★ＷＳコンセプト★
俳優として一番大事なものはなんだろう？

戯曲、役柄への理解はあくまで前提とした上で、「やりたいこと」がなければ、きっとどんなに巧くてもその俳優は面白味がないだろう。

「やりたいこと」は、モノ、コト、他者、環境との関係性で、その場で豊かに変化してゆく瞬間的なものと、俳優が各々目指す長期的なものがある。
それらを共演者、演出家含めた表現者同士で対等に共有することで、より良い創作の現場を創り出せることが重要だと考えます。

このWSでは、俳優ひとりひとりが「自分が何を求め、何を目指しているのか」を具体的にしていくプロセスを踏んだ上で、それを実現できる方法を、同じ立場の俳優として、その背中を軽く支えながらお伝えできたらと思っています。参加者ひとりひとりに、新たな自分の可能性を発見してもらうことが目的です。

◆ナビゲーター◆白川哲次、蓮見のりこ

◆期間◆
11月6日（日）、11月21日（月）、12月4日（日）、12月15日（木）
いずれも18：00－21：30

※一日からでも参加していただけます。

◆内容◆エクササイズ、モノローグトレーニング。

・モノローグはご自分で取り組みたいものをお持ちいただいても構いませんし、こちらからお送りするものから選んでいただいても構いません。
・終了後フィードバックの時間を予定。
・テキストはシェイクスピアから現代劇まで、毎回幅広く取り扱う予定です。

◆参加費◆1500円(初回1000円)
◆対象◆俳優（経験不問、18歳以上）
◆場所◆新宿区某所（応募いただいた方に詳細をご連絡致します。）
◆応募方法◆①お名前　②年齢　③メールアドレス（こちらからテキストを添付でお送り致します）　④電話番号　⑤志望動機　⑥何でこのWSを知ったか
をnoters.ws@gmail.comまでお送り下さい。折り返しご連絡致します。

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★ナビゲータープロフィール★

白川哲次　　
埼玉県出身。早稲田大学第一文学部演劇映像専攻卒業後、新国立演劇研修所第4期修了。
大学時代、劇団木霊にて初舞台。以後、学内外問わず多数の舞台、自主映画に出演。
現在フリー。
<主な出演作品>portB イェリネク作『雲。家。』、ロ字ック「退カヌコビヌカエリミヌヌ」、Kawai Project vol.1「から騒ぎ」、ラゾーナ川崎プラザソル9周年記念公演「マクベス」演出:西沢栄治、日本劇団協議会「君は即ち春を吸ひこんだのだ」演出:板垣恭一 、 他多数。

蓮見のりこ
早稲田大学大学院修士課程演劇映像専攻修了。円演劇研究所卒。ポストドラマ演劇からミュージカル、大衆演劇まで。謎のキャリアを構築中。
＜主な出演作品＞portB「団地大図鑑」、tpt「イエルマ」「ベルナルダ・アルバの家」演出：門井均、「大と小」演出：手塚とおる、「袴垂れはどこだ」演出：千葉哲也、「ダンシングアットルーナサ」「小市民の結婚式」演出:田丸一宏、Ｔファクトリー「文体の獣」「ピュラデス」演出：川村毅、オフィスコットーネアナザー公演「サヨナフ」、坊ちゃん劇場「道後湯の里」、他。
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