【公演詳細】
第27回公演『一尺は何センチなんだ！』

日程
2026年5月8日(金)～5月18日(月)
全16公演
小屋入り 5月7日(木)

公演場所
シアターグリーン BOX in BOX THEATER
池袋東口駅 徒歩6分

あらすじ
棟梁がダメダメすぎて捗らない建築現場が舞台です。そんな現場に突然依頼主があらわれ１ヶ月で完成させろと告げられます。
棟梁の剛田、ベテラン大工のみつぐ、新人の西野の男3人の世界に、助っ人としてやってきたのは女性の大工軍団。そして始まる男女の権力争いと、みつぐの淡い恋。
剛田の鬼嫁、社長と秘書、隣のおうちのお嬢さん…人間くさい登場人物たちが繰り広げるシチュエーションコメディ。


【募集内容】
13年間ぷぷぷとなる笑いを作り続けている劇団やりたかったでは、第27回公演の出演者を募集します。
団長の木下咲希が1人で立ち上げ、13年間途切れることなく新作を打ち続けてきた劇団です。最初はお客さんが2人の公演もありましたが、今では1回の公演で1,500人以上の方に楽しんでいただけるようになりました。

役者は20代から70代までと幅広く、経験関係なく「お芝居が好き」で「人を楽しませることが好き」で集まったメンバーです。
稽古は週1回、半年かけてじっくりと役作りしていくので初心者の方でも安心してご参加いただけます。

今回は加筆によって、若い大工、年配の大工、救急隊員など5名ほど追加で募集いたします。
台本は専属の作家により毎公演書き下ろされており、物語はその際関わっている役者の個性に合わせたキャラクターが当て書き創作されます。
今回のワークショップでは、台本上のキャラクターを探すだけでなく、役者その方の年齢や個性にあわせて台本を修正したり、新しい役を作ったりすることもあるため、なるべく多くの方にお会いしたいと思っています。

また、役者だけでなく受付や簡単な音響照明などの制作の仕事にご興味がある方もあわせて募集いたします。
役者をしながら美術や音響照明などの制作の仕事をしたり、最初は簡単な業務をしながら劇団の雰囲気を感じて演技の基礎を学び、その後の作品で役者として参加したりと関わり方は様々で自由となっております。

最後に、今回の作品で見合う役がなかったとしても次回以降の作品でお声掛けすることもあります。
是非、長い目でみてご応募くださればと思います。

【選考の流れ】
〇書類審査
応募受付から5日程で書類審査をし、合格者には面接にお越しいただきます。
↓
〇面接
劇団やりたかったの方針や取り組みをお伝えしたあとご質問にお答えします。
合格者はワークショップへお越しいただきます。

《面接場所》世田谷区某所または三鷹市某所
※実際に稽古を行っている場所で行うので、雰囲気を感じていただくことが出来ます。
↓
〇ワークショップオーディション
簡単な発声や体の動かし方から始まり、短い台本を使って実際に劇団でやっている役へのアプローチ方法を体験していただきます。
過去の参加者からは、「実践的でためになった」と言っていただいており、ご参加いただいたすべての方が今後の役者生活で活かせるものを持ち帰っていただくワークショップとなっております。
当日は役者兼制作をやっている若手メンバーも参加いたしますので、参加者からの質問に現場目線での生の声をお答えすることもできます。

《開催日時》2026年1月17日(土)13:00～19:00
《開催場所》世田谷区某所
※詳細は面接合格者にお知らせします。

【オーディション参加費】
なし

【合格後にかかる費用】
なし

【報酬や給与、手当など】
ノルマなし
チケットバックは1枚目から1000円

【応募資格】
・18歳から80歳くらいまで
・経験不問、お芝居が好きな方
・一生懸命、役に没頭してくださる方

【応募方法】
下記の質問を件名を「出演者募集」とし、yaritakatta.contact@gmail.com までお送りください。

1、お名前
2、年齢
3、メールアドレス
4、携帯番号
5、お住まいの地域(例、世田谷区、吉祥寺など)
6、舞台経験(なければ『無し』で結構です)
7、所属があれば所属団体名もしくは事務所名
8、自己アピール
9、ご自身のお写真(宣材写真、携帯で撮ったものでも結構です)

【締切】
2026年1月16日(金)

たくさんのご応募お待ちしております。

【お問い合わせ】
劇団やりたかった制作
佐口菜々
090-5331-0007
yaritakatta.contact@gmail.com

・稽古や本番以外での演者との接触は一切ありません。稽古後の飲み会などもおこなっておりません。
・本公演は一週間に一回の稽古を基本とし、演者のペースでじっくり役作り、作品作りができる環境です。