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キコ/qui-co. 5月本公演「ラット13(仮)」★出演者オーディション

【対象公演】
キコ/qui-co. 6th protest

「ラット13(仮)」

作・演出 小栗剛
2016年 5/2(火)~5/3(水)全3ステージ
@ザムザ阿佐ヶ谷

【過去オーディション合格実績】
2014年7月『神の左手』出演者11名中 6名
今回は6名前後の合格を見込んでおります(男女半々)。


■応募資格
・演技経験・性別、年齢は問いません。心身ともに健康な方。
・2016年3月中旬以降の稽古に参加できる方。
※稽古期間のNGなどは出演決定後、ご相談ください。
※チケットノルマなし。ギャランティはチケットバック制です。有料入場1枚につき最低300円。売り上げに応じてレートが上がります。



■【オーディション開催日程】

A日程 2016年 2/13(土)、2/14(日) 

B日程 2016年 2/27(土)、2/28(日) 

時間:18:30より20:30まで(全日)

・A日程かB日程をお選びください。
・2日間ご参加いただけることを条件とさせていただきます。

■オーディション内容
・過去作品もしくは対象公演「ラット13(仮)」の戯曲を読み、演技していただきます。
・質疑応答を少々行います。

■会場
東京都内 
(ご応募頂いた方にメールでお知らせいたします)

■参加費
1,500円

■応募方法

※2点ご確認ください。

・希望日程および以下のプロフィールを記入してください

・顔と全身のわかる写真を1枚ずつ、計2枚添付してください。

送信先→ oguri244@gmail.com

【注意】返信はGmailのアドレスから送られますのでフィルター設定等ありましたら解除をお願いいたします。



【記入プロフィール】

希望日程:
名前:
性別:
年齢:
所属団体(もしくは事務所):
 ※所属している場合のみ
主な出演作:
備考:


■応募締め切り
A日程→ 2/11(木)23:59
B日程→ 2/24(水)23:59

お待ちしております。

以下の返信欄にもストーリー概要などいくつか情報を載せますのでご参照ください。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 以下は現時点で公開できる作品プランです。

    【「ラット13(仮)」はこんな物語】
    東京近郊のニュータウン。
    駅からは徒歩15分。日当たりの良い坂道を上り、涼しげな5月の風に振り返ると、団地「トロイメライ」はそこにあった。
    間取りは2LDK。光熱費、インターネット、ケーブルテレビも無料。週末には建物管理者が主催となりバーベキューが催される。
    これだけの条件でありながら、入居者数はたったの「13」。
    8割が空き室だった。

    502号室の女はイラストライター。夢をモチーフに絵を描く。SNSに依存しがちな癖を除けば、他には特に悪い習慣も無く暮らしている。
    106号室の男と恋に落ち、1ヶ月に一回だけセックスをする。たまに屋上で煙草を吸う。
    5月の風は妙なざわめきがあって、日がな一日屋上にいてしまう。
    彼と他愛の無いおしゃべりをしながら。

    そして彼女はその日、気付いてしまった。
    ここに住み始めて半年。この団地の住人、誰ひとりとしてこの団地の敷地から一歩も出ていないことに。
    愛する彼も。彼女自身さえも。

    スタイリッシュなサスペンスとクレイジーなラブストーリーが高速で攪拌される覚醒感高めのロック・プレイ。
    奇妙な日常にのた打ち回る可愛らしい魂の物語です。


    【演出はこんな感じ】
    会話劇を重視します。
    ぶっ飛んでいます。
    音楽的な要素(生演奏とか)があります。楽器を弾いてもらうかもしれません。
    映像を使います。
    とにかくかっこいいことがやりたいです。

    【求める役者像】
    私の台本はよく「難しい」と言われて来ました。これからもそうでしょう。
    私は役者のうまいへたがよくわかりません。でもへただと言われるような役者が一番輝いていることが往々にしてあります。
    うまいへたは出てくるでしょうけど、
    「素直に信じて一生懸命とにかく、やる」
    ことが大事だと考えています。
    これだけ言うとバカみたいですが、オーディション来てもらって、私と話してもらえば大体わかると思います。

    2016/01/30 01:11
  • 【キコ/qui-co.とは】
    演劇プロデュースユニット。
    メンバーは小栗剛、佐藤健士の二名。
    ロックンロールさながらの熱さと緻密な仕掛けで観劇者の「鳥肌」を約束します。
    キレキレに尖って、ブッ飛んでいる。けど名も無い花を愛でる心を持っている。そんな、人の良い暴走族のようなユニットです。一緒につるもうぜ。

    http://www.qui-co.net/


    【主宰はこんな人】
    小栗剛。茨城県出身。
    脚本家、演出家、俳優、詩人。
    2010年、自身のプロデュースユニットとして「キコ/qui-co.」を設立。
    サスペンス、サイコ、SF、ホラー、ラブストーリー、神話、コメディ、
    ほぼすべてのジャンルを網羅できるストーリーセンスと繊細なスクリプトが持ち味。鬼のようなセリフを書くので、鬼才と呼ばれている。


    代表作:
    「ウラの目と銀杏の村」佐藤佐吉演劇祭2010ゴールデンフォックス賞
    「ストレンジ・フルーツ」東京グローブ座プレゼンツ。(増田貴久、南沢奈央出演)

    2015年の作品:
    【ハッカ】旗揚げ公演「おつきさまがついてくる」 作・演出・作曲・出演
    ロデオ★座★ヘヴン 7th act「ドリームランド」 作・演出

    2016/01/30 01:12