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【11/4,11,18,25開催】マドリード国際映画祭2025最優秀女優賞・作品賞他5部門ノミネート『S』に続く新作準備中・太田真博監督4DAYS WS(1日~参加可)

  • 太田真博 太田真博(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(9) 閲覧(257) 2025/10/10 21:41

2024年にアップリンク吉祥寺ほかで劇場公開された『エス』の太田真博監督による、「俳優が得する演技へのアプローチ」をお伝えする4日間のワークショップです。

『エス』インターナショナル版『S』は、マドリード国際映画祭での上映(2025年10月)を控え、さらにミラノ、ベルリンでも上映予定です。

太田真博監督は、現在、複数の新作プロジェクトを進めています。

このワークショップ応募期間中は、太田真博監督の過去作『笑え』(2009年劇場公開、主演:滝藤賢一、出演:竹井亮介ほか)を無料配信しています。

▽『笑え』本編(出演:滝藤賢一、社城貴司、竹井亮介 福井映画祭2008グランプリ他受賞多数)
https://youtu.be/M8spnNuHbNk ※冒頭『エス』予告編

▽『笑え』関連記事
滝藤賢一の主演作「笑え」大阪で上映、太田真博の初期作品集としてスクリーンに
https://natalie.mu/eiga/news/581328
(森達也監督『福田村事件』『A』『FAKE』、井上淳一監督『いきもののきろく』『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』らの『エス』へのコメントも掲載)

なお、過去の太田真博ワークショップから、『エス』に4人、『笑え』に5人、それぞれメインキャストで出演しています。

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▼メッセージ

<俳優が得する演技へのアプローチ>をお伝えする4日間のワークショップです。

演じることを<読解>と<体現>に分解し、まず「得する読解」として、演じる前にする必要のない準備と、今後は必ずしてほしい準備についてお伝えします。次に「得する体現」として、<呼吸>と<重心>を調整する独自のアプローチを用いて、正しい衝動を伴う演技を体感していただきます。

さらに「目の前の相手をどうさせたいか」という問いを持つことで、俳優が、単に俳優として存在する時間(役者時間)を限りなくゼロに近づけるということにも、実践の中で気づいていただけるようプログラムを組んでいます。

毎回、参加者の皆さんが劇的に変わる瞬間に立ち会えていることが、最大の喜びです。
よろしければご参加ください。

太田真博

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■日程:
2025年11月4日(火)、11日(火)、18日(火)、25日(火)
 各日 13:30~16:30

■応募資格:
18~65歳位 / 太田真博監督のヤフーニュース・インタビュー連載第八回(「自身の逮捕を自らの手で映画に。一度、大きな過ちを犯してしまった人間を勇気づけられたら」)をお読みになっていること。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ebc489dc4d63f90b2da88515b451174c59daf459

■会場:JR京浜東北線 / 東京メトロ南北線「王子駅」徒歩10分
(参加者の方に別途詳細をお知らせいたします)

■受講料:
・4日間 14,000 円(税込)
・単発参加も可能
 1日 4,000円(税込)
▽リピーター割:過去に太田真博監督のワークショップを受講したことのある方
・4日間 10,000円(税込)
・単発参加も可能
 1日 3,000円(税込)

太田真博監督ワークショップは今後も定期的に開催する予定です。
今回、新規受講となる方も次回以降はリピーター割引をご利用いただけます。

■参加ご希望の方は下記フォームもしくはメールにてお申し込みください。
https://forms.gle/gFZHfeoV84iJhz9x5
フォームへご入力いただいたメールアドレス宛に自動的にメールが届きます。届かない場合は、事務局[masahiro.ota.ws@gmail.com]までメールにてお問合せください。

■メールでのお申し込み:
▽申込アドレス:masahiro.ota.ws@gmail.com
まで以下の内容をお送りください。
▽記載いただく内容
件名(タイトル):太田真博監督ワークショップ
・お名前(必須)
・ふりがな(必須)
・年齢(必須)
・性別(男性・女性・その他・回答しない)(必須)
・連絡先(必須)
・参加ご希望日(必須)
・プロフィールをお持ちの方は添付してください。(任意)
・プロフィールをお持ちでない方は上半身の写真を添付してください。(任意)
・リピーター割引適用の有無(リピーターの方は覚えている範囲で結構ですので受講年月をお書きください/例:2025年9月)
・ご質問やコメントなどございましたらご記載ください。

■締切:
10月28日(火)
※資料選考を実施します。定員に達し次第、募集終了となります。

■太田真博プロフィール
1980年東京都出身。舞台役者・TVCMディレクターなどの経験を活かし「逮捕歴ある映画監督」として映画制作を続ける。自主映画祭受賞多数。演劇映画ユニット・松田真子主宰(俳優・松下倖子と共同主宰)。
劇場公開作に『ドリブラー』(2006年/主演:滝藤賢一)、『笑え』(2008年/主演:滝藤賢一)、『エス』(2024年/主演:松下倖子)がある。
現在は、複数の新作プロジェクトを並行して進めている。

