重力/Noteでは、2016年度のシーズンにアントン・チェーホフ原作『かもめ』の上演を準備しています。当劇団の出発点になった舞台作品を完全リメイク、またドラマの現在地を測るべくフィールドワークを重ねて構成する『ポスト/かもめ』バージョンも併せて発表する企画です。集中WS、一般人と共にテーマについて議論するオープン・ディスカッション、小発表から上演まで創作プロセスを重視した取り組み。皆様からのご応募お待ちしています!
【募集内容】
対象:俳優・制作(企画運営・広報)をはじめ企画に興味のある方で、舞台藝術の可能性を追究したい方(継続的に劇団活動に参加できる方は優遇)。
期間: 2016年2月~同年7月の公演終了時まで。 *巡演や再演が決まった際は応相談。
待遇:経験・能力に応じて交渉させて頂きます。 *出演者は諸経費あり。
場所:浅草橋および山手線沿線
【ご連絡先】
宛先を「重力/Note『かもめ』参加メンバー募集係」としていただき、「お名前/性別/年齢/ご連絡先(メールアドレス・携帯電話番号)/簡単な経歴」を書き添えて下記のアドレスまでご連絡ください。折り返しのメールにて、面談の日程を調整させていただきます。
E-mail info@jyuuryoku-note.com
【〆切】
2015年12月10日
詳しくは劇団HPをご覧ください!
WEB: http://www.jyuuryoku-note.com/
【重力/Noteとは】
東京・浅草橋にあるアトリエ兼事務所を拠点に活動中。世界と人間を取り巻く様々な力の運動を記述した《場》を劇場とし、世界と人間とのあいだにある沈黙について想起していくプロセスを上演する。座付作家はおらず、既存のテクストをもとに、言葉の現在地を探りながら上演台本にまとめるスタイルをとっている。これまでに『職業◉寺山修司(1935~1983/1983~2012)』(12)、F/T12公募プログラム参加作品『雲。家。』(同)、 『リスボン@ペソア』(13)、第20回BeSeTo演劇祭BeSeTo+参加作品『偽造/夏目漱石』(同)、『人形の家』(14~15)、『イワーノフ』(15)を発表。現在、法人化に向けて準備中。当企画のほか、メーテルリンク、フェルナンド・ペソア、岸田國士の上演を計画している。代表は鹿島将介(演出)。