こんにちは。
ナターシャ・プレシコフ代表補佐の高江智陽です。
セリフが上手く読めるようになった俳優が次に躓く一つとして、心が動いていないのに動いているふりをしてしまい、そこを演出家にとことんせっつかれるなどだと思います。
演技は嘘をつく事ではありません。
いかに本当の心でセリフを言えるか心を誘導する事です。
交流に加え、本心を呼び込むための単純明快な身体の使い方などやろうと思います。
加えて、俳優として舞台へどう向き合うかのマインドセットの座学も少し。
もやもやしてる俳優さんたちは、全てに根拠があり、体感してもらう事で目の前が相当スッキリすると思います。
自身の出演の為に一時東京に戻ってきましたが、オフの日が出来た為の緊急WSです。
そこそこ経験してきたけど、ここからもっと上手くなるにはどうやったらいいの?という俳優にはお勧めです。
是非、技術習得の足掛かりにしてもらえればと思います。
テキストは
ジャックとベティー
ロミオとジュリエット
メンバーを見てどちらかを出来たらと思います。
日程が急なので定員は少な目でちゃんとアプローチできたらと思っています。
上手くなりたいけど、これ以上はどうやったらいいの?という俳優にはお勧めです。
奮ってご参加ください!
【ワークショップ要項】
応募資格:舞台経験のある方。上手くなりたい!と思っている方。
内容:
座学:演じる為の3つの必須要素。俳優のマインドセット。
実感:見る交流・身体を通した本心の誘導と実感。本心をセリフに載せて燃やす。など。
可
日程: 8月16日(土)18時~21時30分(遅刻・早退など相談可)
予備日:8月17日(日)13時~16時30分
(参加したいがどうしても都合のつかない方は予備日へお申し込み下さい。人数によっては開催いたします。)
応募期間:8月15日(金)23時59分
日程詳細は後日、ご応募頂いた方にメールにてお知らせいたします。
実施会場:23区内の施設
WS参加料:3000円
応募方法:下記を明記、または添付の上、メールでご応募下さい。
・氏名(ふりがな)(芸名可)
・住所/電話番号/メールアドレス
・所属(ある方のみ)
・芸歴(出演作品、活動等 多数ある場合は代表的なものだけをお書き下さい)
送付先メールアドレス:takaetomoaki@gmail.com
件名を、「WS応募」と記して下さい。
紹介:高江 智陽(たかえ ともあき)
宮城県仙台市出身。
演技では故・山下晃彦に師事。
文学座・青年座、TPTなどで演技を学ぶ。
フリーになった後「梅パン」を結成。原田 宗典 作「優しくって少し、ばか」をオフィシャルで舞台化。
外部演出も多くこなし、2015年のメイカーズ主催、東京芸術劇場の「転人」の演出では旗揚げにて観客動員数 1000人以上を達成する。
演技指導においては内面、外面の両面から俳優にアプローチし、強いアクションからエモーションを湧き上がらせ、嘘をつかない大きな演技を引き出す指導に定評を得ている。
生まれ故郷の仙台に戻り、「ナターシャ・プレシコフ」を主宰の永川剛志と共に立ち上げ活動中。
テアトルアカデミー演技講師。
ナターシャプレシコフ代表補佐。
キャスティング事務所ソルダム代表。
【ハラスメント防止のための取り組み】
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。