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ホンが読める役者になる!!~台本の読解力が驚異的にアップする、スタニスラフスキーの真髄『身体的行動のメソッド』を学ぶ10日間!~

  • トモ トモ(1)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(1) 閲覧(377) 2015/08/02 12:42

「ホンが読める役者」
とは、
ディレクターや演出家にとって、共に作品を創造するパートナー。


「本が読めない役者」
とは、
ただの「お客さん」か「お荷物」。


あなたが俳優として今後活躍して行きたいなら、

「台本読解力」が最重要スキルであることは疑う余地もありません。


台本から何をどう読み取れば、天才的な「自然で、胸に迫る演技」が出来るのか?

スタニスラフスキー・システムには、台本読解の明確な方法が指示されており、今も世界中で息を呑むような素晴らしい演技を生み続けています。

しかし、残念なことに日本の俳優、演出家、演技教師の、実に90%以上は、この「明確な分析法」を知らないまま演技に取り組み、台本の膨大な情報の10分の1も読み取れぬまま、演技に望んでいるのです。

スタニスラフスキー「身体的行動のメソッド」は、台詞から状況を詳細に読み取り、具体的な行動の『意図』を導き出します。

今この瞬間も、多くの俳優が舞台で、感情を搾り出そうと四苦八苦しています。


ところがスタニスラフスキーは「正しい『心理身体的行動』を見つけ実行することで、感情は自然に 生まれる」ことを実感させてくれます。

この方法を知っているのと知らないのでは、赤ん坊と大人程の違いが有り、確実に演技力がアップします。


驚くべき、天才的、奇跡的な方法です。

初めてこの方法を学んだ俳優は必ず言います。

「目からウロコがボロボロ落ちた。」
「自分の今までの演技は闇の中で手探りしていたようなものだった。今は何をしたら良いのかはっきり見える。」
「前は苦痛だった台本を読むことが、面白くなった。」



※受講の感想(ご本人の許可を頂き掲載しています)→
http://edgeproject2007.blog116.fc2.com/blog-entry-44.html

今回は10日間で、


概論 → 実際に分析 → 実際に演じる


まで、じっくり納得しながら進めます。


不定期開催のクラスです。是非この機会にスタニスラフスキーの真髄を学んでみませんか?

【日程】2015年
<月・木曜 昼 1時半~5時 クラス>
8/24,31
9/3,7,10,14,21,24
10/1,5 以上10回
予備日 10/8


【定員】各クラス6名先着順。少人数でじっくり、確実に実感を得られるように学びましょう。


【場所】Prayers Studio アトリエ (五反田から2駅「中延」下車徒歩30秒!)


【金額】10日で4万円(内容濃すぎ(^_^)間違いなく破格です!!再受講3万円)

※早割り 8月10日深夜0時までにお申込み頂くと1割引きの3万6千円でご受講頂けます。お申込みの際に必ず「早割希望」と明記ください。


【講師】渡部朋彦:Prayers Studio 代表、TNRT理事、俳優


【ご予約・お問い合わせ】件名に「ホンが読める俳優になる」と明記し、info@prayers.jpまでメールでお願いします。翌日になっても連絡のない場合はメールトラブルの可能性があります。お手数ですが再度ご連絡下さい。
電話: 080-7004-8293


【今後のクラスのご案内をご希望の方は】
info@prayers.jpまでメールで
「ワークショップ案内希望」
とご連絡下さい。

【本企画を主催するPrayers studio とは?】
「真実の演技」とは、唯のエンターテイメントではありません。
嘘の無い、魂のレベルで行う最も深く直截なコミュニケーションです。

人間の抱く、喜びも悲しみも怒りも、全てを真実に表現する俳優の演技を通して、観客は舞台の上に自分自身を見つめ、向き合い、気付き、抑圧を解放し、自分自身との、そして、他者との繋がりを取り戻していく事が出来るのです。

そんな、真の「芸術家」足る俳優を目指すPrayers studioのワークショップシリーズで、皆さんがワクワクするような沢山の気付きに満ちた時間を送られたなら、私達にとってこれ以上の喜びはありません

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 台詞 の裏には 役が持っている 「目的」 が有ります。

    その目的をどうやって達成するのか、それを達成するためのアプローチを 「行動」 と言います。

    例えば

    台詞が 

    「先日のクライアントへの対応、佐藤さんはどうお考えですか?」

    この目的が、

    「自分が主導権を取る」
    「佐藤さんの上に立つ」

    その為の行動が、

    「詰問する」
    「問いただす」
    「あきれる」
    「苦虫をかみつぶす」

    等となります。

    さて、ここまでは本当にスタニスラフスキー・システムを理解している方から学んだ先生なら教えてくれるはずです。

    ロシアで学んできた、アメリカで学んできたという方の中にもこういう事を教えてくれる良い先生がいるでしょう。

    Prayers Studio では、国際的に活躍するスタニスラフスキー研究家であり、高い評価を得ている演出家である、レオニード・イワーノビッチ・アニシモフの考えに基づいて、

    「目的」と「行動」の間に、もう一つ強力な概念を設定します。

    この考えを導入する事で、演技は格段に強力で、遣り易くなります。

    目的と行動が見つけられているだけでも演技はとても良いものになり得ますが、

    良くあるのは、初めて演じた時にものすごく面白かったのに、同じ演技を、同じ行動をしていても次からは何か精彩に欠ける。

    と言うようなことが起こるのです。

    所が私達のこの概念を使う事で、毎回毎回新鮮で面白い演技を生み出すことが出来るようになります。

    気になる方は一度見学にいらしてください。

    2015/08/05 08:55