ぷぷぷとなるシチュエーションコメディを10年創り続けている、劇団やりたかったではこの度ワークショップを開催することになりました。
旗揚げ当初は観客動員が100人にも満たない劇団でしたが、今では1500人を超える(前回は2000人を超える)劇団となりました。
その秘訣は役者さんの魅力的な役作りが多大に影響していると考えます。

リアリティのある演技、"役を生きる"ためのアプローチ方法、劇団やりたかった独自のお芝居に向かう姿勢等、10年間培ってきた経験を惜しみなくお伝えします。

経験、年齢、性別は不問です。
"お芝居が好きな方"はぜひ1度ご検討ください。

【劇団やりたかったとは？】
2013年に団長の木下が1人で立ち上げ。半年に1回ぷぷぷとなるコメディを途切れることなく創り続けて13年目になります。
最初は客席に2人しかお客さんが居ないこともありましたが、今ではありがたいことに1度の公演で約2000人の方に足を運んでいただけるような劇団になりました。
役者は20代から70代まで幅広く、経験問わず「舞台が好き」という1点で共鳴し集まったメンバーです。
"役を演じる"のではなく、"役を生きる"ことが出来るように、稽古は半年かけて行っています。最終的には、お芝居をしているというより舞台上でジャズのセッションのように自由な状態になるよう、日々台本と向き合っています。
物語は専属の作家により毎公演書き下ろされており、笑わせるのではなく、どこかネジの外れた人間くさい登場人物たちが、ただ一生懸命生きている姿を見ていると思わずぷぷぷと笑ってしまうというシチュエーションコメディを創っています。

【学べること】
今回のワークショップでは、短い台本を使いながら、主に弊劇団の役へのアプローチ方法を体験していただきます。
リアリティのあるお芝居、役を生きるということを劇団やりたかったの演出家のもと、学ぶことが出来ます。

お芝居が初めてで何をしたらいいか分からない初心者の方、自分の表現の幅を広げたいという経験者の方等、年齢や経験は問いません。
どんな方にとっても何か1つでも新たな気づきや、今後の役者人生の糧になるような有意義な時間になるよう企画しております。

当日は演出家とともに、現在劇団で活躍してる若手役者も数名参加するため、実際どんな演技をしているのかや、参加者の方々からの質問に現場からの目線でお答えすることが可能となっております。

また、今回のワークショップで弊劇団にご興味を持っていただいた方へ、半年から1年をかけた長いワークショップもご用意しました。
演技だけでなく、興行を通してひとつの舞台ができ上がるまでを経験しながら学んでいただける年間ワークショップです。
こちらは有料となりますが、途中で辞められた場合はすべてご返金いたします。

お芝居の魅力のひとつに、"死ぬまでできること"があると私たちは考えています。
お芝居に正解やゴールはなく、年齢関係なくずっと成長し続けることができます。
弊劇団では、純粋にお芝居を頑張ることができるように環境を整えています。
今回のワークショップが、生涯創作に携われる道を少しでも拓く手助けになりましたら幸いです。

【応募後の流れ】
●書類審査
応募受付後、2～3日で書類審査をし、合格された方にワークショップ詳細をお送りします。
↓
●ワークショップ
ストレッチや発声等の基礎的なことをやった後、短い台本を用いて台本の読み解き、役作りを実際に行っていただきます。
過去のワークショップ参加者からは、実践的でためになったとのお声もいただいております。
休憩を挟みながら、ゆっくり弊劇団のアプローチ方法を惜しみなくお伝えし、実践していただきます。

【開催日時】
2025年11月13日(木)
15:00～22:00
※途中休憩あり

【会場】
世田谷区某所
※書類審査合格者に詳細をお送りします。

【ワークショップ参加費】
無料

【応募方法】
下記の質問を件名を「ワークショップ参加希望」とし、yaritakatta.contact@gmail.com までお送りください。

1、お名前
2、年齢
3、メールアドレス
4、携帯番号
5、お住まいの地域(例、世田谷区、吉祥寺など)
6、舞台経験(なければ『無し』で結構です)
7、所属があれば所属団体名もしくは事務所名
8、自己アピール
9、ご自身のお写真(宣材写真、携帯で撮ったものでも結構です)

【お問い合わせ】
劇団やりたかった制作
佐口菜々
090-5331-0007
yaritakatta.contact@gmail.com

参加してくださる皆さまが安心して取り組める環境作りに努めてまいります。
暴言や恫喝、威圧的な行動、役柄以外での身体的接触はいかなる理由でも許しません。役柄で接触する可能性がある場合も、説明の上同意をいただけた場合のみになります。