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【6月中旬】演出家、扇田拓也、ワークショップ開催!

  • せんだたくや せんだたくや(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(11) 閲覧(1395) 2016/05/30 01:28

この度、突然ではありますが、俳優に向けてのワークショップを開催することになりました、演出家の扇田拓也(せんだたくや)です。

これまで様々な場所で演出をしてきました。作品を立ち上げる為に、創造力の豊かな俳優が必要不可欠でした。台本と格闘しながら、同時に、「俳優にとって大切なことは何なのか」、ということを考え続けてきた「これまで」だったように思えます。

このたび、「俳優にとって有効な訓練」とは何なのか、という視点に立って、俳優の仕事を「身体」から考えてみました。「身体」を充分に使いながら、「脳みそ」も沢山使う。そんなワークショップを行いたいと思います。

台本は使いません。台詞は事前に覚えて頂かなくて結構です。
ダンスシューズもいりません。裸足で充分。

身体を楽しく使うということ。
身体を楽しく使うには、コツがいるということ。
コツが分かると、演劇はもっと刺激的で、繊細になるということ。

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☆「身体から考える演劇」ワークショップ

講師:扇田 拓也 (演出家・俳優)

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■日時2016年 6月14日(火)・15日(水)・16日(木) 18:30~21:30

■場所 東京都内(詳細は参加決定後にご連絡いたします)

■定員 20名
※定員を超えた場合、書類選考を行う場合があります。

■応募条件 18歳以上の男女。3日間ともに参加できる方。


■参加費 7000円

■応募要項
以下の項目を明記した上で、件名を「ワークショップ応募」として、
taiko.to.rappa1213★gmail.com(★を@に変えてください)までお送りください。

・お名前
・年齢
・ご住所/電話番号/メールアドレス
・経歴(舞台経験等)
・俳優の演技について思うこと
・どんな俳優になりたいか
・写真 バストアップ一枚

■応募〆切 2016年  6月11日(日)


〆切ギリギリではなく、お早めにご応募頂けますと嬉しいです。
ご応募お待ちいたしております。


■講師 扇田拓也プロフィール

1976年、東京都出身 演出家。俳優。ダックスープ所属。96年にヒンドゥー五千回を旗揚げ。以降、全32作品において構成・演出を担当。てがみ座旗揚げ公演「カシオペア」には役者として出演し、2010年「乱歩の恋文」からは演出として関わり始める。てがみ座をはじめ、外部への演出も積極的に行う。神奈川県立川崎高校の非常勤講師として演劇の授業を持つ。俳優としても舞台、映画、CM等に出演。

【てがみ座での演出作品】
2010年 「乱歩の恋文」 2011年 「空のハモニカ」
2012年 「乱歩の恋文」(再演)/「青のはて」
2013年 「空のハモニカ」(再演)/「地を渡る舟」
2014年 「乱歩の恋文(芝居小屋バージョン)」/「汽水域」
2015年 「地を渡る舟(再演)」

その他の主な演出作品
ヒンドゥー五千回1996年~全32作品。
2009年 ZORA「椅子」(作/イヨネスコ)
2010年 ZORA「ジョンとジョー」(作/アゴタ・クリストフ)
2011年 かもねぎショット「スキマに立つ」(作/高見亮子)
      楠美津香一人芝居「超訳ハムレット」「超訳マクベス」
2012年 チャリカルキ「ノビ師」(作/ビーグル大塚)
2013年 オフィスコットーネプロデュース「生憎 」(作/大森寿美男)
2014年 ハイリンド「きゅうりの花」(作/土田英生)
     ミステリーナイト「白い靴の訪問者」(作/佐野バビ市)
2015年 趣向「奇跡の年」(作/オノマ リコ).
     ミステリーナイト「英国式豪華列車の謎」(作/佐野バビ市)
2016年 市民と創造する演劇「夏の夜の夢」(w.シェイクスピア)



  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 講師 扇田拓也のプロフィール追加です。

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    2008年「日本語を読む~リーディング形式による上演~」
     『朝に死す』(作/清水邦夫)演出(@世田谷シアタートラム)
     出演/久世星佳、鈴木浩介、福士惠二

    2009年「日本語を読む~リーディング形式による上演~その2」
    『さらば、映画よ』(作/寺山修司) 演出(@世田谷シアタートラム)
     出演/松重豊、吉見一豊、山中崇

    2010年世田谷パブリックシアター主催「技術者養成講座」講師

    2011年世田谷パブリックシアター主催「技術者養成講座」講師

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    演劇は、基本的に明るく楽しく。理由もなく厳しいことには、何の意味もありません。まずは、「気づく」こと。気づけば、課題は、自ずと分かってきます。いつだって、厳しくするのは自分自身です。