▽映画祭受賞・入選歴
『ドリブラー』(TAMA NEW WAVE2007ある視点部門)
『まわる』(ひろしま映像展2008入選)
『笑え』(福井映画祭2008グランプリ、TOKYO月イチ映画祭(2017/6)グランプリ、東広島映画祭2009企画脚本賞・技術賞、TAKE∞2008観客賞、神戸インディペンデント映画祭2019審査員特別賞、中之島映画祭2009優秀賞、岡山映像祭2009入選、日韓ムービーフェスティバル2010入選)
『狐に小豆飯』(横浜映像天国2009審査員賞、ショートショートフィルムフェスティバル2009 NEO Japan部門)
『LADY GO』(山形国際ムービーフェスティバル2010グランプリ&最優秀俳優賞、東広島映画祭2010最優秀賞、イメージフォーラム・フェスティバル2010入選、福井映画祭2010 入選、丹後映像フェスティバル2010入選、TOKYO月イチ映画祭(2017/4))
『ぎらり』(ヤング・パースペクティヴ2015入選、うえだ城下町映画祭2014実行委員会選定作品)
『園田を元気づけてやろう的な』(イメージフォーラム・フェスティバル2015入選、札幌国際短編映画祭2015オフシアター部門、TOKYO月イチ映画祭(2017/8))

『園田という種目』(福井映画祭2016長編部門グランプリ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016長編コンペティション部門ノミネート)
▼太田真博監督・松下倖子インタビュー
http://www.skipcity-dcf.jp/2016/pdf/2016_interview_oota.pdf

『三人寄れば』(新人監督映画祭2017フォアキャスト部門)
『親友がいない』(滋賀国際映画祭2018審査員特別賞、中之島映画祭2018優秀賞、小布施短編映画祭2019小布施賞ノミネート、Seisho Cinema Fes2018入選)
『What's Right as a Human』(シネメイキング国際映画祭2026入選、Woman, Life, Freedom Film Festival2025セミ・ファイナリスト、セイロン国際映画祭2025佳作、Athvikvaruni International Film Festival 最優秀短編脚本賞&最優秀作家賞、Sittannavasal Film Festival 最優秀短編脚本賞)

『エス』/インターナショナル版『S』(マドリード国際映画祭2025外国語映画部門最優秀女優賞ふくむ5部門ノミネート、フリッカーズ・ロードアイランド国際映画祭2025セミ・ファイナリスト、ミラノ国際フィルムメーカー映画祭2025ノミネート、ベルリン国際フィルムメーカー映画祭2025ノミネート、グレート・メッセージ国際映画祭2025最優秀脚本家賞)

▽関連サイト・記事
・太田真博監督作「エス」予告が解禁、矢柴俊博は「『太田式口語体演技』に魅せられた」
https://natalie.mu/eiga/news/556995
・太田真博の劇場長編デビュー作「エス」公開、自身の逮捕から着想を得た物語
https://natalie.mu/eiga/news/548105
(中村義洋監督『見える子ちゃん』『アヒルと鴨のコインロッカー』『ジャージの二人』、脚本家・大野敏哉氏『無職転生II ~異世界行ったら本気だす~』『小市民シリーズ』『約束のネバーランド』シリーズ構成、脚本家・高橋泉氏『東京リベンジャーズ』『凶悪』らのコメント掲載)
・逮捕歴ある映画監督が自身の“取り返しのつかない過ち”を映画にした『エス』を全国上映へ! (映画エス応援プロジェクト事務局のクラウドファンディングページ ※クラウドファンディング期間は終了しています)
https://motion-gallery.net/projects/s_eiga
・太田真博出演ABEMA Prime「過ちからの再起『認めない』はアリなのか?逮捕歴ある映画監督&堤下敦と考える」
https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p5845
・マドリード国際映画祭2025 ノミネート一覧
https://www.filmfestinternational.com/madrid-nomination-2025/
・『エス』公式サイト
https://s-eiga.com/

ワークショップについてのご質問やご要望がございましたら、応募用メールアドレスにお気軽にお問い合わせください。

本ワークショップ運営体制
主催:太田真博
企画協力:
・太田真博ワークショップ事務局
・映画エス応援プロジェクト事務局
・演劇映画ユニット・松田真子

お問合せ先:太田真博ワークショップ事務局(合同会社アイウィズプロモーション内)
masahiro.ota.ws@gmail.com
【ハラスメント防止のための取り組み】
・参加者に対して、暴言、強要、恫喝、人格否定等のハラスメント行為を一切行わず、常に安心・安全なワークショップを提供します。
・人種やジェンダーを含むいかなる差別も行いません。
・講師からの指導や参加者同士の間で、過度な身体接触が発生しないよう徹底します。
・身体的接触が必要な場合、必ず受講者の事前の許可を得て、十分な配慮を行います。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • (関連記事)
    『エス』演劇とテレビドラマを足したらなぜか映画になっている太田真博監督長編デビュー作(DICE+)

