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カテゴリ:ワークショップ告知 返信(2) 閲覧(477) 2010/12/10 16:34
応募締切まであと3日と迫ってまいりました。
NG日、その他何か分からないことがありましたら、
お気軽にメールにてお問い合わせ下さいませ。
お申し込みの人数も増えて参りました。
みなさまのお申し込みを、お待ちしております!
講師の谷です。応募したよって人も、応募を考えてるよって人からも、結構あれこれ質問を受けるので、僕からも少しこちらに書いておきますね。
■なんで5ヶ月もやんの?
2日とか3日のワークショップではやれないことをやりたいから、というのが最大の理由です。
2・3日のWSでは、「気づき」や「伝授」はできても、「変化」や「状態」「成長」に関してはお手上げです。約半年かけてじっくり、一定の俳優さんたちと付き合うことで、その人たちの状態や変化、成長を、僕も感じたいし、参加者たちにも感じてもらいたい、というのが主な理由です。
とてもリスキーなことをやっているのは承知なのです。5ヶ月とか、受ける方もやる方も大変だし。でもやる、ってとこに、意図を感じて下さい。
■どんなことやんの?
基本的には心身の状態のチェック、演劇用のシアターゲームやエチュード、テキストを使ったシーンスタディなどを中心に考えています。
ただ、細かいやることは参加者と会ってから決めようと思っています。何故って、今回のワークショップの的は「俳優その人」なので、どういう人なのか見てみないと、プログラムも確定はできない。
あ、この人にはまずはきちんと会話するというところだな、と思えばキャッチボールのエクササイズをやるし、
あ、この人は身体的行動の引き出しを増やした方がいいな、と思えば身体観察や擬態のエクササイズをやるし、
あ、この人には場への対応力が増えればより輝くな、と思えばエチュードを多めにやるだろうし。
それとは別に、全員で、今・現在の心身の状態をチェックするようなエクササイズは必ず入れるつもりでいます。
■どういう俳優を育てたいの?
一個の自立したアーティストとしての俳優、というのが一番短い答えです。
僕の言葉で言えば、舞台上で思考・反応できる俳優であることがまず一つ。そして、継続的に向上心を持ち続けられる俳優であることが第二。加えて、戯曲を読んだり演出意図を汲んだりという点に於いて、知性も必要でしょう。さらには、演劇業界で今何が起こっているのかに敏感になったり、自分の魅力や公演情報をPRするという意味では、情報処理能力も要求されると思います。
その辺全部を叩き込むなんてもちろん不可能ですが、その重要さや意味を定期的に確認し合う、という意味でも、2週間ごと5ヶ月というおかしなスケジュールを切っています。
なんか質問あればメールでご連絡下さい。ken あっとまーく playnote.net が講師の僕のアドレスです。応募・参加に関する問い合わせは上記Cattlesメールアドレスcattles@livedoor.comまでどうぞ!
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