ハイナー・ミュラー「ハムレットマシーン」フェスティバル
～いかに「ハムレットマシーン」を料理するのか？～
参加団体(演劇・ダンス・パフォーマンス)募集！

ブレヒト、イヨネスコ、アラバール、寺山修司、サルトル、ベケット・・・現代演劇の戯曲を一本取り上げて連続で上演する「現代劇作家シリーズ」第8弾。今回は現在の演劇に多大な影響を与えたドイツの劇作家ハイナー・ミュラー「ハムレットマシーン」になります。この作品を、d-倉庫にて競演させてみませんか？演劇・ダンス・パフォーマンス…などジャンルは一切不問！たくさんのご応募お待ちしています！！

■「ハムレットマシーン」について
シェイクスピアの「ハムレット」を下敷きにしつつ、従来のドラマ形式を解体した代表作。通常の会話や役などはなく、シェイクスピアのほかドストエフスキー、ヘルダーリン、カフカ、アルトー、T.S.エリオット、聖書といったさまざまテキストの引用やイメージを盛り込んだコラージュ的なモノローグとなっている。

■日程＝2018年4月上旬～中旬予定
■会場＝d-倉庫
■公演形態
①打合せ1日、公演2～3日間/計3～4日間
②公演数は2～3ステージ(1ステージ上演時間60分以内厳守)
③1公演2団体による2本立て
■料金(予定)：前売2,500円　当日3,000円　　通し券5,800円(学生5,000円)

■金銭的条件
①団体ごとに入場料収入の2/3が団体側、1/3がフェス側の収入。通し券はフェス側の収入となります。
②上演著作権料(現在交渉中)は団体負担となります。
③スタッフ費49,000円(内訳：照明×2人、音響×1人、舞台監督(進行役)×1人)

■条件
①戯曲「ハムレットマシーン」の上演　※本が見つからない場合はご相談下さい。
　テキスト収録：「ハムレットマシーン シェイクスピア・ファクトリー」(未來社)
②劇場のキャパシティは約110席です。※1ステージあたりの客席の割振りは50席×2団体です。
③転換は簡単なもので5分以内となります。
④1ステージ当たりの入場者数が30枚(関東以外の場合20枚)に満たない場合30枚×2,500円×1/3を支払って頂きます。
⑤スタッフは基本的にこちらで手配します。
　※団体側で連れてきたスタッフの費用は自己負担。また、フェス側のスタッフ費も免除できません。

その他詳細は下記URLをご確認下さい。
参加申し込みはHPの参加申し込みフォーム、もしくは、メール・郵送にてご連絡下さい。
締切は2017年6月30日(金)までとなります。
http://www.d-1986.com/hamletmachine/info/info.html

【問合せ】
d-倉庫　03-5811-5399(月曜定休18:00～23:00)
担当：金原知輝、林慶一
d-soko@d-1986.com