿ると感じていて。その為に観てもらう、機会を作る事が大切だと思っているし、真剣に楽しむ精神が大切などだと感じててる。だから、演出する際は、プロに伝えているの演技技術をそのまま、伝えチャレンジしてもらう。
●日常の中でどれだけ、創作時間に費やせるか。
(お金を稼ぐ)生活のための時間が(充実した時)生きる為の時間とリンクしている人は超絶羨ましいのだが、現実問題そうも行かない場合もある。
だからといってそこで、「芸術」を切り離してしまうのは、「心の豊かさ」を断絶している様なもので。
その事を考えただけでも、時間の使い方が重要なのだと痛感させられる。
特に精神的な部分だと、この充実度が「時間の濃さ」に繋がると信じていて、
長く稽古をしたから素晴らしいものが出来るとは限らない。要は「自分に向き合う時間」をどれだけ有効に濃く使えるかにかかってくる。
「芸術」とは「日常」の中に自然とあるのだ そして「日常」の中に「芸術」は自然とあるのだ。
過去の素晴らしき先人達が「舞台芸術」なるもを活性化してきたから今もこうして、受け継がれてきているのだという感謝は、忘れずにいたい。
目標は高い方がいいいよね。
そう思える人達と出会いたいね。
急募ですが、連絡お待ちしております。
ディレクター
さひがしジュンペイ