【11/24金&25土】楽園王のWS。新しい参加者を求めています(再度掲載)
「10月中の掲示では500を越える多くの閲覧ありがとうございます。でもまだ募集の人数には達しておらず、あらためて掲載しました。どこか琴線に触れるところがありましたら、お試しでWSだけでも、という気持ちでも構いませんので是非ご検討ください。スタートしてから26年と長いカンパニーですが、次のステップへ向けて、今のこの時期の新しい出会いをとても大切と考えています。また、WSとしては充実したものを行えていると思いますので、有意義な時間をお約束できます。こんな稽古からどんな作品が生み出されるのか、11月の公演への招待も付いています。来年の作品への参加については、WS後の検討で構いません。」
要点を書きますと、
・11月24日(金)と25日(土)の夜間の2回。場所は池袋。参加費は4000円です。
・ご招待の公演は、11月15日(水)~19日(日)のベケット「芝居」です。こちらは昨年の好評作の再演です。現在稽古中ですが自信作です。楽園王のホームページ→ http://rakuenoh.tokyo/opening.html
「あらためまして、どうぞよろしくお願いたします。」
楽園王 長堀博士
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長堀博士◎ 楽園王の主宰、劇作家、演出家。また、平田オリザさんが始めた事業でもあるWSD青学18期のワークショップデザイナーでもある。利賀演出家コンクールの第1回から連続で6回出場し、第5回のコンクールでは、イヨネスコ「授業」の上演にて優秀演出家賞を受賞した。また4度の選外(つまり失格)になったことでも有名に。そのルールの枠にとらわれない演出は独特の個性を主張した。その後、同コンクールの2回の審査員を経て、現在の利賀演劇人コンクールという名称になってからは一度だけ参戦し、チェーホフ「イワーノフ」の演出で奨励賞を受賞。また、SPACの演劇祭に二度の招聘を受け、それぞれ、寺山修司「青ひげ」、エウリピデス「メディア」を上演している。その多くがコンクールとは言え、鈴木忠志が建築した劇場では、鈴木忠志以外では一番上演していると言われている
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以下、最初の募集ページのコピーです。申し込み方法が掲載されています。
楽園王では、2018年の公演に向けた、新しい俳優との出会いを一番目の目的に、ワークショップ(以下WS)を開催することになりました。
2018年に最初に手がける作品は、4月に日暮里d-倉庫で開催される、現代劇作家シリーズ8:ハーイナーミュラー「ハムレットマシーン」フェスティバルへの参加公演です。近代戯曲の中でも特に難解とされる独のハイナーミュラーの代表作。楽園王は過去にハイナーミュラーフェスティバルが開催された時に参加して、「画の描写」という作品を上演していますが、「ハムレットマシーン」は初演出になります。今回は、シェイクスピアの「ハムレット」へさかのぼって、倍のボリュームの2作品の戯曲にあたりながら作品を作り上げる計画で、幾人かの新しい人材、魅力的な方、新しい息吹の力を借りて、多くのカンパニーが同じ戯曲を上演するフェスティバルの中でも特に注目される作品を上演する目論見があります。
ところで、まもなく、11月15日(木)~19日(日)には楽園王の公演があります。板橋ビューネ2017という演劇祭の中で、過去に好評だったベケットの『芝居』という作品を再演いたします。そして、このようなWS(稽古)からどんな作品が生まれるのか観てもらいたいので、WS参加者の方はご招待させていただきます。WSの日程だけでなく、ご招待公演の日程を空けておいていただけると嬉しいです。WSの前の週です。
※出演希望ではないけどWSのみの参加、の方も同時に募集します。まずはお試しで、でも構いません。来年4月以降も、9月OFF・OFFや次の年の公演まで、多くが決定していますので、今、新しい方と出会える機会は大切だと考えていますので。
ワークショップの情報:
11月
24日(金)18時半~21時半と
25日(土)18時半~21時半の 2回
※両日参加できる方を優先しますが、一日だけ、という方はご相談下さい。
人数:10名(予定)
場所: 参加者に直接ご案内します。池袋駅の最寄りの稽古場です。
参加費: 4000円
※参加費は、「芝居」観劇の際に受け取る予定です。
連絡先: home☆rakuenoh.tokyo
ホーム@ラクエンオウ・ドット・トウキョウ
応募用件として、基本的には過去に舞台経験、演劇経験がある方、部活レベルでもOK、としていますが、初心者の方は相談して下さい。性別は不問です。年齢に関しては、今回は未成年の方はご遠慮下さい。
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・応募は、インターネットメールにて。応募の時には、10月11月どちらのWSへの応募か御選んでいただき、①お名前、②年齢、③性別、④ご職業(学校)、⑤舞台経験についてを簡単に、をお書き下さい。
また、写メレベルでも構いませんので、お顔が分かる写真を添付願います。
★☆☆ご招待する公演の情報:ベケット「芝居」演劇祭板橋ビューネ2017参加※詳細はホームページ等を確認してください。
検索【楽園王】
楽園王は、東京を拠点に今年26年目を迎えた劇団。劇団化をしておらず、公演毎に出演者を集めるスタイルで公演を行ってきているが、長い目で見ると多くの方が継続して出演をしてもいます。もともと、他の劇団へ書き下ろしをしていた劇作家の長堀博士が、自身の手による上演する場としてスタートしたカンパニーです。しかし現在では、賞の受賞など演出家としての評価が高くなり、古典戯曲や文学作品などもレパートリーに加えています。
!! 最後にもう一回、連絡先を書いて置きます: home☆rakuenoh.tokyo ホーム@ラクエンオウ・ドット・トウキョウ です。
どうぞよろしくお願いいたします。
楽園王オフィス