■48BLUESの過去台本をテキストに、体の動き、声の出し方、相手と会話することを学び、一つのシーンを完成させることを目指します。
対象:高校生以上。性別、経験、国籍問わず。
期間:2008年9月<平日+土曜週2回の全8回>
3・6・10・13・17・20・24・27日
時間: 18時~21時
場所: 東京都中野・高円寺近辺の公共施設
受講料: 入会金なし。2,500円/回×全8回=20,000円 (前払い制)
定員:10名程度 先着受付、定員に達し次第受付を終了いたします。
※最終応募締め切り 8月10日
◆ワークショップの受講に際してのご注意
・動きやすいトレーニングウェアをご持参ください。
◆演技ワークショップのお申し込み方法
以下を明記の上、48BLUES事務所までメールにてご連絡ください。
追ってこちらよりご連絡いたします。
お名前:
年齢:
連絡先:
志望動機・簡単なプロフィール(舞台・映画出演経験など):
ご質問などもお気軽にお問い合わせください。
■問い合わせ・申し込み
48BLUES事務所
e-mail/info@48blues.com
担当:市村(090-3686-9583)
■演技ワークショップについて
役者の仕事は、セリフを覚えて役の気持ちでしゃべる事だと思ってませんか?
私は、「聞く事」「感じる事」だと思っています。
なぜなら、普段人間はしゃべる時、人の気配や周りの状況を耳で聞き感じているからです。
例えば、仲のいい人が調子悪そうな時、「大丈夫?」と聞くでしょう?
ところが、演技を始めるととたんに、自分の役に固執して相手のセリフを聞かない、
聞いたような演技をして、「こういう気持ちで演じてます」とアピールしてしまう。
だから会話にならない。私はこういう役者を見るとあざとさと浅さを感じてしまうのです。
本質やリアリティからズレているからなのです。
自分の気持ちを押し付けるより、相手役の感情を自然と引き出せるような役者、
お客さんや視聴者に想像力をかきたてるような役者になった方がいいじゃないですか。
いい役者さんは、そういう本質を知っている人たちだと思うのです。
虚構の世界を立体化できる存在感の出るような演技の入り口を学んでみたいと言う方、ご応募お待ちしております。
講師
48BLUES 大濱琥太郎