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【インプロ】7月の劇団しおむすびWS情報♪【即興演劇】

Q インプロのワークショップってどんなことをするの?
A インプロをするために大切なことは、技術でも経験でもありません。
失敗、未知、変化、自分をさらすことなど、様々な恐怖に対して勇気を持つことです。
多くの人は、たくさんの恐れを抱きながら舞台に上がります。
「失敗したらどうしよう…」「間違えたらどうしよう…」「恥ずかしい想いをしたくない…」「この先どうなるんだろう…」…
こんな状態では、舞台上で自由になり、心の底から楽しむことは出来ません。
なので、最初は様々なゲーム、エクササイズを用いて「失敗を楽しむこと」「自分を知ること」からスタートします。
そのために、稽古場は安全である必要があります。他者に対して否定的、批判的な発言をする方は存在しませんのでご安心ください
Q どうやって教えてるの?
A インプロは即興なので、正解がありません。
なので「こうして」「ああして」という指導が出来ません。
そこで私が実践しているのは「気付きを与える」ということです。
「あの時こうだったけど、どうだった?」「こういう風に考えてしまうのはどうして?」などといった問答を通して、「本当の自分を知る」という所に結びつけていきます。
多くの人は、本当の自分のことをわかっていません。
普段誰かに合わせたり、気付かないフリをしているからです(そのことにすら気付いていない人もいます)
我々のワークショップでは、出来るだけ当人に気付かせる、正解を探させるということをしていきます。
Q ワークショップの最終的な目的は?
A 最終的には、各々がインプロバイザー(即興役者)として自立していくことを目指します。
即興でパフォーマンスすることが出来るようになれば、劇場以外の場所でもパフォーマンスが出来ます(野外、カフェ、レストランなど…)し、長期間の稽古を有する必要も無くなります。
そうすれば、定期的に人前に立つという、何にも代え難い経験を得ることが出来ます。
もちろん、今回のような単発のワークショップでそこに至るとは言えません。
「いいインプロバイザー、いい役者になるには5年から10年必要だ」と言われているように、継続的に学んでいく必要はあります(それはどの分野でも同じですが)
しかし、その第一歩を踏み出す役割にはなるかと思います。

まずやってみて、継続的に学びたいという方は、劇団しおむすびの主催する定期ライブの出演にお申し込みください。インプロで大切なことは「失敗を恐れずチャレンジをする」ことです。そういったマインドを身に着けるための鍛錬をしています。我々のワークショップは失敗出来る場です。是非失敗しに来てください。

劇団しおむすびHP「インプロをまなぶ!」より抜粋
http://hokkori.me/shiomusubi/learn/

日時:①7/10㈰10:00~21:00
   ②7/24㈰18:00~21:00

場所:東池袋第四区民集会室 洋室
参加費:一般2000円、学生1500円

【講師プロフィール】
忍翔(おしょう)
インプロバイザー、インプロ&演技指導、演出家、俳優
国際的に活躍するインプロ指導者・今井純、アクターズスタジオ生涯会員・ボビー中西に師事し、インプロとリアリズム演技を学ぶ。
20歳で日本初の学生インプロ団体「劇団しおむすび」を立ち上げ、22歳で単独即興ライブ「O−SHOW」をスタート。24歳でインプロの国際組織・国際シアタースポーツ協会(通称ITI)のメンバーとなり、一人芝居フェスティバル「APOFES2016」に唯一インプロで参加。
現在は学生を中心とした若い層に、インプロを学びながら実践する場を提供している。

お申し込みは
playerosho@gmail.com
に、参加する日時を添えて参加する旨をメールしてください。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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