    楽しく身体を動かしていく中で、様々なことに気がついてください。
    考えるのはそれからです。考えが深まっていけば、その身体も徐々に変化を始めます。ウズウズと。まずは楽しむことが大事です。僕も楽しむつもりです。ぜひ、ご一緒に、楽しむことから始めましょう。

    2016/05/30 02:18
  • 扇田拓也は、近年は 「てがみ座」 にて、主に演出をしています。
    これまで、9作品を演出しました。

    【 てがみ座 での演出作品】
    2010年 「乱歩の恋文」(王子小劇場)

    2011年 「空のハモニカ」(下北沢「劇」小劇場)

    2012年 「乱歩の恋文」(シアタートラム ネクストジェネレーション)
          「青のはて」(吉祥寺シアター)

    2013年 「空のハモニカ」(座・高円寺1)(京都芸術センター)
          「地を渡る舟」(東京芸術劇場シアターウエスト)

    2014年 「乱歩の恋文(芝居小屋バージョン)」(出石永楽館)
          「汽水域」 (シアタートラム)(とよはし芸術劇場)

    2015年 「地を渡る舟」(東京芸術劇場シアターイースト)


    てがみ座に関する情報は、てがみ座のホームページをご覧下さい。

    2016/05/30 06:45
  • 過去の作品2010年「モーリタニアの月はふざける」より

    2016/05/30 15:52
  • 「身体から考える演劇」とは何なのか。

    人間の身体の状態には、いくつの種類があるだろうか。分類して考えてみると、それはひとつの表現方法につながります。

    相手役とのコミュニケーションの取り方。関係性を、身分や立場の違いで考えると、さて相手との距離感は、どう変わってくるだろう。

    相手役に対する感情にも、様々なレベルがあるでしょう。そのレベル分けを丁寧にしていくと、ドラマは刺激的に転がるはずです。

    「身体から考える演劇」のワークショップは、「人間は人間によって成長する」という考えのもと、人と人との関係性を大切にしていきます。

    人と触れ合うことが嫌いではない方、いやむしろ好きな方、いまが成長するチャンスです。ひとりで悶々と悩んだりせず、いろいろな事に、楽しく気づいていきましょう。

    扇田拓也

    2016/05/31 21:18
  • 過去の作品「モーリタニアの月はふざける」より

    2016/06/01 16:21
  • もしも、スケジュールは大丈夫でも、ご応募を悩まれている方がいましたら、ぜひとも、勇気をだしてご応募ください!

    世の中には色々な演劇ワークショップがあると思いますが、当方のワークショップは、基本的に「楽しむ」のが目的です。楽しむ中に、面白さ、難しさ、美しさを発見していくのが狙いであります。

    さあ、勇気をだして。

    そして、「応募することは決めているけど、〆切まで、まだ時間あるし、応募はギリギリでいいかー」と思ってらっしゃる方、ぜひ思い切ってお早めにご応募いただけますと嬉しいです。

    応募者多数の場合は、本当に申し訳ありませんが書類選考をさせていただきますので、どうかご了承くださいませ。

    ご応募お待ちいたしております。

    扇田拓也

    2016/06/03 00:18
  • 非常にありがたいことで、現時点で、多数のご応募をいただいております。応募〆切まで、残り5日ほどとなりました。

    定員を超えた場合は書類選考をさせていただきますが、先着順というわけではありませんので、いまからでも、まだまだ、ご応募お待ちいたしております。

    楽しく身体を動かして、
    楽しく身体で考えて、
    演劇のたのしさ、むずかしさ、うつくしさ、
    体感しましょう。



    2016/06/06 23:43
  • 応募〆切まで、残り2日となりました。
    俳優としての自立を目指す方、演じることに対する「考え方の目安」を手に入れたい方にオススメのワークショップです。
    〆切は6月11日です。ご応募お待ちいたしております。

    扇田拓也

    2016/06/09 12:41
  • なお、ワークショップ紹介文にあります、応募〆切6月11日は日曜日ではなく、土曜日でした。失礼しました。

    2016/06/09 12:45
  • 「身体から考える演劇」ワークショップ、まもなく申し込みを〆切らせていただきます。本日中でしたら、夜遅くでも大丈夫です。ご興味のある方は、是非とも勇気を出して、お申し込みくださいませ。

    お申し込み、お問合せは、taiko.to.rappa1213☆gmail.com
    (☆を@に変えて送信してください。)

    お待ちしております!

    扇田拓也

    2016/06/11 12:14
  • 「身体から考える演劇」ワークショップ、
    全3日間のスケジュール、無事に終了いたしました。

    とてもクリエイティブな3日間となり、有意義な時間でした。
    ご参加いいただいた俳優のみなさん、おつかれさまでした。
    ありがとうございます。

    非常にたくさんの方からお申し込みいただきました。
    残念ながら、ご参加いただけなかった方には、お詫びいたします。

    これからも、定期的に開催していきたいと思っております。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    扇田拓也

    2016/06/24 09:36