    『エス』は、太田真博監督が2011年逮捕された際過ごした留置所で有り余る時間の中で思索を巡らせていた時に思いついた、彼が今まで手がけてきた短編のように中心となる人物が不在の構造で劇が進んでいく構成のドラマだ。
    監督の友人が太田監督作品を「演劇とテレビドラマを足したらなぜか映画になっている」と評している。
    映画は、若手映画監督染田真一(エス)が逮捕され、染田の大学時代の演劇仲間、新作映画に出る予定だった俳優の姿を時にコミカルに、時にシリアスに描いていく。
    (全文はこちらからお読みいただけます)
    https://diceplus.online/feature/358

    2025/10/16 23:36
  • 演技がうまくいかない最大の理由は「衝動が適正サイズではない」ことだと考えます。
    どうしたら過不足ない衝動を持てるのか。
    自然に生じる衝動を待つのではなく、衝動を作りに行く。
    衝動は作っていいものです。
    もちろん作ってはいけないものもあります。気持ちがその最たるものです。

    …19年間の俳優指導歴から独自に編み出した具体策の数々を、可能な限りお伝えする時間にいたします。

    2025/10/18 11:45
  • 『エス』が、マドリード国際映画祭2025にて外国語映画最優秀編集賞を受賞しました。
    インターナショナル版の予告編をアップしましたので、よろしければご覧になってみてください。
    https://youtu.be/Ie3f7kvOWX0

    2025/10/19 17:33
  • こちら年内最後のワークショップ開催となります。

    私が映画や舞台を見ていて信じられるのは「的確な衝動を伴った演技」の俳優さんだけ。
    参加者の皆さんにも、そこを目指していただきます。
    こちらからはフィードバックのみならず、その場ですぐに試せる具体的な改善提案をします。

    よろしければ、お申込みご検討ください。

    2025/10/21 20:12
  • (関連動画)
    井上淳一監督との『エス』アフタートーク

    ★井上淳一さん(第47回日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞、第34回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞・作品賞)
    「ワークショップって、正直言えば、なんの意味もないと思ってるんですよ。監督の小遣い稼ぎに、役者さんたち付き合わなくていいよと思ってたけど、太田さんのワークショップならマジで受けてもいいと思えるくらいに(俳優たちの演技を)引き出してる。びっくりした。ワンシーンだけ出てくる人たちまで、みんなすっげえリアルなんですよね」

    (インスタ/トーク抜粋)
    https://www.instagram.com/p/C99DxcpPfGf/

    (YouTube/トーク全尺)
    https://t.co/0dSLQ2G0RJ

    2025/10/25 00:13
  • (関連記事)
    【エス】太田真博監督・松下倖子さんインタビュー前篇 / 「自身の逮捕から着想した物語」
    (TSUTAYA DISCAS - Discover us -)

    Q.本作は会話のテンポと掛け合いが多く、演じるうえで非常に難しい作品だと感じました。キャスト同士で気を付けたことや意識していたことはありますか?

    松下:太田さんには「お互いがお互いのために芝居をしてください」と言われていて、1人の役者さんがセリフを言いづらかったとしたら、その人ではなく、“その人が言いやすいような流れが作れていない周りが悪い”ということを事前に言われています。私たち役者は皆、このようなルールや重視すべきことの共通認識をもって演じていました。

    (全文はこちらからお読みいただけます)
    https://community.discas.net/announcements/pbcsuwprrosnaujg

    2025/10/26 17:51
  • 当ワークショップには、様々な方が見学にいらっしゃいます。
    これまでに映画監督4人、映画プロデューサー、芸能プロダクション代表、映画祭代表、テレビアニメシリーズ脚本家、テレビドラマ脚本家と、業界のさまざまな方がお見えになりました。皆さん、太田監督の独自の演出や、参加者の方々の演技が変わっていく様に注目してくださっています。
    今期も、映画監督の見学を予定しています。

    2025/10/26 21:39
  • 本日締切です。
    よろしければ、お申込みご検討ください。

    2025/10/28 03:48
  • 下記日程のみ追加募集中です。
    11月18日(火)|締切:11月13日(木)|残り2名
    11月25日(火)|締切:11月20日(木)|残り2名

    ※複数コマの受講も可能です。
    ※定員に達し次第、締め切ります。
    ※書類選考がございます。

    2025/10/29 19:49

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