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せこごとWS(8月24日)参加者募集

 今後の活動に繋がる新たな出会いを求め、ワークショップを開催します。演劇と生活について語り合いましょう。演劇で描いているのは人の営みであり、演劇を語ると自ずと生活が表れます。演劇と生活は切っても切り離せない表裏一体のような関係です。では生活の側から演劇について語ると、どのようなものが立ち表れてくるのでしょうか。個人個人違うと思います。わたしは、、ネガティブな話から入ります。演劇は継続したいですが、続けるにはハードルが高いです。前回公演してからもうすぐ2年が経ちます。その間心理学を勉強していました。勉強するきっかけは、人に興味があり、より知りたいといった表向きな気持ちから、なんなら脚本を書く時に活かせるのではといった邪な気持ちまでありました。心理学は純粋に楽しいですし、自己理解、他者理解も深まります。だけど演劇をせずに、心理学を勉強し続けるにはより強い目的意識が必要でした。そこで自分の中の演劇の目的を、心理学と同じ自己理解、他者理解の促進だと認知を変え、常にどこかに演劇を意識し続けました。そうしたら演劇がやりたくてやりたくて仕方がなくなりました。だけど演劇はハードルが高いです。社会生活と接点を築けません。好きでやっていますって、眩し過ぎて憧れます。タイパ、コスパなどの功利主義的な価値観を内面化している自分には、演劇はそれと相反するものであり、同じ目的なら心理学の方が実用的で価値があると思っています。だけど演劇の可能性を信じています。というか演劇に縋っています。ここ2年はそんな演劇と生活との模索の日々でした。堅苦しくなりました。端的には、人と会って、語り合って、演劇をしたいだけです。2年間の学びから、内面化した社会のネガティブな価値観をセルフスティグマと言うのですが、それを解消するには、正直に語ることが効果的とあったので実践しました。ご応募お待ちしております。

【ワークショップ要項】
応募資格:今後の活動に参加希望の方。

内容:参加者の状況により調整します。主には、過去の脚本読み合わせ、エチュード。あと心理劇という自発性を高め、自己理解や他者理解を促進する心理療法があるのですが、そのエッセンスを抽出した簡易的なものを試みたいです。

日程: 8月24日(日)18時30分~21時30分(遅刻・早退・見学など可能)
   定期的に開催しますので、今回不参加でも連絡頂きましたら、次回以降のWSのお知らせをいたします。

応募期間:8月23日(土)23時59分
     日程詳細は後日、ご応募頂いた方にメールにてお知らせいたします。

実施会場:中野区の施設

ワークショップ参加料:無料

応募方法:下記を明記、または添付の上、メールでご応募下さい。
・氏名(ふりがな)
・性別/年齢
・住所/電話番号/メールアドレス
・所属(ある方のみ)
・芸歴(出演作品、活動等 多数ある場合は代表的なものだけをお書き下さい)

送付先メールアドレス:longago5454@yahoo.co.jp
件名を、「せこごとWS」応募、と記して下さい。


せこごと
勢古尚行
2008年、2009年劇団扉座研究所在籍。
2010年、劇団THE SHAMPOO HAT所属。
2019年、初脚本・演出作品『夢のかけら』上演。
2022年、第2回『あなたに会えてよかった』上演
2023年、第3回『カントリーロード』上演
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
 あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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