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第68回『本読み会/トム・ストッパード』のお知らせ

  • honyomikai honyomikai(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(1) 閲覧(103) 2017/09/14 18:28

いつもお世話になっております。『本読み会』です。

(『本読み会』は、東京都を中心に活動を続ける戯曲の読書会です。戯曲をひとりで黙読するのではなく、大勢で声に出しながら読める場を作ろうと、2004年に設立されました。詳細はホームページ
http://honyomikai.net
をご覧ください。)

次回の開催情報をお知らせいたします。



第68回『本読み会/トム・ストッパード』

■作家
トム・ストッパード

■作品
未定!
いろいろ読み比べて迷っているところです・・・。もう少々お待ちくださいませ!

■日時
2017年10月8日(日)13~17時

■場所
東京都文京区の公共施設を利用します。詳細は参加者に個別にご連絡いたします。

■参加費
諸経費として、お一人様300円
※テキストのコピーをご希望の方は、上記にプラスして、費用負担をお願いしております。

■作品について
1937年、チェコスロバキアのユダヤ系の家系に生まれたトマーシュ・ストラウスレル少年は、家族と共にナチスの迫害を逃れ、シンガポール、続いてインドと亡命生活を送りますが、その中で父を失います。1946年にはイギリスに移住、母の再婚相手の姓を名乗り、トム・ストッパードとなりました。
その生い立ちからして、20世紀という時代を背負ったようなトム・ストッパード。その後、ジャーナリストとして働きながら、劇作家、演劇評論家としても活動を始めた彼は、徐々に人権問題に対する関心を深めていきます。

語られる思想、激しい討論、飛び交う抽象的な言葉たちーー難解で(特に我々日本人には)とっつきにくいイメージを持たれかねないトム・ストッパードの戯曲ですが、しかしそこに描かれる人物たちは、生身の人間の温かさを備えています。

どの戯曲を読むべきか。まだ悩んでいる途中ではありますが、いずれにせよ!言葉を味わいながら、戯曲を丁寧に紐解いていくような時間になればと考えています。お時間ある方は、是非遊びにいらしてください!

■おねがい
作品は未読のままでもご参加いただけますが、全シーンを読まず、ところどころ飛ばして読み合わせを進める可能性もありますので、一度目を通してからのご参加をお勧めしております。
図書館やインターネット等を利用して戯曲を入手し、目を通していただければと思います。
(当ホームページの「戯曲の探し方」もご参照下さい。)

どうしても見つからない場合は『本読み会』までご連絡ください。こちらでテキストをご用意致します。

■定員について
参加者一人ひとりがしっかりとセリフを読めるよう、毎回定員を設定しております。(定員数は戯曲によって変動いたします。)
申し込み多数で定員に達してしまった場合には、見学でのご参加をご案内させていただきます。

■参加申し込み/お問い合わせ

『本読み会』
ホームページ
http://honyomikai.net
メールアドレス
info@honyomikai.net


■『本読み会』について
『本読み会』は、約2ヶ月に一度のペースで開催されており、毎回参加者を一般から広く募っています。
(定期的なご参加を希望される方には、開催情報をお知らせするメールマガジンへのご登録をお勧めしています。)

また、講師を招いてのワークショップや講演会などの企画、有志による上演活動なども行って参りました。

『本読み会』は、「戯曲を声に出して読む」といういたってシンプルな、しかし本質的な演劇・文化活動を行っています。
しかし全く堅苦しい会ではありませんので、どうぞお気軽にご参加下さい。

皆さまのご参加をお待ちしております。
それでは。


『本読み会』
大野遙
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • ようやく読む作品が決まりました!

    読むのは、『コースト・オブ・ユートピア』の第二部「難破」です。
    『コースト・オブ・ユートピア』は2009年に故・蜷川幸雄氏が上演しているので、知っている方も多いと思います。
    革命という硬派なテーマと、全三部を全て上演すると9時間ほどになるそのボリュームで、なかなか取っ付きづらい戯曲ですが、紛れもない傑作で、2007年の上演では、トニー賞作品賞など7部門を制覇しています。
    今回はその三部作の中から、真ん中の一作品を選びました。
    まだ参加申し込みの定員までは若干の余裕がございます。ご興味ございましたら、是非ご参加ください。

    詳細はこちらをご覧ください。
    http://honyomikai.net/2017/09/14/68th-information/

    それでは。

    2017/09/24 17:48

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